ヘアカラー『9トーン』色見本*明るさはどのくらい?社会人でもOK?
9トーンの髪色は、どのくらいの明るさなのでしょうか?この記事では、9トーンの髪色を<ピンク・ベージュ・グレージュ>などおすすめの髪色見本を使って紹介します。また、ブリーチなし・あり別に髪色の違いも解説しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
9トーンの明るさはブリーチなしで染めると、色落ちがゆるやかなことも魅力の1つ♡ただし、ブリーチありで染めた場合は色落ちが早くなるため、ヘアケアをしっかりしましょう。
ブリーチなしで染めた場合、地毛が暗めの人は色落ちがそれほど目立ちません。色落ち後も「ほんのり明るくなったかな?」という程度です。
一方、ブリーチありで染めた場合、色落ち後はブリーチ直後の髪色に近づくため、ベースの髪色によっては9トーンよりも明るくなる場合があります。
「この明るさなら大丈夫だろう」という自己判断は、思わぬところで印象が悪くなる可能性もあります。適切な明るさがわからない場合には、上司に相談しましょう。
(ダークブラウンの色落ちについては以下の記事を参考にしてみてください♡)
9トーンの髪色はブリーチなし・ありでどう違う?
9トーンの髪色は、ブリーチの有無によって色味が変わります。どのような違いがあるのでしょうか。
ここからは、9トーンの髪色を、<ブリーチなし・あり>別に解説します。カラーチャートの画像を参考に、チェックしてみてくださいね♡
《ブリーチなし》9トーンの髪色
カラーチャートの左側がブリーチなしで黒髪から染めた髪色見本です。こちらを見てもわかるように、ブリーチなしで染めるとカラー剤はほとんど発色しません。
ベースが暗めの人はダークブラウンのような髪色で、光に当たると染めた色味がほんのり色づきます。また、青など色素が濃いカラー剤で染めると、黒髪のように見えるのが特徴です。
ベースが茶髪の人はややくすみのある髪色ですが、光の加減で染めた色味がきれいに発色し、魅力的な髪色になります。
《ブリーチあり》9トーンの髪色
ブリーチありの場合、9トーンで染めるとヘアカラーによっては黄色みが混ざり、ベージュに近い色味になります。
室内でもカラー剤の色味がしっかり発色するため、染めた感を得られます。光に当たると透き通るような髪色が魅力です。