ダークブラウンが色落ちしたら?過程・期間をブリーチあり/なし別に解説♡
ダークブラウンが色落ちしたらどうなるか知っていますか?この記事では、ダークブラウンの色落ち後の色や、色落ち過程・期間を【ブリーチなし・あり】別に分けて紹介します!ダークブラウンを出来るだけ綺麗に色持ちさせる方法も紹介するので参考にしてくださいね!
目次
- ダークブラウンは色落ち後もかわいい?♡
- ダークブラウンなら周りにバレずに垢抜け可能♡
- ダークブラウンなら万人受けも狙える♡
- ダークブラウンを綺麗に発色させるにはブリーチは何回必要?
- 【ブリーチなし】のダークブラウン
- 【ブリーチあり】のダークブラウン
- ダークブラウンは色落ちしたら何色になる?
- ブリーチなしの場合
- ブリーチありの場合
- ダークブラウンの色落ち過程・期間をチェック!
- ブリーチなしの場合
- ブリーチありの場合
- ダークブラウンの色落ちを防ぐコツは?
- ①カラーシャンプーで色落ちを防ぐ
- ②暗めのトーンを入れる
- ③熱や紫外線を避ける
- ダークブランを色落ちさせたい場合は?
- ①シャンプーで泡パックをする
- ②ホットタオルでトリートメントパックをする
ダークブラウンは色落ち後もかわいい?♡
「髪色に変化をつけたい!」と思うものの、ルールが厳しい学校や職場では思い切ったヘアカラーは難しいですよね。そんなあなたにおすすめなのが「ダークブラウン」です。
レディース・メンズ問わずナチュラルな垢抜けができるダークブラウンは、初めてヘアカラーをする人にもおすすめの髪色です。ここでは、そんなダークブラウンの魅力を紹介します♡
ダークブラウンなら周りにバレずに垢抜け可能♡
ブラックよりも少し明るく、ブラウンよりも少し暗いダークブラウンなら、周りにバレずに垢抜けできちゃいます♡
「あまり変化がないのでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。ダークブラウンは暗髪でありながら重たくなりすぎず、光に当たるとほんのりブラウンを感じます。
地毛っぽいナチュラルなヘアカラーのため、学校や職場にバレにくいのもポイントです。シースルーバングにすると重さがなくなり、垢抜け感を演出できますよ♡
メンズなら、マッシュヘアでクシュっとくせ毛風にすると子犬系男子に。ツーブロックは男らしさを演出できます。美容院でなりたいイメージを相談してみてくださいね!
ダークブラウンなら万人受けも狙える♡
ダークブラウンは上品で落ち着いた雰囲気を感じられるヘアカラーのため、万人受けしやすいのが特徴です。ふんわりとしたこなれ感があり、メンズ受けもバッチリですよ♪
メンズの場合は、髪色をダークブラウンにすると軽やかな印象になり、爽やかさを感じます。女性受けがよいのもポイントです!
ひとことで「ダークブラウン」といっても暖色系と寒色系の色味があり、カラーの種類が豊富なのも魅力です。色味に迷ったら、自分に似合う色を美容院で相談してみましょう。
春夏は寒色系で爽やかなカラーに、秋冬は暖色系でこっくりカラーにと、季節に合わせて変化をつけるのも楽しいですね♡
ダークブラウンを綺麗に発色させるにはブリーチは何回必要?
- ブリーチなし:地毛に近いカラー
- ブリーチあり:ほんのり透け感があるカラー
ダークブラウンを綺麗に発色させるおすすめのブリーチ回数は1回です。ダークブラウンはブリーチなしでも綺麗に発色するのが特徴です。
しかし、黒髪の人や初めてヘアカラーをする人は、ブリーチなしでの発色に限界があります。そのため、髪へのダメージも考慮して、ブリーチ回数は1回にしておきましょう。
ここからは、ブリーチなし・ブリーチありのダークブラウンの特徴を紹介していきます。
【ブリーチなし】のダークブラウン
ブリーチなしのダークブラウンは、地毛に近いカラーです。光に当たるとほんのりブラウンの色味を感じ、自然な髪色を楽しめます。
ブリーチによるダメージを避けたい人や、地毛風カラーが好みの人はブリーチなしがおすすめです。
【ブリーチあり】のダークブラウン
ブリーチありのダークブラウンは、ほんのり透け感があるカラーです。透け感があると明るい髪色に見えるため、暗髪にしたい場合は暗めのトーンでカラーリングしましょう。
黒髪からのカラーリングや初めてカラーリングする人は、色素が入りずらいのが特徴です。ブリーチを1回してからカラーリングすると、色見本と同じような発色を楽しめます。
また、初めてのカラーリングは失敗を避けるためにも、美容院で染めてもらうのがおすすめですよ。
ダークブラウンは色落ちしたら何色になる?
ナチュラルでかわいいダークブラウンの色落ちは、何色になるのでしょうか?ダークブラウンの色落ちは、ブリーチなしとブリーチありで違いがあります。詳しくみていきましょう。
ブリーチなしの場合
ブリーチなしの場合、暖色系のダークブラウンの色味を入れると、赤みのあるブラウンに色落ちします。
寒色系のダークブラウンの色味を入れた場合は、色落ち後はオリーブっぽいグリーン系のカラーになりますよ。
ブリーチありの場合
ブリーチありで暖色系の色味のダークブラウンを入れると、ピンクベージュっぽい色味に色落ちします。柔らかい雰囲気を残したまま色落ちするイメージです。
寒色系の色味のダークブラウンの場合、色落ち後は黄色みのあるベージュになります。アッシュブラウンなどのアッシュ系の色味の場合は、黄色みが出やすい傾向です。
ヘアカラーの色落ちには個人差があり、ベースの髪色や髪質によって異なります。色落ち後の色を重視するのなら、カラーの色味を美容院で相談するのがおすすめですよ。
ダークブラウンの色落ち過程・期間をチェック!
どんなカラーでも色落ちは避けられません。しかし、「どのくらい色が持つんだろう?」「色落ちの過程が気になる」という人は多いでしょう。
そこで、ここからはダークブラウンの色落ち過程や、色持ちする期間の目安を紹介します。カラーリングの際の参考にしてみてくださいね。
ブリーチなしの場合
ブリーチなしのダークブラウンは、約2週間で色が抜け、1トーンほど明るくなります。そこから1ヶ月ほどかけてゆっくりと色落ちし、2トーンほど明るくなります。
ブリーチありの場合
ブリーチありの場合、染めたてのダークブラウンをキープできるのは、1~2週間ほどです。
2トーンほど明るく明るくなったあと、約1ヶ月でピンクベージュや黄色みのあるベージュに色落ちします。
色落ちの過程は、ベースの髪色や髪質、傷み具合によって個人差があります。色落ちの過程が気になるときには、ヘアカラーの際に美容院で相談してみてくださいね。
ダークブラウンの色落ちを防ぐコツは?
ダークブラウンは色落ちしてもそれほど目立たないことが特徴です。そのため、根元がプリン状態になり汚く見える心配はありません。
それでもやっぱり、綺麗なダークブラウンをできるだけ長く色持ちさせたいですよね。ここでは、ダークブラウンの色落ちを防いで、色持ち期間を長くするコツを紹介します。
①カラーシャンプーで色落ちを防ぐ
ヘアカラーをした髪は、シャンプーをするたびに色落ちしていきます。ダークブラウンの色落ちを防ぎたいなら、カラーシャンプーを使いましょう。
ヘアカラー後のホームケアの定番ともいえるカラーシャンプーは、色選びがポイント。ダークブラウンに染めた場合は、ブラックやブラウンシャンプーを使ってください。
染めてから1週間ほどは、毎日カラーシャンプーを使用します。その後は2~3日に1回カラーシャンプーを使いましょう。洗髪後は洗い流さないトリートメントでの保湿がおすすめです。
美容院で染めた当日(できれば翌日も)はシャンプーを避けることもポイントです。当日にシャンプーをするとせっかくのヘアカラーが流れてしまうので、できるかぎり避けましょう。
②暗めのトーンを入れる
ダークブラウンの色持ち期間を長くするコツの2つめは、暗めのトーンを入れることです。暗いトーンほど染料が多く、色落ちしにくくなります。
ダークブラウンは色味が豊富なため、暗いトーンでも好みのカラーが見つかりますよ。おすすめのカラーは、5トーンのマットブラウン・5トーンのモカブラウンです。
ツヤ感があり髪の毛を綺麗に見せるだけではなく、肌を白く見せてくれるカラーでもありますレディース・メンズ問わず、肌の色がくすみがちな人におすすめですよ。
できるだけ長い期間をキープしたいときには、理想の色よりも2トーンほど暗めに染めてもらいましょう。どのくらい暗い色にするのかは、美容院で相談してみてくださいね。
③熱や紫外線を避ける
ヘアカラーは熱に弱く、ヘアアイロンやドライヤーで熱を当てすぎると色素が壊れて、色落ちの期間が早まります。
ヘアアイロンやコテおしゃれに欠かせないアイテムですが、長時間の使用は避けましょう。髪を乾かす際に、ドライヤーの熱を一か所にあてすぎないことも大切です。
また、紫外線を多く浴びることも、変色や色あせの原因になります。外出時には日傘や帽子などを使って髪の毛を守りましょう。
ダークブランを色落ちさせたい場合は?
「美容院でダークブラウンに染めてもらったものの、自分好みの色に仕上がらなかった…」ということもあるでしょう。
そんなときは「ダークブラウンを早く色落ちさせて新しいカラーを入れたい!」と思いますよね。ここからは、ダークブラウンを早く色落ちさせる方法を2つ紹介します。
①シャンプーで泡パックをする
1つめの方法は、シャンプーで泡パックをすることです。シャンプーを泡立てて髪全体に馴染ませたら、そのまま10分程放置してから流しましょう。
水に濡れるとキューティクルが開きます。そこにシャンプーの洗浄効果が加わりヘアカラーの色落ちを早めてくれます。頭皮の乾燥を防ぐため、放置時間は10分以内にしてくださいね。
②ホットタオルでトリートメントパックをする
2つめの方法は、ホットタオルでトリートメントパックをすることです。トリートメントを髪に馴染ませ、熱いお湯で作ったホットタオルで髪全体を包みます。
ホットタオルの熱でキューティクルが開き、トリートメントの油分と水分によってヘアカラーが抜けやすくなりますよ。
色落ち後はセルフで染め直すこともできますが、染めムラを防ぐためにも美容院での染め直しをおすすめします。
ダークブラウンでこっそり垢抜け!おしゃれを楽しもう
ダークブラウンは派手さはないけれど、暗髪でも垢抜けできるヘアカラーです。色味やヘアスタイル次第で、かわいい雰囲気と大人っぽい雰囲気の両方を演出できます♡
女性だけでなくメンズにもおすすめのダークブラウンで、おしゃれを楽しみましょう♡