ブリーチ1回で黒髪から金髪になる?回数や色落ち過程・色持ち期間は?
キラキラ輝く金髪は憧れのヘアカラーですよね♡ブリーチ1回で黒髪から金髪にできるのでしょうか?今回は<ブリーチ1回・ブリーチ2回・ブリーチ3回>に分けて、ブリーチの回数による髪色の違いを紹介します。色落ちや色持ち期間についても解説するので、参考にしてください♡
目次
ブリーチの回数を増やすと、綺麗な金髪になります。しかし、2回、3回とブリーチを重ねるたび、髪へのダメージが大きくなることは避けられません。
「できるならブリーチ1回で染めたい!」と思う人も多いでしょう。ここからは、ブリーチ1回で金髪に染めるコツを紹介します。
ケアブリーチを使う
「ケアブリーチ」は、ブリーチ剤のなかにケア剤を混ぜ、髪へのダメージを軽減しながらブリーチをする方法です。
ノーダメージではありませんが、髪のパサつきをおさえ、毛先にまとまりが出るというメリットがあります。ブリーチ後も、サラサラとした質感のしなやかな髪をキープできますよ♡
ブリーチの力や施術時間は、通常のブリーチとほとんど変わりません。そんないいこと尽くしのケアブリーチですが、施術料がプラスされることがデメリット。
美容院によって異なりますが、プラス1,000円以上の料金になるでしょう。予算オーバーにならないよう、事前に美容院に確認しておくと安心です。
放置時間を長くする
一度のブリーチで金髪にする方法として、放置時間を長くすることも挙げられます。ヘアカラーの放置時間とは、薬剤を塗った後の脱色や発色・定着のために必要な時間のことです。
ブリーチの放置時間の目安は自然放置で5~30分、カラーリングの場合は20~30分が目安となります。それぞれの放置時間は、薬剤の種類・髪質・デザインによっても異なります。
黒髪から金髪にカラーチェンジする場合は、色味の変化が大きいため、長めの放置時間が必要です。とはいえ、長ければいいということではありません。
ブリーチやヘアカラーの反応は30分が限度です。それ以上になると脱色や発色の作用は止まりますが、髪のダメージは進行していきます。時間の置き過ぎには気をつけましょう。
オキシ濃度を濃くする
ブリーチの際に使うオキシ濃度を濃くすることも、黒髪から金髪にトーンアップする際のポイントです。
ブリーチは、1剤のアルカリ剤と2剤のオキシを混ぜ合わせた薬剤を、髪に塗布して反応させます。同じ1剤を使用しても、2剤のオキシの濃さと割合で色の抜け具合が変わるのです。
美容院で使われるオキシには6%・3%・1.5%など種類がありますが、1.5%<3%<6%の順でブリーチの力が強くなります。
ブリーチ1回で綺麗な金髪にしたいのなら、ポイントをしっかり理解している美容院で施術してもらいましょう。