ブリーチ1回で黒髪から金髪になる?回数や色落ち過程・色持ち期間は?
キラキラ輝く金髪は憧れのヘアカラーですよね♡ブリーチ1回で黒髪から金髪にできるのでしょうか?今回は<ブリーチ1回・ブリーチ2回・ブリーチ3回>に分けて、ブリーチの回数による髪色の違いを紹介します。色落ちや色持ち期間についても解説するので、参考にしてください♡
目次
ブリーチ1回でも黒髪から金髪に出来る?

キラキラ輝く金髪は、日本人の黒髪とは違った魅力がありますよね♡「一度はチャレンジしたい!」と思っている人も多いでしょう。
しかし、金髪はブリーチ必須のヘアカラー。ダメージを考えるとブリーチ回数は少なくしたいですよね。
それでは「ブリーチ1回で黒髪から金髪にできるのか?」という疑問を解決していきましょう。
ブリーチ1回では14~15トーンまで明るくなる

黒髪をブリーチした場合、ブリーチ1回では14~15トーンまで明るくなります。一般的に「金髪」といわれる目安は14~15トーン以上です。
しかし、同じトーンでも髪色によって見え方に違いがあります。赤みが強い髪色は暗く、赤みが少ない髪色は明るく見えるでしょう。
ブリーチ1回では、オレンジの色味が強い明るい髪色になります。トーン的には「金髪」と呼べる明るさですが、透明感のある金髪とはいい難い髪色です。
黒髪の濃さや髪質によっては可能

黒髪の濃さや髪質によっては、ブリーチ1回で金髪にすることも可能です。
元々髪の色素が少ない人や髪の毛が細い人は、色が抜けやすい傾向にあります。そのような人は、ブリーチ1回で黄色みのある金髪になるでしょう。
しかし、白っぽい金髪や、透明感のある外国人風の髪色にはまだ遠いといえます。
赤みが取れないと綺麗な金髪にはなりにくい
透明感のある綺麗な金髪に仕上げるためには、赤みを取ることがポイントです。日本人の髪にはメラニンが多く含まれており、赤みが強いという特徴があります。
そのため、ブリーチ1回では髪の赤みや黄色みが残りやすく、透明感のある綺麗な金髪になりにくいのです。