ブリーチ毛にパーマはいつから可能?同時は避けるべき?正しい順番は?

ブリーチ毛にパーマはできるのでしょうか?それともできないのでしょうか?今回は、ブリーチ毛にパーマが<できる場合・断られる場合>や、いつからできるのかを紹介します。ブリーチ毛にパーマが<成功した人・失敗した人>別の体験談も紹介するので参考にしてみてください。

目次

  1. ブリーチしたけどパーマをかけたい…
  2. ブリーチ毛にパーマはできる?できない?
  3. ブリーチ毛にパーマは不可能ではない
  4. おすすめできない理由
  5. パーマをできる可能性があるブリーチ毛は?いつから?
  6. ①髪が強い・太い
  7. ②ブリーチ回数が1回
  8. ③髪が濡れてもしっかりしている
  9. ④髪に芯が残っている
  10. ⑤ブリーチをしてから時間が経っている
  11. パーマを断られるブリーチ毛は?
  12. ブリーチ毛にパーマをした人の体験談【成功・失敗】
  13. 【成功した人】の体験談
  14. 【失敗した人】の体験談
  15. ブリーチとパーマの順番はどっちが先?同時は?
  16. パーマが先でブリーチが後が一般的
  17. パーマが取れた後のブリーチも難しい場合がある

ブリーチやパーマによって、シチスンの結合が断裂しやすくなるため、髪にダメージを受けやすくなるといわれています。

しかし、本来の髪が強かったり、太かったりすると、シチスンもしっかり結合していることが多いので、ブリーチ毛にパーマをしても傷みにくいのです。

②ブリーチ回数が1回

ブリーチ回数が1回であれば、髪が傷むほどのダメージを受けていない可能性があるのでパーマをできることがあります。

髪質や美容院で使う薬剤などによっては、ブリーチを2回、3回行っていても、パーマをできるケースもありますよ。

③髪が濡れてもしっかりしている

髪が濡れてもしっかりしている場合も、ブリーチ後にパーマをかけられる可能性があります。髪が強かったり、太かったりして、ダメージを受けにくいからです。

④髪に芯が残っている

髪に芯が残っていると、シチスンの結合が弱まっておらず、髪のハリやコシが維持できていると考えられるので、パーマをできることも。

毛束を濡らして指に巻きつけたときに髪が跳ね返るなら、芯が残っている可能性が高いですよ。

⑤ブリーチをしてから時間が経っている

ブリーチをしてから時間が経っている場合は、パーマをできる可能性が高くなります。ただし、2ヶ月後、3ヶ月後など明確にいつからという基準はありません。

基本的に、ブリーチやヘアカラー、パーマを繰り返してダメージを受けた髪は、半年後や1年後でも健康な状態に戻すのは難しいといわれています。

そのため、ブリーチしたところを切ってからパーマをかけるか、美容師に相談をして髪の状態で判断してもらう方がよいでしょう。

パーマを断られるブリーチ毛は?

パーマを断られるブリーチ毛の特徴
  • 髪にハリやコシがない
  • 髪の毛が細い
  • 何回もブリーチをしている
  • 濡れた髪がちぎれやすい

美容院でパーマを断られるブリーチ毛の特徴として、もともと髪が細かったり、ハリ・コシがなかったりすることがあげられます。

このような髪の状態だと、シチスンが弱くてパーマの薬剤によってさらにダメージを受けやすいと考えられるからです。

また、何回もブリーチやヘアカラーを繰り返している場合や、濡れた髪がちぎれやすい場合には、すでに髪がダメージを受けている可能性が高いため、断られることが多いのです。

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