ブリーチ毛にパーマはいつから可能?同時は避けるべき?正しい順番は?
ブリーチ毛にパーマはできるのでしょうか?それともできないのでしょうか?今回は、ブリーチ毛にパーマが<できる場合・断られる場合>や、いつからできるのかを紹介します。ブリーチ毛にパーマが<成功した人・失敗した人>別の体験談も紹介するので参考にしてみてください。
目次
ブリーチやパーマによって、シチスンの結合が断裂しやすくなるため、髪にダメージを受けやすくなるといわれています。
しかし、本来の髪が強かったり、太かったりすると、シチスンもしっかり結合していることが多いので、ブリーチ毛にパーマをしても傷みにくいのです。
②ブリーチ回数が1回
ブリーチ回数が1回であれば、髪が傷むほどのダメージを受けていない可能性があるのでパーマをできることがあります。
髪質や美容院で使う薬剤などによっては、ブリーチを2回、3回行っていても、パーマをできるケースもありますよ。
③髪が濡れてもしっかりしている
髪が濡れてもしっかりしている場合も、ブリーチ後にパーマをかけられる可能性があります。髪が強かったり、太かったりして、ダメージを受けにくいからです。
④髪に芯が残っている
髪に芯が残っていると、シチスンの結合が弱まっておらず、髪のハリやコシが維持できていると考えられるので、パーマをできることも。
毛束を濡らして指に巻きつけたときに髪が跳ね返るなら、芯が残っている可能性が高いですよ。
⑤ブリーチをしてから時間が経っている
ブリーチをしてから時間が経っている場合は、パーマをできる可能性が高くなります。ただし、2ヶ月後、3ヶ月後など明確にいつからという基準はありません。
基本的に、ブリーチやヘアカラー、パーマを繰り返してダメージを受けた髪は、半年後や1年後でも健康な状態に戻すのは難しいといわれています。
そのため、ブリーチしたところを切ってからパーマをかけるか、美容師に相談をして髪の状態で判断してもらう方がよいでしょう。
パーマを断られるブリーチ毛は?
- 髪にハリやコシがない
- 髪の毛が細い
- 何回もブリーチをしている
- 濡れた髪がちぎれやすい
美容院でパーマを断られるブリーチ毛の特徴として、もともと髪が細かったり、ハリ・コシがなかったりすることがあげられます。
このような髪の状態だと、シチスンが弱くてパーマの薬剤によってさらにダメージを受けやすいと考えられるからです。
また、何回もブリーチやヘアカラーを繰り返している場合や、濡れた髪がちぎれやすい場合には、すでに髪がダメージを受けている可能性が高いため、断られることが多いのです。