【市販】ワインレッド×セルフカラー剤7選|仕上がり〜色落ちまで《ブリーチなし・あり》別に
市販のワインレッドのセルフカラー剤のおすすめ7選にはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、市販のワインレッドのセルフカラー剤の仕上がり・発色や色落ちを<ブリーチなし・あり別><黒髪・茶髪から>別に【検証】します。ワインレッドの《明るめ・暗め》のおすすめセルフカラー剤もあわせて紹介します。
目次
ワインレッドは市販のセルフカラー剤でも染まる?
ワインレッドのヘアカラーは「大人っぽい雰囲気になれる」と人気があります。明るさによってさまざまな雰囲気を演出できるのが特徴です。
赤系のヘアカラーは赤みが強い日本人の髪に入りやすいといわれています。そのため、ワインレッドは市販のセルフヘアカラー剤でも挑戦しやすい色味で、ブリーチなしでも比較的染まりやすいヘアカラーです。
とはいえ、ワインレッドに限らず、どんなヘアカラーも黒髪からよりは茶髪からの方がきれいに発色します。
ワインレッドのセルフカラー剤の選び方は?
ブリーチなしでも染まる「ワインレッド」ですが、思い通りの髪色にするには市販のセルフヘアカラー剤の選び方が重要です。どんなことに気をつけて選ぶとよいのでしょうか。
なりたい雰囲気とベースの明るさに合わせて選ぶ
市販のセルフカラー剤で「ワインレッド」の髪色にする場合、なりたい雰囲気やベースの明るさに合わせて選びましょう。
基本的に、ブリーチありの明るいベースでは発色がよくなり「ビビットな赤」が入りやすく、派手な印象になります。茶髪や黒髪の場合は「深みのある赤茶」になり、落ち着いた印象です。
個性を出したい場合は「ビビットな深い赤みのワインレッド」、大人っぽい雰囲気にしたい場合は「暗い紫みのワインレッド」、肌馴染みのいい髪色にする場合は「深い赤みブラウン」がおすすめです。
セルフヘアカラー剤のタイプで選ぶ
セルフヘアカラー剤にはいくつか種類があり、髪全体を染めるなら「泡タイプ」「クリームタイプ」「乳液タイプ」かおすすめ。
泡タイプはシャンプーをする感覚でヘアカラーができるため、ムラになりにくく初心者でも安心です。クリームタイプはテクスチャーが硬めのため、全頭カラーはもちろん、根元のリタッチに最適です。毛量が多い人やロングヘアの人は乳液タイプを選びましょう。
発色や髪質重視なら「トリートメントタイプ」「カラーバター」がおすすめです。発色のよさで人気なのはカラーバターです。ヘアケアをしながらセルフカラーを楽しむのなら「カラーバター」を使ってみてくださいね。
市販のセルフヘアカラー剤1箱で染められる目安は、それぞれのパッケージに記載されています。セルフカラー剤の量が少ないとムラになることがあるため、毛量が多い人やロングヘアの人は2箱購入ししておくと安心です。
【検証】ワインレッドの市販ヘアカラー剤の仕上がりは?
市販のセルフヘアカラー剤「ワインレッド」の仕上がりはどうなのでしょうか?HAIRLIE PRESSの編集部では、実際にエンシェールズのカラーバターで染めて検証しました。
エンシェールズのカラーバターのなかでも、ワインレッドの色味に発色する「チェリーピンク」の仕上がりと色落ちを<ブリーチあり・なし>別に紹介します。
(エンシェールズのチェリーピンクについては以下の記事を参考にしてみてください♡)
ブリーチなしの仕上がり〜色落ち
市販のエンシェールズカラーバター「チェリーピンク」を黒髪から染めた場合、「若干赤みのある暗髪」になります。明るさは4〜5トーンで地毛と比べて変化はありません。色落ちは3日ほどで赤みが落ち、元の黒髪に戻ります。
茶髪から染めると「深みのある赤ピンク」の髪色に。ベースよりも1〜2トーン暗めの仕上がりですが、しっかりと色味が入ります。色落ちは3日目くらいからピンク感が抜け始め、1週間後には赤茶になります。大人っぽい雰囲気にしたい人におすすめです。
ブリーチありの仕上がり〜色落ち
市販のカラーバターでブリーチありから染めた場合、「紫みのある深いピンク」になります。ベースの黄みが強い場合は「赤みの強いピンク」になりますよ。ベースより1トーンほど暗めの仕上がりで、個性的な雰囲気にしたい人におすすめです。
色落ちは5日目くらいからピンク感が抜けて、赤みがかった髪色になります。1ヶ月後でもほんのり赤みが残るため、色持ちがよいヘアカラーといえます。
【明るめ】ワインレッドの市販ヘアカラー剤おすすめ3選
市販のセルフカラー剤で染めるときには、種類がたくさんあるため迷いますよね。そこで、ここからはカラーバターの他に、ブリーチなしでも染まるおすすめの【明るめ】ワインレッドの市販セルフヘアカラー剤を3つ紹介します。
①デビルズトリック ワイルドレッド
デビルズトリックは市販品のカラートリートメントですが、ブリーチなしの髪でもきれいに発色するため人気を集めています。
明るめの茶髪から染めるとワインレッドのような深みのあるシックな赤髪に。黄色みのある髪色ではオレンジがかって見える場合があります。色落ち後は深みのある「えんじ色」になり、赤みカラーを長く楽しめますよ。
(デビルズトリックのワイルドレッドについては以下の記事を参考にしてみてください♡)
②マニックパニック ヴァンパイアレッド
マニックパニックのヴァンパイアレッドは、カラークリームタイプの市販セルフヘアカラー剤です。
鮮やかな発色が特徴で、茶髪ベースでは深い赤茶の髪色になります。黒髪ベースではほんのりと赤みを感じる暗髪に仕上がります。
③schwarzkopf got2b ロリポップレッド
市販品のschwarzkopf「ロリポップレッド」はクリームタイプのセルフヘアカラー剤です。
ブリーチなしの茶髪から染めると、ワインレッドのような深みある赤色に♡黄色みの強い髪ではくすみのあるオレンジ寄りの赤髪です。
【暗め】ワインレッドの市販ヘアカラー剤おすすめ3選
ここからは、カラーバターの他にブリーチなしでも染まりやすい、おすすめ【暗め】ワインレッドの市販セルフヘアカラー剤を3つ紹介します。暗めのワインレッドで大人の艶っぽさを演出しましょう。
①エブリ パロットレッド
エブリのパロットレッドは、ムラになりにくい乳液タイプの市販セルフカラー剤です。
紫よりの深みのある赤系カラーが特徴。ブリーチなしの髪にヘアカラーすると、暗めのナチュラルなワインレッドの色味になるため、落ち着いた赤系に挑戦したい人におすすめですよ。
②ビューティーン ワイルドレッド
ビューティーンのワイルドレッドは、ムラになりにくい乳液タイプです。
市販品のなかでも発色にこだわったセルフヘアカラー剤のため、ブリーチなしでもしっかり深みのあるボルドーのような髪色に。落ち着きのある暗めの赤系ヘアカラーになるため、大人っぽい印象になりますよ。
(ビューティーンのワイルドレッドについては以下の記事を参考にしてみてください♡)
③リーゼ 泡カラー クールピンク
リーゼ泡カラーのクールピンクは泡カラーのため、市販品のなかでは特にムラになりにくい、と人気があります。
茶髪からでも紫みのある赤ピンクの髪色に♡黒髪から染めると、ほんのり赤みのあるブラウンになります。暗めのヘアカラーを楽しみたい人におすすめです。
市販のセルフヘアカラー剤でワインレッドを楽しもう♡
赤系のヘアカラーは日本人の髪に入りやすいため、ワインレッドは市販のセルフヘアカラー剤のなかでも挑戦しやすい色味です。
市販のセルフヘアカラー剤で、大人っぽいワインレッドの髪色を楽しんでくださいね♡