【比較】エンシェールズのピンク系《全4色》の仕上がり〜色落ち|黒髪・茶髪・ブリーチあり別に♡

【Ancels(エンシェールズ)】カラーバターのピンク系4色には、どんな違いがあるのでしょうか?今回はエンシェールズのピンク系【全4色】「アッシュピンク」「フラッシュピンク」「チェリーピンク」「キャンディピンク」を徹底比較。仕上がりや発色、色落ちについても紹介します。

目次

  1. 【最新】エンシェールズの『ピンク系』は全部で4色!
  2. ①アッシュピンク
  3. ②フラッシュピンク
  4. ③チェリーピンク
  5. ④キャンディピンク
  6. エンシェールズの『ピンク系』カラーバター【全4色】を検証してみました
  7. エンシェールズのピンク系4色を【黒髪から】染めた時の比較
  8. 黒髪からの仕上がり
  9. 黒髪からの色落ち
  10. エンシェールズのピンク系4色を【茶髪から】染めた時の比較
  11. 茶髪からの仕上がり
  12. 茶髪からの色落ち
  13. エンシェールズのピンク系4色を【ブリーチあり】で染めた時の比較
  14. ブリーチありの仕上がり
  15. ブリーチありの色落ち
  16. エンシェールズの『ピンク系』を他の色と混ぜると何色になる?
  17. ココナッツブラウン×チェリーピンクで『ピンクベージュ』に
  18. ココナッツブラウン×チェリーピンクで『ピンクブラウン』に
  19. ネイビーブルー×フラッシュピンクで『ピンクパープル』に

【最新】エンシェールズの『ピンク系』は全部で4色!

Ancels(エンシェールズ)カラーバターは、髪をケアしながら染められるトリートメントタイプの市販のセルフヘアカラー剤です。エンシェールズのピンク系は全部で4色あります。

ここからは、Ancels(エンシェールズ)カラーバターの「ピンク系」4色の色味をそれぞれ紹介します。染める前のピンクの色味や発色の違いを参考にしてくださいね。

①アッシュピンク

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Ancels(エンシェールズ)カラーバターの「アッシュピンク」は、パープルがかった暗めのピンクヘアカラーです。ヴィンテージ感のある大人っぽいピンクが好きな人におすすめです。

「原液だと濃すぎる」という人は、薄める専用のクリアクリームを混ぜると、パステルアッシュピンクに仕上がりますよ。

(エンシェールズ「アッシュピンク」については以下の記事を参考にしてみてください♡)

エンシェールズ『アッシュピンク』の発色&色落ち|黒髪・茶髪・ブリーチあり別に解説♡

②フラッシュピンク

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Ancels(エンシェールズ)カラーバターの「フラッシュピンク」は、明るく鮮やかなピンク色に染まるのが特徴。

エンシェールズのピンク系4色の中でも、やや青みを帯びたピンクで、一番ビビッドなカラーになります。王道の派手ピンクのヘアカラーに染めたい人におすすめです。

(エンシェールズ「フラッシュピンク」については以下の記事を参考にしてみてください♡)

エンシェールズ『フラッシュピンク』の発色&色落ち|黒髪・茶髪・ブリーチあり別に解説♡

③チェリーピンク

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Ancels(エンシェールズ)カラーバターの「チェリーピンク」は、赤味を帯びた暗めのピンクに発色します。大人の色気を感じる色味で、こなれた印象を与えます。暗めの赤みあるピンクで個性を出したい人におすすめです。

(エンシェールズ「チェリーピンク」については以下の記事を参考にしてみてください♡)

エンシェールズ『チェリーピンク』の発色&色落ち|黒髪・茶髪・ブリーチあり別に解説♡

④キャンディピンク

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Ancels(エンシェールズ)カラーバターの「キャンディピンク」は、赤みのある可愛らしいピンクカラーです。廃盤となった人気のベイビーピンクの代わりに登場しました。

ベイビーピンクの青みをなくし、赤みを加えたことで華やかな印象になります。可愛らしい明るめのピンク髪に染めたい人におすすめです。

(キャンディピンクについては以下の記事を参考にしてみてください♡)

エンシェールズ『キャンディーピンク』の発色&色落ち|黒髪・茶髪・ブリーチあり別に解説♡

エンシェールズの『ピンク系』カラーバター【全4色】を検証してみました

市販のカラーバターでも、見本のように綺麗に染まるのか不安な人もいるでしょう。そこで、HAIRLIE PRESSの編集部が実際に、Ancels(エンシェールズ)のカラーバターの全色を購入し、ブリーチなし(黒髪・茶髪)、ブリーチありの髪に分けて染めてみました!

ここからは、市販のセルフヘアカラー剤のAncels(エンシェールズ)カラーバター「ピンク系」4色の仕上がりを検証します。染めてから1週間後の色落ちレポもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね♡

エンシェールズのピンク系4色を【黒髪から】染めた時の比較

はじめに、エンシェールズのピンク系4色を黒髪からセルフで染めた時の仕上がりと、色落ちの違いを紹介します。なりたい色味をイメージしながら参考にしてください。

黒髪からの仕上がり

黒髪からの場合、エンシェールズのピンク系4色いずれも、ピンク色を感じない暗髪になります。明るさも黒髪のトーンとほぼ同じなため、学生や社会人も楽しめるでしょう。

ただし、光の下だとフラッシュピンクがパープルがかった暗髪に、チェリーピンクは赤み帯びた暗めの髪色になる違いがあります。また、アッシュピンクだけは、暗いところでも透明感を感じられる髪色になります。

黒髪からの色落ち

エンシェールズのピンク系カラーバター4色は、黒髪から染めても暗髪のままだったため、色落ちにも変化がありませんでした。ピンクの色味が抜けることもなければ、髪色のトーンが上がることも少ないでしょう。4色ともベースの髪色に戻ります。

エンシェールズのピンク系4色を【茶髪から】染めた時の比較

エンシェールズのピンク系4色を茶髪から染めた時の、仕上がりと色落ちの違いを紹介します。カラーによって、仕上がりの髪色が異なりますので、参考にしてください。

茶髪からの仕上がり

茶髪からの場合、「アッシュピンク」と「チェリーピンク」と「キャンディピンク」はほんのりと赤みがかったブラウンに、「フラッシュピンク」は赤みの強い茶髪に仕上がります。

髪色のトーンが若干異なり、「アッシュピンク」「チェリーピンク」「キャンディピンク」「フラッシュピンク」の順に明るくなります。ピンクがはっきりと発色した髪色にしたい場合は、フラッシュピンクがおすすめです。

茶髪からの色落ち

茶髪から色落ちの場合、4色とも赤みがかった茶髪になります。1週間ではさほど変化は感じられませんでしたが、「アッシュピンク」だけ3日目から色が抜けました。

また、髪色の明るさは「アッシュピンク」「フラッシュピンク」「チェリーピンク」が1トーン暗めに、「キャンディピンク」が1トーン明るくなります。

エンシェールズのピンク系4色を【ブリーチあり】で染めた時の比較

エンシェールズのピンク系4色をブリーチありで染めた時の、仕上がりと色落ちの違いを紹介します。エンシェールズシリーズは、ブリーチありの髪への発色が良いと人気です。それぞれのピンクの色味や色落ちを参考にしてくださいね。

ブリーチありの仕上がり

ブリーチありの金髪から染めた場合、「アッシュピンク」は紫が強めのアッシュピンク、「フラッシュピンク」はビビットなマゼンタの髪色に。そして「チェリーピンク」は深みがかった赤よりのピンク髪に、「キャンディピンク」は赤みがかったビビットピンクに仕上がります。

ピンク系カラーバター4色とも全く違うピンク髪になります。明るさも「チェリーピンク」「アッシュピンク」「キャンディピンク」「フラッシュピンク」の順に明るいのが違います。ブリーチを何回もした白金髪だと、色味・明るさともにアップするでしょう。

ブリーチありの色落ち

ブリーチありの金髪から場合、「アッシュピンク」は明るめのラベンダーピンクに、「フラッシュピンク」は深みがかったチェリーレッドに、「チェリーピンク」は赤みがかった茶髪に、「キャンディピンク」はやや暗めのサーモンピンクに色落ちします。

髪色の明るさにも違いがあり、「アッシュピンク」「チェリーピンク」は1トーン明るく、「フラッシュピンク」「キャンディピンク」は1トーン暗くなります。ピンク系カラーバター4色とも、1週間目から変化が起きました。

エンシェールズの『ピンク系』を他の色と混ぜると何色になる?

エンシェールズの「ピンク系」は、他の色と混ぜると何色になるのでしょうか。ここからは他の色と混ぜ合わせた、エンシェールズの「ピンク系」のオリジナルレシピを紹介します。なりたいヘアカラーに合わせて、配合を調節しましょう。

ココナッツブラウン×チェリーピンクで『ピンクベージュ』に

出典:https://ancels-colorbutter.com/color/recipe/brown_03.html

チェリーピンク×ココナッツブラウンを組み合わせると、優しいピンクの色味が可愛らしいピンクベージュが作れます。淡いピンク色をしたハイトーンカラーなため、外国人のような雰囲気を楽しめます。明るいピンクベージュにしたい時は、ベースは必ずブリーチをしましょう。

ココナッツブラウン×チェリーピンクで『ピンクブラウン』に

出典:https://ancels-colorbutter.com/cb/coconutbrown.html

ピンクベージュと同じ同じ配色でも、ベースの髪色が暗めの場合は、ピンクブラウンになります。ベースの髪色のブラウンに、チェリーピンクの赤みがプラスされるためピンクバイオレット系の髪色が楽しめます。

ココナッツブラウンは、くすみのない明るめのピンクブラウンにしたい場合におすすめです。ナチュラルな雰囲気で、日本人の髪に馴染みやすくなっています。

ネイビーブルー×フラッシュピンクで『ピンクパープル』に

出典:https://ancels-colorbutter.com/topics/topics04.html

フラッシュピンクはネイビーブルーを混ぜると、ピンク味のある暗めのピンクパープルが作れます。パープルの色味が強く入るため、ショッキングパープルに近い髪色になります。ネイビーピンク系の大人っぽい髪色が好みの人におすすめです。

エンシェールズカラーバターピンク系4色で、大人っぽいも可愛いも楽しもう♡

Ancels(エンシェールズ)のカラーバターのピンク系4色は、大人っぽい髪色から、可愛らしい髪色まで楽しめる市販のセルフヘアカラー剤です。エンシェールズの他のカラーと混ぜて、あなただけのオリジナルピンクを身にまといましょう♡

この機会にAncels(エンシェールズ)のカラーバターピンク系4色を試してみてくださいね。

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