ピンクのインナーカラーは何日で色落ちする？過程をブリーチあり/なし別で紹介♡

ブリーチありでピンクのインナーカラーを入れた場合、色落ち後は金髪に近い色になります。これは、ピンクを入れる前の髪色が、ブリーチによって金髪になっているためです。

ブリーチなしで染めた場合は、赤茶に近い色になります。ピンクは暖色系の染料のため、色落ちして出てきた髪色に赤みがプラスされるのです。

ピンクなどの暖色系のカラー剤は、寒色系に比べ色素の粒が小さく、熱に弱いという特徴があります。シャンプーをするだけで色が抜けることも多く、色落ちしやすいカラーです。

では、具体的にどのくらいの期間で色落ちするのでしょうか？ここからは、ピンクのインナーカラーの色落ち期間と過程をブリーチあり・なしに分けて解説します。

ブリーチありの場合は、発色がよい一方で色落ちが早くなります。髪質により差はありますが、早い人だとヘアカラーの3日後から色落ちが始まります。

1週間後には、ほとんどの人が赤茶色に近くなるでしょう。3週間ほどでオレンジ色に近づき、5週間経過すると元の髪色に近い金髪になります。

ブリーチなしの場合は、約1ヶ月ほどで赤茶色に変化します。ブリーチありで染めた場合に比べ、ゆっくりと色落ちしていくのが特徴です。