ピンクのインナーカラーは何日で色落ちする？過程をブリーチあり/なし別で紹介♡

ピンクを綺麗に発色させるブリーチの回数は2回です。ブリーチなしの場合はピンクブラウンやピンクバイオレット、ブリーチ1回ではチェリーピンクやカシスピンクの発色が綺麗です。

ブリーチ2回ではピンクアッシュやモーブピンク、ブリーチ3回では白っぽいペールトーンのピンクが綺麗に発色します。

2回のブリーチでほとんどのピンクカラーが可能なため、ペールトーンを希望しない場合には、ダメージを考慮して2回でストップした方がよいでしょう。

ピンクのインナーカラーの色落ちの原因は、シャンプー・紫外線・熱です。インナーカラーの色落ちを防ぐ方法を3つ紹介します。

ムラシャンやピンクシャンプーを週2～3回ほど使うと、インナーカラーが長持ちします。ムラシャンやピンクシャンプーには色素が含まれており、黄ばみをおさえてくれるためです。

しかし、ムラシャンやピンクシャンプーだけではヘアケア効果が低いため、低刺激シャンプーと併用しましょう。

髪の毛に紫外線が長時間あたると、ヘアカラーの変色や色あせの原因になります。キューティクルの荒れやパサつきにもつながるため、頭部用の日焼け止めや日傘などで対策しましょう。

暖色系のカラー剤は熱に弱いため、髪を洗うときのお湯やアイロン・コテの温度に注意が必要です。髪を洗うときには、36～38度前後のゆるま湯で洗いましょう。

アイロンやコテはおしゃれに欠かせないアイテムですが、インナーカラーを長持ちさせたいなら控えたほうが無難です。外出時などに使用する場合は、低めの温度に設定しましょう。