シルバーグレージュはブリーチなしでも染まる?色落ち過程や暗めの髪色をレングス別に♡
シルバーグレージュの髪色は、ブリーチなしでもキレイに染まるのでしょうか?この記事では、ブリーチなしで染めた、暗めのシルバーグレージュのヘアカラーを紹介します。色落ちの過程や色持ちなども詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- シルバーグレージュの髪色の魅力は?
- 灰色を強めにすることで、透明感のあるグレージュに
- ベージュ多めで髪を柔らかく見せることも
- 色落ちも楽しめる
- 【ブリーチなし】でシルバーグレージュに染まる?
- 黒髪からだと、透明感のある黒髪に
- 茶髪からだとグレー強めのグレージュに
- この髪色にしたいならブリーチは必要!
- 【ブリーチなし】シルバーグレージュの髪色をレングス別に紹介♡
- 【4トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
- 【7トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
- 【9トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
- 【13トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
- 【1トーン】ボブ×シルバーグレージュの髪色
- 【5トーン】ボブ×シルバーグレージュの髪色
- 【8トーン】ミディアム×シルバーグレージュの髪色
- 【9トーン】ミディアム×シルバーグレージュの髪色
- 【11トーン】ミディアム×シルバーグレージュの髪色
- 【1トーン】ロング×シルバーグレージュの髪色
- 【11トーン】ロング×シルバーグレージュの髪色
- 【13トーン】ロング×シルバーグレージュの髪色
- 【ブリーチなし】シルバーグレージュは部分染めでも可愛い♡
- シルバーグレージュ×インナーカラー
- シルバーグレージュ×ハイライト
- シルバーグレージュ×グラデーション
- 【ブリーチなし】シルバーグレージュの色落ち後の色は?
- 色落ち後はくすんだベージュが残る
- シルバーグレージュの色落ち期間・経過
シルバーグレージュの髪色の魅力は?
グレージュ系のヘアカラーは、透明感を演出しつつも髪色をふんわり柔らかく見せてくれるので、年代問わずたくさんの人に人気ですね。
今回は、その中でもシルバーを加えた「シルバーグレージュ」ヘアカラーについて紹介します。
灰色を強めにすることで、透明感のあるグレージュに
灰色を強めに入れ、髪の赤みを消したシルバーグレージュのヘアカラーです。
日本人の髪に強く入っている赤みや黄色みを消すことで、黒髪からでも透明感のある美しいヘアカラーになりますね。
ベージュ多めで髪を柔らかく見せることも
グレー系のカラーは髪の赤みを消すことができますが、青系の色は少し冷たい印象になってしまうことも。
ベージュを多めに入れれば少し柔らかな仕上がりになるので「シルバー系の髪色に挑戦したいけど、少しハードルが高い…」と感じている人にもぴったりです♡
色落ちも楽しめる
グレージュ系の髪色は、色落ちするとくすんだベージュになります。
シルバーグレージュは特にグレーが強く残るので、色落ちの時も赤みや黄色みが出ず、透明感を残したベージュに。
赤みの強い髪色に悩んでいる人や色落ちの過程まで楽しみたい人にとって、嬉しいヘアカラーですね。
【ブリーチなし】でシルバーグレージュに染まる?
シルバーグレージュは赤み消しにも使えるおしゃれなヘアカラーですが、ブリーチなしでもきちんと染まるのでしょうか?
元の髪色別に、仕上がりを見ていきましょう。
黒髪からだと、透明感のある黒髪に
1~6トーンの黒髪をシルバーグレージュに染めたヘアカラーです。
明るさ自体はそこまで変わらないものの、グレー系の青みとベージュが入ることで透明感がアップします♡
茶髪からだとグレー強めのグレージュに
7~13トーンの茶髪をシルバーグレージュに染めたヘアカラーです。
パッと目を引く明るめのカラーにはなりませんが、透明感と柔らかさが生まれるため、規則の厳しい職場や学校で垢抜けを考えている人にはとってもおすすめですよ。
この髪色にしたいならブリーチは必要!
14~17トーンの茶髪をシルバーグレージュに染めたヘアカラーです。
黒髪や13トーンまでの茶髪をカラーした時よりも明るめで可愛らしい印象ですが、ブリーチ必須なので髪を不用意に痛めたくない方にはおすすめできません。
【ブリーチなし】シルバーグレージュの髪色をレングス別に紹介♡
自分の髪を実際シルバーグレージュに染めた場合、どんな印象になるか気になりますね。
ここからは、ブリーチなしで染めたシルバーグレージュの髪をレングス別に見ていきましょう。
【4トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
4トーンの黒髪をシルバーグレージュに染めたショートヘアです。
暗めの髪色なので派手さはありませんが、ベージュもしっかり入っているので、透明感も出しつつ優しいイメージに仕上げることができます。
【7トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
7トーンの黒髪をシルバーグレージュに染めたショートヘアです。
透明感はグレーを入れるだけで出ますが、さらに全体にメッシュを入れることで動きも出すことができます♡さりげなく髪の流れをキレイに見せたい時におすすめのヘアカラーです。
【9トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
9トーンと少し明るめの髪をシルバーグレージュに染めた、ショートのヘアスタイルです。
ベージュを強く入れることで、光が当たった時にふんわり優しい印象を与えることができますね。
【13トーン】ショート×シルバーグレージュの髪色
13トーンの髪をシルバーグレージュに染めた、ショートのヘアスタイルです。
元の髪色が比較的明るめですが、シルバーグレーを強めに入れることで、一気に落ち着いたイメージになります。
【1トーン】ボブ×シルバーグレージュの髪色
1トーンの髪をシルバーグレージュに染めた、ボブのヘアスタイルです。
1~7トーンだと地毛のような暗めの髪色に仕上がるので、学校や職場の規則が厳しい人にもおすすめですよ♡
【5トーン】ボブ×シルバーグレージュの髪色
5トーンと、少しだけ明るめの黒髪をシルバーグレージュに染めたボブのヘアスタイルです。
元の髪色が明るめなので、より透明感のあるヘアカラーに仕上がりますね。清楚なイメージのボブにしたい人にぴったりです。
【8トーン】ミディアム×シルバーグレージュの髪色
8トーンの暗めのミディアムヘアに、シルバーグレージュを入れたヘアカラーです。
ツヤや透明感の高さとミディアムという長さが合わさって、中学生や高校生のようなピュアな印象に仕上がります。
【9トーン】ミディアム×シルバーグレージュの髪色
9トーンのミディアムヘアにシルバーグレージュを入れたヘアスタイルです。
ウルフカットやメッシュと合わせることでパッと目を引くデザインになりますね。
【11トーン】ミディアム×シルバーグレージュの髪色
11トーンのミディアムヘアをシルバーグレージュに染めたヘアスタイルです。
グレーが強めに入っていて全体的にクールなイメージなので、大人っぽい印象にしたい人におすすめです。
【1トーン】ロング×シルバーグレージュの髪色
1トーンの暗めのロングヘアを、シルバーグレージュに染めたヘアスタイルです。
明るさ的には地毛とほぼ変わりませんが、シルバーとベージュが入ることで透明感とツヤのある、美しい髪色になりますね。
【11トーン】ロング×シルバーグレージュの髪色
11トーンのロングヘアをシルバーグレージュに染めたヘアスタイルです。
透明感も感じられますが、ベージュが比較的強めに入っているので、ナチュラルで優しい印象に仕上がっています。
【13トーン】ロング×シルバーグレージュの髪色
13トーンの明るめのロングヘアを、シルバーグレージュに染めたヘアスタイルです。
グレーが強めに入っているので、光が入った時に透明感が強く出てキレイですね。
【ブリーチなし】シルバーグレージュは部分染めでも可愛い♡
暗めの髪色に全頭のシルバーグレージュも可愛いですが、部分染めのデザインも魅力的ですよ。
ここからは、シルバーグレージュを部分染めした画像を紹介します。
シルバーグレージュ×インナーカラー
インナーカラーをいれた、シルバーグレージュのヘアスタイルです。下側の髪を暗めにするスタイルは、今年の流行ですね。
シルバーグレージュ×ハイライト
シルバーグレージュに、ハイライトをいれたヘアカラーです。
トップを膨らませて首元をキュッと細く見せるカットだけでなく、ハイライトも取り入れることで、髪の流れを美しく見せて上品な印象に仕上げることができますね。
シルバーグレージュ×グラデーション
シルバーグレージュにさりげないグラデーションをいれたヘアカラーです。
毛先だけでもブリーチをしないとグラデーションがキレイに発色しないので、ブリーチなしで染めたいと考えている場合は美容師さんに相談してみましょう。
【ブリーチなし】シルバーグレージュの色落ち後の色は?
初めての髪色に挑戦する時は、色落ちの過程も知っておきたいですね。
ここからは、シルバーグレージュの色落ちの過程や色落ち後のカラーを紹介します。
色落ち後はくすんだベージュが残る
シルバーグレージュ色落ち後は、ベージュ系の色とくすみが少し残ります。
グレーが若干残るので、最後まで赤みや黄色みを感じさせないマイルドな色落ちを楽しめますよ。
シルバーグレージュの色落ち期間・経過
ブリーチなしで染めるシルバーグレージュの色持ち期間は4~6週間程度と少し長め。
元の髪色にもよりますが、最初にシルバー・グレーの青みが抜けて透明感だけが残り、その後だんだんベージュが抜けることが多いです。
シルバーグレージュをブリーチなしで染めてみよう♡
シルバーグレージュは、パッと目を引く派手なカラーではありませんが、黒髪からでも透明感たっぷりで清楚な印象に仕上がります。
シルバーやグレー系は冷たいイメージ、ベージュ系は優しいイメージを持つ色なので、自分のなりたい印象に合わせて色の強さを調整してもらってくださいね♡