【検証比較】市販泡カラーの《ネイビー系2色》の仕上がりをブリーチなし・あり別に♡口コミも！

泡カラーといえば、自宅でいつでもセルフカラーができるので人気ですよね。泡を髪に揉み込むだけで、セルフカラーでもムラなく染められるのが特徴です。ここからは、市販のセルフカラー剤・泡カラーのネイビー系2色を紹介します。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」は、暗めのトーンのニュアンスカラーです。黒髪に近いヘアカラーですが、ほどよくネイビーの色味を楽しめます。潤い成分配合で、髪が傷みにくいのもよいですね。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」を使用した人の口コミは、以下のとおりです。グレイッシュネイビーは青系カラーなため、パーソナルカラーがブルーベースの人におすすめという口コミもありました。

（ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」については、以下の記事も参考にしてみてください♡）

リーゼ泡カラー「ダークネイビー」は、22色あるシリーズの中でもクール系の髪色になると人気のカラーです。暗めのトーンに青みが加わり、大人かっこいい仕上がりになります。

青みが目立ちすぎないため、黒染めとしても使えます。太陽光に当たると透けるようなネイビーを発色し、透明感がアップするのも魅力ですね♡

リーゼ泡カラー「ダークネイビー」を使用した人の口コミは、以下のとおりです。リーゼ泡カラー「ダークネイビー」は、黒染めの代用品として使うという口コミが多く見受けられました。

（リーゼ泡カラー「ダークネイビー」については、以下の記事も参考にしてみてください♡）

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」と、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」は、どのような違いがあるのでしょうか。

実際にHAIRLIE PRESSの編集部がビューティーラボとリーゼ泡カラーの全種類を購入し、ブリーチなし(黒髪・茶髪)・ブリーチありの髪別に検証しました。泡カラー2色の仕上がりと、実際にシャンプーとドライヤーを繰り返した、1週間後の色落ちのレポートを紹介します。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」とリーゼ泡カラー「ダークネイビー」を黒髪から染めた場合、どのような違いがあるのでしょうか。ここからは、泡カラーのネイビー系2色の黒髪からの仕上がりと色落ちを比較して紹介します。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」の黒髪からの仕上がりは、地毛のトーンに深みが増したような暗めの髪色になります。

一見、染める前と違いがないように見えますが、染めた後の髪の方がほのかに青みが感じられるでしょう。ツヤと透明感も増していますね。青みとツヤ、さらには透明感を出したい人には、ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」がおすすめです。

対して、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」黒髪からの仕上がりは、少しだけ茶色がかった黒髪になります。光に当たると茶色がかって見えるものの、明るさや色味は地毛と違いがありません。地毛の印象はそのままに、少しだけ色味を変えたい人におすすめです。

色味に若干の違いがありますが、2色ともほぼ黒髪に近い髪色になります。「ただの黒染めではつまらない」「職場や学校が黒髪でないといけない」という人でも、おしゃれなニュアンスカラーを楽しめるでしょう。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」の黒髪からの色落ちは、少しトーンが明るくなったものの、１週間後でも色落ちはあまりしませんでした。

一方、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」の場合も、1週間後だと暗めのトーンが持続しつづけ、色味もほとんど変化がありませんでした。色落ち後の明るさに違いはあるものの、色味に大きな違いはありません。

ここからは、ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」と、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」で茶髪から染めた時の仕上がりと1週間後の色落ちを検証します。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」の茶髪からの仕上がりは、赤みと黄身がしっかりと抑えられた、ブルーブラックのような髪色になります。

明るめの茶髪から染めた場合は、光に当たることでネイビーがより強く感じられる髪色で、暗めの茶髪から染めた場合は、よりブラックを感じられる仕上がりになります。

対して、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」の茶髪からの仕上がりは、抜け感のあるダークブラウンのような色味に。明るめの茶髪から染めた場合は、よりネイビーの色味を感じられる髪色に仕上がりますよ。

2色とも黒髪の時よりもツヤ感が増すので、茶髪からトーンダウンしながら髪の印象を変えたい人におすすめのカラーです。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」の茶髪からの色落ちは、染めた直後より少し明るくなりますが、１週間後も変わらずネイビーの色味が残ります。明るめの茶髪から染めた場合は、光に当たると暗めのグレージュのような綺麗な色味になります。

一方、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」の茶髪から1週間後の色落ちは、アッシュ系のブラウンに。染めてから1週間で元の茶色が増しますが、暗めのトーンを維持しています。2色とも色落ち後の色は異なりますが、抜け感があるのでおしゃれな髪色を楽しめるでしょう。

続いて、ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」と、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」でブリーチから染めた時の仕上がりと1週間後の色落ちを検証します。「ブリーチした髪から染めたい」という人は参考にしてみてくださいね♡

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」のブリーチありの仕上がりは、グレイがかったネイビーになります。ブリーチした明るめの髪色から染めるため、パッケージのような発色のよいグレイッシュネイビーになるのが特徴です。

光に当たると、よりネイビーを強く感じられるでしょう。対して、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」のブリーチありの仕上がりは、ブルーの発色を強く感じる暗めのネイビーになります。

屋内でもブルーを感じられ、とても透明感があります。2色の仕上がりの色味は異なりますが、ネイビーやブルーを強く感じられるため、かなり印象を変えられますね。

ビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」のブリーチありの色落ちは、染めた直後と大きな違いはなく、暗めのグレージュのような色味になります。色落ち後はより抜け感が出るため、おしゃれな暗めの髪色を楽しめるでしょう。

一方、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」のブリーチありの色落ちは、1週間後に青みが抜けて、暗めのブラウンになります。2色ともしっかり暗めのトーンを持続するので、落ち着いたカラーを長く楽しめるでしょう。

今回紹介したビューティーラボ ホイップヘアカラー「グレイッシュネイビー」と、リーゼ泡カラー「ダークネイビー」は、自宅でセルフカラーができる市販の泡カラー剤です。

「ただの黒染めではつまらない」「暗めのおしゃれな髪色にしたい」という人は、ぜひチェックしてみてくださいね♡