【検証比較】市販泡カラーの《紫系2色》の仕上がりをブリーチなし・あり別に♡口コミも!

【市販】泡カラーで人気の紫系2色のうち、どちらがよいのか迷っていませんか?紫系泡カラー【全2色】、リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」とビューティーラボ「シアーラベンダー」を徹底比較しました。それぞれの仕上がりや発色、色落ちについても紹介します。


目次

  1. 【市販】泡カラーの紫系はどれがおすすめ?【口コミ】は?
  2. ①ディープバイオレット(リーゼ泡カラー)
  3. ②シアーラベンダー(ビューティーラボ)
  4. 【市販】泡カラーの『紫系』【全2色】を検証してみました
  5. 【市販】泡カラーの紫系2色を【黒髪から】染めた時の比較
  6. 黒髪からの仕上がり
  7. 黒髪からの色落ち
  8. 【市販】泡カラーの紫系2色を【茶髪から】染めた時の比較
  9. 茶髪からの仕上がり
  10. 茶髪からの色落ち
  11. 【市販】泡カラーの紫系2色を【ブリーチあり】で染めた時の比較
  12. ブリーチありの仕上がり
  13. ブリーチありの色落ち

【市販】泡カラーの紫系はどれがおすすめ?【口コミ】は?

市販の泡カラーは髪にもみこむだけでムラなく染まるため、セルフでもきれいに髪色を変えられます。では、どの紫系の泡カラーがおすすめなのでしょうか?市販の泡カラーのうち、パープル系2品の特徴を口コミとあわせて紹介します。

①ディープバイオレット(リーゼ泡カラー)

出典:https://www.kao.co.jp/liesecolor/lineup/awa/

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は、青みのある濃い紫色に発色します。パープル系のなかでも、深みのある色ですよ。明るさレベルは5段階中2で、落ち着きのある上品な髪色です。口コミを見てみると、下記の意見が多くありました。

・青寄りの紫で可愛い
・明るい髪をトーンダウンできる
・毛先から生え際まで綺麗にムラなく染まる

𝐥𝐮𝐢

・室内でも日の光もある昼間☀️
→ピンク、若干の黄味がある茶髪
・完全に室内光のみの夜🌃
→ダークブラウン(よーく見ると赤紫感?)
パッケージの仕上がりイメージの色!
光と影で楽しむというだけあって、少しの光で色の印象がだいぶ変わるようです(ᕯᐤ⌂︎ᐤᕯ)!

(リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」については以下の記事を参考にしてみてください♡)

泡カラー「ディープバイオレット」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証!【口コミ】も

②シアーラベンダー(ビューティーラボ)

出典:https://www.beautylabo.jp/whip/

ビューティーラボ「シアーラベンダー」は、淡いラベンダー色のした透明感のあるパープル系ヘアカラーです。明るさレベルは5段階中3と、明るめの髪色になります。華やかな雰囲気を演出できますよ。

・光に透けるとラベンダー色がよくわかる
・明るい髪色になる
・不器用な人でもムラなくキレイに染められる

minamin

(30代後半)

シアーラベンダーで染めたら、スモーキー系だけあって落ち着いたトーンに♡
泡がカナリ紫だったのでちょっと不安になったけど、流してみたら自然な感じのラベンダー☆
暗くなり過ぎずとっても気に入ってます♡♡♡

(ビューティーラボ「シアーラベンダー」については以下の記事を参考にしてみてください♡)

ビューティーラボ『シアーラベンダー』を【仕上がり〜色落ち】徹底検証♡ブリーチなし・あり別に

【市販】泡カラーの『紫系』【全2色】を検証してみました

市販のセルフカラー剤のリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」と、ビューティーラボ「シアーラベンダー」の2品の違いを比較検証しました!ブリーチなし(黒髪・茶髪)・ブリーチあり別に、染めたてのパープルの発色や1週間後の色落ちの実証レポを紹介します。

【市販】泡カラーの紫系2色を【黒髪から】染めた時の比較

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」とビューティーラボ「シアーラベンダー」を黒髪から染めると、どのような違いがあるのでしょうか?紫系2品の黒髪からの仕上がりや色落ちを比較して紹介します。

黒髪からの仕上がり

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」で黒髪を染めた時は、パープルはあまり感じられず、ほぼ黒髪のままです。暗めの髪色をキープしながら、紫系のツヤ感が欲しい人におすすめします。

その一方で、ビューティーラボ「シアーラベンダー」を黒髪に使うと、1トーンほど明るめの赤みのある茶色になります。髪色を変えた実感が欲しい人には、ビューティーラボ「シアーラベンダー」がおすすめです。

2色とも室内の照明では紫の色味を感じにくいですが、太陽光に透かすとパープルヘアを楽しめます。

黒髪からの色落ち

黒髪にリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」を使った場合、1週間後ではほとんど色落ちしませんでした。髪の痛み具合にもよりますが、1ヶ月程度かけて紫が色落ちします。

また、ビューティーラボ「シアーラベンダー」も、1週間では色落ちが目立ちませんでした。明るくなった髪色がほんのり赤みを残しつつ、約1ヶ月かけて徐々に元の黒髪に近い色味に戻ります。2色とも、色落ち過程も自然な髪色をキープできますよ。

【市販】泡カラーの紫系2色を【茶髪から】染めた時の比較

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」と、ビューティーラボ「シアーラベンダー」を茶髪に使ったときの違いを検証しました!茶髪からセルフで紫系を試したい人は参考にしてくださいね。

茶髪からの仕上がり

茶髪からのリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」の仕上がりは、かなり暗めの青みのある紫色になります。髪のトーンが1~2トーン暗くなるので、落ち着いた髪色にしたい人におすすめです。

ビューティーラボ「シアーラベンダー」では、黄みを打ち消した茶色になります。トーンはほぼ変わらないか、少し暗めになる程度です。明るめの髪色のまま、パープル系ヘアを楽しみたい人におすすめですよ。

パッと見ても、2色とも紫の発色は感じられませんが、光の加減でパープルの色味をチラ見せできます。また、髪自体に透明感とツヤ感が生まれますよ。

茶髪からの色落ち

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は、茶髪を染めて1週間経つと毛先部分を中心に青みが抜け始めました。2週間から1ヶ月程度かけて、紫がかった暗めの髪からこげ茶色に段々と変化します。

その一方で、ビューティーラボ「シアーラベンダー」の場合は、1週間後でも色味は染めたてとほとんど変わりません。しかし、青みによる透明感が1週間後には薄れます。2週間から1ヶ月でパープルが抜け、黄みを抑えたきれいな茶色に色落ちします。

【市販】泡カラーの紫系2色を【ブリーチあり】で染めた時の比較

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」とビューティーラボ「シアーラベンダー」の、ブリーチありの髪での仕上がりや色落ちの違いを検証しました!染めたての紫の発色や退色の仕方など、注目すべきポイントをおさえて紹介します。

ブリーチありの仕上がり

ブリーチあり金髪でのリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は、濃紺に近い暗めの紫系アッシュになりました。シックな紫が発色するため、大人っぽい雰囲気にしたい人にぴったりです。

15トーンのホワイトカラーに使うと、しっかりと青みのある紫に仕上がります。トーンは8~9トーン程度と暗めになり、鮮やかな紫の個性的なカラーを存分に楽しめますよ。

その一方で、ビューティーラボ「シアーラベンダー」を使うと、暗めのトーンになりますが、透き通るラベンダー色に仕上がりました。軽やかな色味なので、可愛らしい雰囲気にしたい人におすすめです。

15トーンのホワイトカラーに使うと、さらに明るめの透明感のあるラベンダーの発色になります。

ブリーチありの色落ち

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」のブリーチあり金髪での色落ちは、1週間で青みがやや抜けてグレーアッシュに近い髪色に。さらに色落ちが進むと、黄みの少ないブラウンの色味に落ち着きます。

15トーンのホワイトカラーの場合は、色自体が徐々に薄くなり、1週間後には茶色っぽいラベンダーになります。紫の色落ちは早いですが、温かみのある綺麗な髪色を楽しめるでしょう。

金髪からのビューティーラボ「シアーラベンダー」の場合は、1週間でくすみのある柔らかい茶色へと色落ちします。ラベンダーの色味はあまり残りませんが、明るめのトーンに戻るのがディープバイオレットとの違いです。

15トーンのホワイトカラーの場合は、シルバー寄りに色落ちします。2色を比較すると、シアーラベンダーの方が色落ちスピードが早くなります。長持ちさせたい場合は、補色用の紫シャンプーやトリートメントを使うとよいでしょう。

市販の泡カラーで個性的なパープルヘアを楽しんで♡

リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は深みのあるパープルヘアを、ビューティーラボ「シアーラベンダー」は女性らしい柔らかな印象のラベンダーヘアに仕上がります。セルフで実感できる優秀なアイテムですので、ぜひ個性的な紫系の髪色に染めてみてくださいね。

関連する記事