【検証比較】市販泡カラーの《紫系2色》の仕上がりをブリーチなし・あり別に♡口コミも!
【市販】泡カラーで人気の紫系2色のうち、どちらがよいのか迷っていませんか?紫系泡カラー【全2色】、リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」とビューティーラボ「シアーラベンダー」を徹底比較しました。それぞれの仕上がりや発色、色落ちについても紹介します。
目次
【市販】泡カラーの紫系はどれがおすすめ?【口コミ】は?
市販の泡カラーは髪にもみこむだけでムラなく染まるため、セルフでもきれいに髪色を変えられます。では、どの紫系の泡カラーがおすすめなのでしょうか?市販の泡カラーのうち、パープル系2品の特徴を口コミとあわせて紹介します。
①ディープバイオレット(リーゼ泡カラー)
リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は、青みのある濃い紫色に発色します。パープル系のなかでも、深みのある色ですよ。明るさレベルは5段階中2で、落ち着きのある上品な髪色です。口コミを見てみると、下記の意見が多くありました。
・青寄りの紫で可愛い
・明るい髪をトーンダウンできる
・毛先から生え際まで綺麗にムラなく染まる
𝐥𝐮𝐢
・室内でも日の光もある昼間☀️
→ピンク、若干の黄味がある茶髪
・完全に室内光のみの夜🌃
→ダークブラウン(よーく見ると赤紫感?)
パッケージの仕上がりイメージの色!
光と影で楽しむというだけあって、少しの光で色の印象がだいぶ変わるようです(ᕯᐤ⌂︎ᐤᕯ)!
(リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」については以下の記事を参考にしてみてください♡)
②シアーラベンダー(ビューティーラボ)
ビューティーラボ「シアーラベンダー」は、淡いラベンダー色のした透明感のあるパープル系ヘアカラーです。明るさレベルは5段階中3と、明るめの髪色になります。華やかな雰囲気を演出できますよ。
・光に透けるとラベンダー色がよくわかる
・明るい髪色になる
・不器用な人でもムラなくキレイに染められる
minamin
(30代後半)
シアーラベンダーで染めたら、スモーキー系だけあって落ち着いたトーンに♡
泡がカナリ紫だったのでちょっと不安になったけど、流してみたら自然な感じのラベンダー☆
暗くなり過ぎずとっても気に入ってます♡♡♡
(ビューティーラボ「シアーラベンダー」については以下の記事を参考にしてみてください♡)
【市販】泡カラーの『紫系』【全2色】を検証してみました
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【市販】泡カラーの紫系2色を【黒髪から】染めた時の比較
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黒髪からの仕上がり
リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」で黒髪を染めた時は、パープルはあまり感じられず、ほぼ黒髪のままです。暗めの髪色をキープしながら、紫系のツヤ感が欲しい人におすすめします。
その一方で、ビューティーラボ「シアーラベンダー」を黒髪に使うと、1トーンほど明るめの赤みのある茶色になります。髪色を変えた実感が欲しい人には、ビューティーラボ「シアーラベンダー」がおすすめです。
2色とも室内の照明では紫の色味を感じにくいですが、太陽光に透かすとパープルヘアを楽しめます。
黒髪からの色落ち
黒髪にリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」を使った場合、1週間後ではほとんど色落ちしませんでした。髪の痛み具合にもよりますが、1ヶ月程度かけて紫が色落ちします。
また、ビューティーラボ「シアーラベンダー」も、1週間では色落ちが目立ちませんでした。明るくなった髪色がほんのり赤みを残しつつ、約1ヶ月かけて徐々に元の黒髪に近い色味に戻ります。2色とも、色落ち過程も自然な髪色をキープできますよ。
【市販】泡カラーの紫系2色を【茶髪から】染めた時の比較
リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」と、ビューティーラボ「シアーラベンダー」を茶髪に使ったときの違いを検証しました!茶髪からセルフで紫系を試したい人は参考にしてくださいね。
茶髪からの仕上がり
茶髪からのリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」の仕上がりは、かなり暗めの青みのある紫色になります。髪のトーンが1~2トーン暗くなるので、落ち着いた髪色にしたい人におすすめです。
ビューティーラボ「シアーラベンダー」では、黄みを打ち消した茶色になります。トーンはほぼ変わらないか、少し暗めになる程度です。明るめの髪色のまま、パープル系ヘアを楽しみたい人におすすめですよ。
パッと見ても、2色とも紫の発色は感じられませんが、光の加減でパープルの色味をチラ見せできます。また、髪自体に透明感とツヤ感が生まれますよ。
茶髪からの色落ち
リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は、茶髪を染めて1週間経つと毛先部分を中心に青みが抜け始めました。2週間から1ヶ月程度かけて、紫がかった暗めの髪からこげ茶色に段々と変化します。
その一方で、ビューティーラボ「シアーラベンダー」の場合は、1週間後でも色味は染めたてとほとんど変わりません。しかし、青みによる透明感が1週間後には薄れます。2週間から1ヶ月でパープルが抜け、黄みを抑えたきれいな茶色に色落ちします。
【市販】泡カラーの紫系2色を【ブリーチあり】で染めた時の比較
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ブリーチありの仕上がり
ブリーチあり金髪でのリーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は、濃紺に近い暗めの紫系アッシュになりました。シックな紫が発色するため、大人っぽい雰囲気にしたい人にぴったりです。
15トーンのホワイトカラーに使うと、しっかりと青みのある紫に仕上がります。トーンは8~9トーン程度と暗めになり、鮮やかな紫の個性的なカラーを存分に楽しめますよ。
その一方で、ビューティーラボ「シアーラベンダー」を使うと、暗めのトーンになりますが、透き通るラベンダー色に仕上がりました。軽やかな色味なので、可愛らしい雰囲気にしたい人におすすめです。
15トーンのホワイトカラーに使うと、さらに明るめの透明感のあるラベンダーの発色になります。
ブリーチありの色落ち
リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」のブリーチあり金髪での色落ちは、1週間で青みがやや抜けてグレーアッシュに近い髪色に。さらに色落ちが進むと、黄みの少ないブラウンの色味に落ち着きます。
15トーンのホワイトカラーの場合は、色自体が徐々に薄くなり、1週間後には茶色っぽいラベンダーになります。紫の色落ちは早いですが、温かみのある綺麗な髪色を楽しめるでしょう。
金髪からのビューティーラボ「シアーラベンダー」の場合は、1週間でくすみのある柔らかい茶色へと色落ちします。ラベンダーの色味はあまり残りませんが、明るめのトーンに戻るのがディープバイオレットとの違いです。
15トーンのホワイトカラーの場合は、シルバー寄りに色落ちします。2色を比較すると、シアーラベンダーの方が色落ちスピードが早くなります。長持ちさせたい場合は、補色用の紫シャンプーやトリートメントを使うとよいでしょう。
市販の泡カラーで個性的なパープルヘアを楽しんで♡
リーゼ泡カラー「ディープバイオレット」は深みのあるパープルヘアを、ビューティーラボ「シアーラベンダー」は女性らしい柔らかな印象のラベンダーヘアに仕上がります。セルフで実感できる優秀なアイテムですので、ぜひ個性的な紫系の髪色に染めてみてくださいね。