ピンクブラウンは「ブリーチなし」でも染まる!明るめ・暗め別に解説♡色落ちも
ピンクブラウンの髪色は、ブリーチなしでも染まるのでしょうか?この記事では、ブリーチなしのピンクブラウンを<暗め・明るめ>のトーン別に紹介します。色落ち後の髪色や色落ち過程も紹介しますので、ピンクブラウンが気になる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- ピンクブラウンの色味が可愛すぎる♡
- 透明感とツヤのあるほんのり甘めカラー♡
- 色味が豊富なヘアカラー
- 似合う人を選ばないヘアカラー
- 【ブリーチなし】でピンクブラウンに染まる?明るさの限界は?
- 黒髪からだと「赤みのあるダークブラウン」
- 茶髪からだと「光が当たるときれいなピンク色」
- この色にしたいならブリーチは必要!
- 【ブリーチなし】ピンクブラウンの髪色見本を【トーン別】に紹介♡
- 【ブリーチなし×暗め】ピンクブラウンの髪色見本
- 【5トーン】上品でキュートなピンクブラウン
- 【5トーン】ロング×ピンクブラウン
- 【ブリーチなし×やや暗め】ピンクブラウンの髪色見本
- 【6トーン】透明感のあるダークピンクブラウン
- 【6トーン】触れたくなる柔らかさのピンクブラウン
- 【6トーン】紫をプラスしたピンクブラウン
- 【6トーン】甘すぎないピンクブラウン
- 【ブリーチなし×やや明るめ】ピンクブラウンの髪色見本
- 【7トーン】カッパー系のピンクブラウン
- 【7トーン】サラサラロングのピンクブラウン
- 【7トーン】ブラウン寄りのピンクブラウン
- 【ブリーチなし×明るめ】ピンクブラウンの髪色見本
- 【8トーン】しっかりピンクのピンクブラウン
- 【9トーン】ベースが明るめのピンクブラウン
- 【10トーン】ブリーチなしダブルカラーのピンクブラウン
- 【ブリーチなし】ピンクブラウンの色落ち事情は?
ピンクブラウンの色味が可愛すぎる♡
ピンクブラウンは、名前の通り、ピンクとブラウンを組み合わせたヘアカラー。「ピンクの髪色にしたいけど、派手過ぎるかな?…」という人におすすめです♡
落ち着きのある色味ですが、ほのかに感じるピンクがキュートさを演出します。ここからは、おしゃれ女子からの根強い人気を誇る、ピンクブラウンの魅力を3つ紹介します。
透明感とツヤのあるほんのり甘めカラー♡
ピンクブラウンは、透明感とツヤのあるほんのり甘めのヘアカラーです。
ピンクブラウンは髪の黄色みを軽減するため、透き通るような髪色になります。また、暖色系ヘアカラーは、光の反射によって髪のツヤを生み出すことも特徴です。
暗い場所ではダークブラウンのような暗髪ですが、光に当たるとほんのりピンクを感じる暖かい髪色に♡
ピンク一色では甘すぎるヘアカラーも、ブラウンの効果で深みが出ます。落ち着きのある色味のため、初めて髪を染める人でも挑戦しやすいでしょう。
色味が豊富なヘアカラー
ピンクブラウンの特徴は、色味が豊富なこと。ひとくちにピンクブラウンといっても、カラー剤の割合・トーン・ブリーチの有無などによって色味に違いがあります。
華やかな雰囲気や可愛らしい雰囲気を目指す人はピンクを多めに、落ち着いた雰囲気を目指す人はブラウンを多めのヘアカラーがおすすめです。
また、外国人風の髪色にしたい場合には、アッシュや紫をプラスして髪の赤みをおさえましょう。透明感のある、おしゃれな髪色になりますよ。
似合う人を選ばないヘアカラー
ピンクブラウンは、似合う人を選びません。色味の幅が広いため、どんなパーソナルカラーの人にも似合う髪色です。
イエベタイプの人はオレンジやベージュをプラスした明るめに、ブルべタイプの人は、青みのある紫寄りのピンクブラウンや、濃いめのピンクブラウンがよく似合います。
パーソナルカラーに合わせて色を組み合わせると肌なじみがよくなり、自分だけのピンクブラウンを楽しめますよ♡
【ブリーチなし】でピンクブラウンに染まる?明るさの限界は?
ピンクブラウンは、ブリーチなしで染められるのでしょうか?ここからは、ブリーチなしで染めたピンクブラウンの仕上がりを、ベースの髪色別に紹介します。
黒髪からだと「赤みのあるダークブラウン」
黒髪からブリーチなしで染めた場合、赤みのあるダークブラウンになります。5~6トーンの暗髪で、室内ではピンクをあまり感じられません。
しかし、光に当たるとほんのりと赤やピンクの色味を感じる、こっくりと濃厚な色味です。暗髪でも透明感があるため、重たくならないのが特徴です。
茶髪からだと「光が当たるときれいなピンク色」
茶髪からブリーチなしで染めた場合、光が当たるとピンク色がきれいに発色。7~8トーンの明るさで、室内でもほんのりピンクを感じられます。
ピンクを強めにするとに顔周りが明るく華やかな印象に、ブラウンを強めにすると大人の女性でも挑戦しやすい深みのある髪色になりますよ♡
この色にしたいならブリーチは必要!
「もっとピンクを感じたい!」という人はブリーチありで染めましょう。
ブリーチありで染めるとピンクカラーがきれいに発色し、韓国アイドルのような可愛い髪色になります。
また、髪の赤みをおさえたい人も、ブリーチありで染めるのがおすすめ。ブリーチ後に青強めのピンクブラウンに染めると、髪の赤みや黄色みが消えて透明感抜群の髪色になりますよ♡
しかし、ブリーチありで染めた場合は髪へのダメージが大きく、色落ちが早まります。ホームケアをしっかりして、髪をダメージから守りましょう。
【ブリーチなし】ピンクブラウンの髪色見本を【トーン別】に紹介♡
ピンクブラウンは、ブリーチなしでもきれいに染まることがわかりました。しかし、「具体的にどんな色味なの?」と気になる人は多いでしょう。
そこで、ここからは、ブリーチなしのピンクブラウンの髪色見本を紹介します。ヘアカラーの発色は、ベースの髪色によって個人差があります。参考程度にチェックしてくださいね♡
【ブリーチなし×暗め】ピンクブラウンの髪色見本
はじめに、【ブリーチなし×暗め】のピンクブラウンを紹介します。暗めのトーンは地毛の色と近いため、ヘアカラーに厳しい職場や学校でもバレにくい髪色が多めです。
【5トーン】上品でキュートなピンクブラウン
5トーンのピンクブラウンは深みのあるカラーで上品な印象になります。
5トーンの髪色は、ピンクの色味はあまり感じられないものの、深みのある髪色で上品さを保ちながら可愛らしさも演出します。
【5トーン】ロング×ピンクブラウン
ロングヘアと5トーンのピンクブラウンの組み合わせです。ロングヘアをピンクブラウンに染めるのなら、濃いめのカラーがおすすめ。ツヤ感がアップしダメージレスに見えますよ。
【ブリーチなし×やや暗め】ピンクブラウンの髪色見本
続いて、【ブリーチなし×やや暗め】のピンクブラウンを紹介します。
やや暗めのトーンもピンクをあまり感じられませんが、光に当たるとピンクが発色し暖かみのある髪色になります。
【6トーン】透明感のあるダークピンクブラウン
6トーンの透明感のあるピンクブラウンです。ピンクブラウンは髪の黄色みをおさえてくれるため、暗髪でも透けるような髪色が手に入りますよ。
【6トーン】触れたくなる柔らかさのピンクブラウン
触れたくなるような柔らかい質感が特徴の、6トーンのピンクブラウンです。ブラウン多めの暖かみのある髪色が、ゆるふわヘアとマッチしてフェミニンな印象になりますね。
【6トーン】紫をプラスしたピンクブラウン
紫の色味をプラスした、6トーンのピンクブラウンです。紫をプラスすると髪の黄色みがおさえられ、垢抜けた印象に。切りっぱなしボブとの組み合わせで、こなれ感がアップします。
【6トーン】甘すぎないピンクブラウン
6トーンで作る甘すぎないピンクブラウンは、ブラウンの色味を強めにしましょう。
タイトなショートボブと組み合わせると女性らしい印象に、ふんわりとパーマ風にアレンジするとキュートな印象になりますよ。
【ブリーチなし×やや明るめ】ピンクブラウンの髪色見本
続いて、【ブリーチなし×やや明るめ】のピンクブラウンを紹介します。やや明るめのトーンになると、暗い場所でもピンクの色味をはっきりと感じます。
【7トーン】カッパー系のピンクブラウン
オレンジの色味をプラスした7トーンのカッパー系ピンクブラウンは、光の当たり具合でオレンジに見えたりピンクに見えたりするのが特徴です。
カッパー系のヘアカラーは赤みがかったオレンジ色のため、赤みのある日本人の髪は染まりやすく、色落ちがしにくいのです。
【7トーン】サラサラロングのピンクブラウン
7トーンのサラサラロングのピンクブラウンは、ツヤ感が抜群!暖色系のピンクブラウンは、ブリーチなしでも綺麗なツヤが生まれます。
【7トーン】ブラウン寄りのピンクブラウン
ブラウンの色味を強めにした、7トーンのピンクブラウンです。ブラウンが強めのヘアカラーは、髪色見本のような暖かみのあるこっくりカラーになります。
【ブリーチなし×明るめ】ピンクブラウンの髪色見本
最後に、【ブリーチなし×明るめ】のピンクブラウンを紹介します。明るめとはいえ、派手過ぎずナチュラルな色味が多めです。
【8トーン】しっかりピンクのピンクブラウン
しっかりピンクが感じられる、8トーンのピンクブラウンです。こちらの髪色見本は、ピンクを強めに入れた甘めのヘアカラーです。
何度も同じカラーを繰り返し入れることで、ブリーチなしでもピンクがきれいに発色します。
【9トーン】ベースが明るめのピンクブラウン
明るめの茶髪から染めた、9トーンのピンクブラウンです。ベースが明るめの茶髪の場合、ブリーチなしでもワンカラーでしっかり明るくできますよ。
【10トーン】ブリーチなしダブルカラーのピンクブラウン
ブリーチなしダブルカラーで染めた、10トーンのピンクブラウンです。ベースが暗めの場合はブリーチなしダブルカラーがおすすめ。
明るめの色でトーンアップをしてから染めるため、ピンクブラウンがきれいに発色します。
【ブリーチなし】ピンクブラウンの色落ち事情は?
ブリーチなしのピンクブラウンの色落ち後は、オレンジがかったダークブラウンになります。
ベースの髪色よりも1~2トーンほど明るくなりますが、黄色みが残りずらいため、汚く色落ちすることはありません。
実は、ピンクブラウンは色落ちしやすいヘアカラーの1つ。ピンクはカラー剤の粒が小さく、水や熱に弱いのが特徴です。
そのため、髪を洗う度に色が抜けていき、2~3週間で色落ちします。ホームケアをしっかりすると色持ち期間が長くなり、1ヶ月半ほどキープできますよ♡
(ピンクブラウンの色落ちについては以下の記事を参考にしてみてください♡)
ピンクブラウンはブリーチなしでも甘めで可愛い♡
ピンクブラウンはブリーチなしでも透明感がある、甘めのヘアカラー。
暗めのトーンではこっくりとした濃厚な髪色に、明るめのトーンではピンクがきれいに発色してキュートな髪色になります♡
ブリーチなしのピンクブラウンで、大人っぽさも可愛らしさも手に入れましょう。