グレージュは明るめ/暗めどっちも可愛い♡ブリーチなしでも染まる?

Instagramでも大人気のヘアカラー、『グレージュ』。オトナっぽいくすみカラーのグレージュですが、ブリーチなしでも綺麗に染まるのでしょうか?今回は、暗め・明るめのグレージュの特徴や、黒髪から・茶髪からブリーチなしでどこまで染まるのか?を解説します!《ミルクティーグレージュ》や《マロングレージュ》など、人気カラーを暗め・明るめ別にも紹介するのでぜひ参考にしてください♡

目次

  1. グレージュは断トツ人気のくすみカラー♡
  2. オトナっぽさと透明感が手に入る
  3. どんな人にも似合う
  4. グレージュは暗めも明るめも可愛い!特徴は?
  5. 【暗め】グレージュの特徴(3~6トーン)
  6. 【ナチュラル】グレージュの特徴(7~10トーン)
  7. 【明るめ】グレージュの特徴(11~15トーン)
  8. 【暗め】グレージュはブリーチなしでも出来る?
  9. 黒髪×ブリーチなしなら『ほぼ黒髪』に
  10. 茶髪×ブリーチなしなら『くすんだ茶髪』に
  11. 透明感が欲しいならブリーチは必須!
  12. 【明るめ】グレージュはブリーチなしでも出来る?
  13. 黒髪×ブリーチなしなら『くすんだ茶髪』に
  14. 茶髪×ブリーチなしなら『明るい茶髪』に
  15. ベージュの色味を強めたいならブリーチが必要
  16. グレージュをブリーチなしで綺麗に発色させるには?
  17. 12トーン以上まで明るく染める
  18. 何回もグレージュに染める
  19. 【暗め】グレージュでオトナ暗髪を目指そう
  20. ダークグレージュ
  21. ショコラグレージュ
  22. ブラウングレージュ
  23. マロングレージュ
  24. オリーブグレージュ
  25. 【明るめ】グレージュなら垢抜け美人に
  26. カーキグレージュ
  27. シルバーグレージュ
  28. ピンクグレージュ
  29. ミルクティーグレージュ
  30. ホワイトグレージュ

グレージュは断トツ人気のくすみカラー♡

グレージュは、ブリーチなしでも垢抜けた雰囲気を出せるヘアカラーです♡今回は、季節を問わず断トツの人気があるくすみカラー、グレージュについて紹介します。

オトナっぽさと透明感が手に入る

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グレージュとは、グレーとベージュをミックスさせた色のこと♡グレー味が強い色のため、日本人特有の「髪色の赤み」が抑えられます。

また、ベージュが混ざるのでくすみ過ぎず、オトナっぽさと透明感のある髪色に仕上がります。特にハイライトグレージュがおすすめ♡オシャレになれるヘアカラーです。

どんな人にも似合う

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髪の赤みを抑え、やわらかく見せてくれるグレージュ♡そんなグレージュは、似合う人を選びません。イエベ・ブルベ問わず、どんな人にも似合うヘアカラーです。

くすみ系のグレージュカラーは、ブルベ夏の透明感ある肌にぴったり♡暗めのダークグレージュなら髪にツヤ感が出るため、ブルベ冬の色白い肌を引き立てるでしょう。

一方でイエベ肌には、ベージュの比率が高いグレージュがよく合います。

グレージュは暗めも明るめも可愛い!特徴は?

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暗めも明るめも可愛いと評判のグレージュ♡ここからは、グレージュの特徴について紹介します。

【暗め】グレージュの特徴(3~6トーン)

暗めグレージュの特徴(3~6トーン)
  • グレーを強めにすると髪色の赤みが抑えられる
  • ブリーチなしでも髪にツヤが出る
  • クールな雰囲気になる
  • ブリーチなしのため髪への負担が少ない
  • 色落ち後は赤みを抑えながら茶髪になる

ブリーチなしの暗めグレージュの特徴は、ブリーチなしでも髪にツヤが出ることです。グレージュの中でもグレーを強めにすると、髪色の赤みが抑えられます。

ベージュをベースに、グレーのニュアンスがプラスされたような色味です。グレーの色味があるため、一般的なベージュカラーよりもクールな雰囲気になりますよ♡

色落ち後は、赤みを抑えながら茶髪になっていきます。髪への負担を軽減したいなら、ブリーチなしの暗めグレージュがおすすめです。

【ナチュラル】グレージュの特徴(7~10トーン)

ナチュラルグレージュの特徴(7~10トーン)
  • ブリーチなしよりも髪色の赤みが抑えられる
  • くすみ感が出て外国人風のヘアカラーに
  • オフィスになじみやすい清潔感があるヘアカラー
  • ブリーチをするため色落ちしやすい
  • 色落ち後は赤みを抑えてベージュになる

7~10トーンのナチュラルなグレージュは、ブリーチなしよりも髪色の赤みを抑えられるのが特徴。くすみ感が出て、外国人風のヘアカラーを実現できますよ♡

ブリーチ回数の目安は1回です。ナチュラルなグレージュは清潔感があるので、オフィスでもなじみやすいでしょう。

デメリットは、ブリーチをしているため色落ちしやすいこと。色落ち後は赤みが抑えられたベージュへと変化します。

【明るめ】グレージュの特徴(11~15トーン)

明るめグレージュの特徴(11~15トーン)
  • はっきりと透明感が出る
  • 明るいのに派手にならないオシャレな色味
  • ブリーチによるダメージがありヘアケア必須

明るめグレージュの特徴は、はっきりと透明感が出ることです。髪色の黄色みや赤みが抑えられるため、トーンが上がっても派手な印象になりません。おしゃれな色味が特徴です。

ブリーチ回数の目安は2回です。ブリーチにより髪に透明感が出るものの、髪へのダメージもあります。ヘアカラー後は自宅で丁寧にヘアケアをして、美髪をキープしましょう。

【暗め】グレージュはブリーチなしでも出来る?

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ブリーチなしでも染められると人気のグレージュですが、本当に大丈夫なのか不安という人もいるでしょう。

ここからは、ブリーチなしのグレージュの仕上がりについて、明るめ・暗めに分けて紹介します。まずは、暗めグレージュから説明します。

黒髪×ブリーチなしなら『ほぼ黒髪』に

地毛の黒髪にブリーチなしで暗めグレージュを入れると「ほぼ黒色」になります。ツヤは出るものの、ブリーチなしでは透明感を出すことが難しくなります。

一方「初めてのヘアカラーだから暗めの髪色からチャレンジしたい」「規則が厳しいから明るい色は無理」という人にとっては、うってつけの髪色です。

一般的に、学校やオフィスで浮かない髪色の明るさは8トーンまでといわれています。髪色規定が厳しめの場合は、6トーンまでと覚えておくとよいでしょう。

しっかりとした明るめに染めることは難しいかと思います。

茶髪×ブリーチなしなら『くすんだ茶髪』に

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地毛の茶髪にブリーチなしで暗めグレージュを入れると「くすんだ茶髪」になります。ブリーチなしなので、透明感を出すのは難しいでしょう。

元の髪色が12~13トーンくらいの明るさであれば、透明感が出て綺麗なグレージュになる場合もあります。ヘアカラーの前に、地毛の明るさを確認しておきましょう。

髪が傷むのが気になる人は通常のカラー剤ではなく、髪へのダメージを抑えながらツヤと透明感を出せる「イルミナカラー」を使うのもおすすめです。

透明感が欲しいならブリーチは必須!

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透明感のあるグレージュにしたい場合は、一般的にはブリーチが必要です。人によっては、ブリーチをしなくても透明感を出せる場合もあります。しかし、ブリーチをした方が確実です。

下記の口コミにある通り、カラー剤にもブリーチ剤が含まれています。何度も染めるならブリーチした方が髪への負担を少なくできます。

ブリーチをすると色落ちしやすくなることがデメリットです。しかし、グレージュは色落ち後も綺麗な髪色が続きます。色落ち後の色は、少しくすみのある薄茶色です。

カラー剤にもブリーチは入ってるので何度も染めるくらいならブリーチ1回した方がダメージ的にもマシかと。
結局明るい色からじゃないと染まらないので染まった時は暗めに染ったとしても結構すぐ色落ちして明るくなりますよ。
これはカラー剤で何度も染めた場合でもそうだしブリーチ1回でも同じです

【明るめ】グレージュはブリーチなしでも出来る?

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グレージュはブリーチなしでも明るいヘアカラーになれると人気ですが、実際のところはどうなのでしょうか?

ここからは、ブリーチなしの明るめグレージュの仕上がりについて紹介します。

黒髪×ブリーチなしなら『くすんだ茶髪』に

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地毛の黒髪をブリーチなしの明るめグレージュに染めると「くすんだ茶髪」に仕上がります。ほのかにツヤが出るので、女性らしさも演出できますよ。

ブリーチなしでも9トーンほどの明るさになるので、初めて髪を染める人にもおすすめです。

茶髪×ブリーチなしなら『明るい茶髪』に

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地毛の茶髪をブリーチなしの明るめグレージュに染めると「明るい茶髪」になります。明るめのグレージュはベージュの比率を高めて、抜け感を出しています。

そのため、染めても黄色みが出にくく、程よくくすんだ透け感のあるヘアカラーに。上品な雰囲気に仕上がります。

ブリーチなしのグレージュと茶髪はほぼ見分けつかないですよ。
茶色といえば茶色だしグレージュといえばグレージュです。

ベージュの色味を強めたいならブリーチが必要

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ベージュの色味を強めたグレージュにしたい場合や、14トーン以上のハイトーンカラーにしたい場合は、ブリーチが必要です。

人によってはブリーチなしでもしっかりと発色する場合もありますが、ブリーチをした方が確実です。髪に優しいケアブリーチなどもありますので、美容師と相談しながら染めましょう。

ブリーチすると、色が抜けやすくなります。 ブラウンやベージュなどブラウン系のヘアカラーを綺麗に保つには、ブラウンシャンプーを使うとよいでしょう。

私のイメージしてるオリーブ系、グレージュ、ベージュなどはブリーチしてないと透明感のある色味はほぼ出ません。ダブルカラーしてまぁまぁかなってのもありますから、あとは美容師の腕とサロンの薬剤次第です。

グレージュをブリーチなしで綺麗に発色させるには?

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ブリーチしてから染めると、抜け感のある外国人風のヘアカラーになれるグレージュ♡しかし、ブリーチなしでも染められます。

ここからは、グレージュをブリーチなしで綺麗に発色させるコツを紹介します。

12トーン以上まで明るく染める

12トーン以上まで明るく染めることによって、グレージュをブリーチなしで綺麗に発色させることができます。

ただし、ベースの髪色やヘアカラーの履歴、髪質によって個人差が出ます。理想のグレージュになるために、美容院でよく相談しましょう。

何回もグレージュに染める

1回きりではなく、何度かグレージュに染めることも、ブリーチなしで綺麗に発色させるコツです。

元の髪質によっては、2~3回染めないとかわいい雰囲気の髪色にならないこともあります。

明るめのカラー剤で数回染めることにより、髪にカラー剤が入りやすくなります。この方法なら、脱色しなくても理想のヘアカラーに近づけるでしょう。

【暗め】グレージュでオトナ暗髪を目指そう

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グレージュは日本人の肌によくなじむカラーですが、グレージュでもいろいろな種類があるのを知っていますか?

ここからは、なりたい雰囲気に合わせた暗めグレージュカラー・明るめグレージュカラーを紹介します。まずは、オトナ暗髪として人気の暗めグレージュカラーから説明します。

ダークグレージュ

規則が厳しい職場や学校に通っていて、目立つ髪色はNGという人におすすめしたいのがダークグレージュ。黒髪に見えるのに、光に当たるとほんのりとグレージュが確認できます。

ダークグレージュはブリーチなしの場合、色が抜けると赤みの少ない落ち着いたブラウンになります。

ブリーチありなら、色落ちしてもブリーチ毛特有の黄色みが出る心配はありません。やわらかいベージュに落ち着きます。色落ち過程も綺麗なので、長く楽しめます。

ショコラグレージュ

ショコラグレージュはイエベ肌の人にもブルベ肌の人にも似合う茶系のグレージュ♡赤みの少ないブラウンカラーで、色落ちも綺麗ですよ。

ショコラグレージュが色落ちをした際の色味は、ブリーチありの場合はミルクティーのようなカラーに色落ちします。

ブリーチなしの場合はグレーの色味が色落ちし、薄いブラウンになります。

ブラウングレージュ

イエベ肌によく似合うブラウングレージュ♡グレーとベージュの分量次第で、ブラウンに近いカラーにもなりますよ。

茶髪にしたいけれど、髪の赤みや黄みが気になるという人にもおすすめです。色が抜けても黄ばんでパサついた感じになりにくく、綺麗なヘアカラーを楽しめます。

マロングレージュ

マロングレージュは、ダークグレージュよりも明るめの髪色になります。ダークグレージュよりも軽い印象になるため、暗めグレージュなのにフワッとした雰囲気を演出できます。

学校やオフィスにもなじみやすいカラーなので、おすすめです。色落ち後は綺麗にベージュカラーが残ります。

オリーブグレージュ

オリーブグレージュは、透け感のあるグレージュとマットで肌なじみのよいオリーブカラーをミックスした色♡

透け感の中にもほどよくマット感が足されたオリーブグレージュは、オトナ可愛さがあります。色落ち後は、自然な薄茶色に落ち着きます。

【明るめ】グレージュなら垢抜け美人に

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グレージュカラーは、種類豊富です。明るめグレージュに染めて垢抜け美人を目指しませんか?ここからは、明るめグレージュカラーを紹介します。

カーキグレージュ

カーキグレージュは、カーキに明るいグレーとベージュを混ぜ合わせて作るヘアカラー♡ブリーチなしでも綺麗に発色します。ブリーチありで染めると、より透明感や色味が出ます。

カーキグレージュは赤みの反対色である緑系であるため、色落ち後の赤みが気になる人にもおすすめです。

色落ち後はブリーチなしでは赤みのないくすんだカラーに、ブリーチありではくすみがかった薄茶色になります。

シルバーグレージュ

髪の赤みをシャットアウトして透け感のあるヘアカラーにしたいなら、シルバーグレージュもおすすめです。

透けるようにクリアなシルバーとグレージュを掛け合わせた、自然でこなれ感のあるニュアンスが絶妙です。

色落ち後はブリーチありの場合は薄茶色に、ブリーチなしの場合は茶色になります。

ピンクグレージュ

ピンクグレージュは光の加減や見る角度によって色味が変わるため、飽きのこないカラーで人気があります。やわらかい印象でありながらも、ピンクの綺麗な発色が魅力♡

オトナっぽさも演出できるピンクグレージュが色落ちすると、ピンク色が抜けてベージュ感が強くなります。色落ちしていく経過も可愛いヘアカラーを楽しめるでしょう。

ミルクティーグレージュ

ミルクティーグレージュとは、ミルクティーのようなやわらかい雰囲気のベージュに、くすんだグレーや青みが少し入ったオトナっぽいグレージュが合わさったヘアカラーのことです。

明るめでありながらも、落ち着いた印象の雰囲気を演出できます。色落ち後も、色が濁ることはありません。

ブリーチなしの場合は、少し黄色みが増したベースの髪色に戻ります。ブリーチありの場合は、透明感のある金髪になります。

ホワイトグレージュ

ホワイトグレージュとは、グレージュにミルキーなホワイトを重ねた色のこと♡グレーのくすみに程よいやわらかさがプラスされたカラーで、10~20代を中心に注目を集めています。

色落ちで心配な赤みを抑え、綺麗な髪色になれるヘアカラーです。色落ち過程ではグレーのくすみが徐々に抜け、明るいブロンドヘアに落ち着きます。

最終的には、ブリーチしたときのベースの髪色に近づきます。

グレージュはブリーチなしでも綺麗に決まる♡

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絶大な人気を集めるグレージュは、ブリーチなしでも綺麗に決まるヘアカラー♡一口にグレージュといっても、その種類はさまざま。

混ぜ合わせる色によりさまざまな雰囲気を演出できますよ。また、色落ち後の色もブラウンなので、目立ちにくく安心です。

「派手な髪色は難しい」という人でも挑戦しやすいヘアカラーなので、この機会にグレージュに挑戦してみませんか?

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