ピンクグレージュの色落ちは？ブリーチなし/あり別に色持ちさせる方法も解説♡

ピンクベージュやピンクグレーなど、さまざまな種類があるピンク系ヘアカラー。その中でも女性から絶大な人気を集めているのが、くすんだ色合いのピンクグレージュです♡

ピンクにアッシュグレーを足したようなヘアカラーで、女性らしい柔らかな雰囲気を出すことができます。そんな大人気のピンクグレージュの魅力について紹介します。

ピンクグレージュは、日本人の肌に馴染みやすい上、ボブヘアにもロングヘアにも似合うヘアカラーです。人気の切りっぱなしボブに合わせれば、大人かわいい雰囲気に♡

ふんわりパーマをかけたロングヘアに合わせれば、甘めたっぷりな印象になります。髪型を変えるのが好きな人は、ぜひピンクグレージュに挑戦してください！

「髪全体をピンクグレージュにするのは…」という人におすすめなのが、インナーカラーです。

髪を耳にかけなければインナーカラーは見えないので、さりげなくピンクをアピールできます。

光が当たると、インナーカラーのピンクグレージュが透けるのでおしゃれですよ♡おしゃれな印象を与えたい時には、あえてピンクグレージュをインナーカラーにしてみましょう。

ヘアカラーは基本的に、ブリーチした方が綺麗に色が入りやすいです。ピンクグレージュも同様に、最低でも1回のブリーチをした方が綺麗に発色します。

ブリーチありで染めることによってピンクがはっきりと分かるので、よりキュートな雰囲気に仕上がりますよ♡ブリーチのダメージが気になる人は、ケアブリーチなどを選択しましょう。

ブリーチしないでピンクグレージュに染めると、ほんのりとピンクが感じられる暗めのヘアカラーに仕上がります。ほのかに透明感を感じられるヘアカラーです。

染めるトーンによって若干明るさが異なりますが、いずれも落ち着いた女性らしい印象になりますよ♡

明るすぎる髪色に抵抗がある人は、ブリーチなしでピンクグレージュを入れてみてください。

ブリーチしてからピンクグレージュに染めると、ピンクがはっきりと分かるほどの明るいヘアカラーに仕上がります。髪に透明感がでて、一気におしゃれな雰囲気になりますよ♡

ピンクの発色はもちろんのこと、透明感も重視したい時にはブリーチをしてからピンクグレージュを入れましょう。ブリーチすればするほど、透明感のある淡いピンクグレーになります。

明るいカラーから暗いカラーまで楽しめるピンクグレージュ。色落ちすると、何色になるのでしょうか？ここからは、ピンクグレージュの色落ち後の色について紹介します。

染めるトーンやベースの髪色によっては、個人差があります。ピンクグレージュに染める場合は、美容師と色落ち後の色を相談しながら楽しんでくださいね♡

ブリーチなしのピンクグレージュが色落ちすると、赤茶っぽい色になります。自然に色落ちしていくので、色落ち後はとても綺麗な赤茶色に。

元のベース色に近づいていくので、色落ち後の色も楽しむことができますよ♡ピンクグレージュの時とは、また違った雰囲気のヘアカラーになります。

ブリーチありのピンクグレージュが色落ちすると、ほんのりとピンクを感じるベージュ系ヘアカラーになります。ブリーチする回数にもよりますが、いずれも鮮やかなベージュです。

上品ながらも華やかな印象の女性になります。ブリーチしてからヘアカラーを入れ、ピンクグレージュとベージュの2色を楽しんでみてはいかがでしょうか？

ピンクグレージュの色落ち過程が気になるという人もいるでしょう。ここからは、ピンクグレージュの色落ち過程をブリーチなしとブリーチありに分けて解説します。

ただし、ここで解説するのはあくまでも一例です。ピンクグレージュの色落ち後の色は、ベースの髪色や染めるトーンによって変わります。

個人差がありますので、参考程度にしましょう。

ブリーチなしのピンクグレージュが色落ちすると、1ヶ月かけてピンク色が抜けていき、赤茶っぽい色に変化します。すぐにピンク色が抜けていくわけではありません。

ゆっくりと時間をかけてピンク色が抜けていくので、色落ち過程も楽しむことができますよ♡

ブリーチありのピンクグレージュが色落ちすると、まずは彩度の高いピンクから、そしてグレーが抜け、最終的にはベージュ系のヘアカラーに変わります。

ブリーチする回数やヘアケアにもよりますが、早い人で1週間以内、遅い人で2〜3週間程度で色落ちするといわれています。色落ちしても綺麗な色を保てるのでおすすめです。

せっかく人気の高いピンクグレージュに染めたのなら、ヘアカラーを長く楽しみたいものですよね。ここからは、ピンクグレージュの色落ちを防ぐ方法を紹介します。

ピンクグレージュに染めたあとは、ピンク系のカラーシャンプーを使いましょう。カラーシャンプーには染料が配合されており、シャンプーのたびに髪に色素を補給してくれます。

ヘアカラーした後は、ピンクシャンプーを使ってアフターケアをはじめると、ヘアカラーが長持ちしやすくなりますよ。

紫外線によって髪がダメージを受けると、キューティクルが剥がれ、色落ちしやすくなります。外出の際は日傘や帽子を使用するなどして、紫外線対策をしましょう。

ヘアカラーのカラー剤は、水に弱いという特徴があります。ピンクグレージュに染めた後は、お風呂から出たらすぐに髪を乾かすようにしましょう。

半乾きも色落ちを進める原因となるため、毎日しっかりと乾かすのがコツです。また、熱にも弱いので、髪を乾かす時にはドライヤーの風を1か所にあてすぎないように注意しましょう。

ピンクグレージュは、色落ちしても素敵なヘアカラーです。「派手過ぎる髪色はちょっと…」という人でも、ブリーチなしのピンクグレージュなら挑戦しやすいのでは？♡

日本人の肌や髪にも馴染みやすいヘアカラーのピンクグレージュ。イメチェンを考えている人は、この機会にぜひピンクグレージュに染めてみてくださいね♡