黒髪ボブに似合うインナーカラー｜《ブリーチなし・あり別》に解説♡

ヘアアレンジの幅が少ないというイメージの強い黒髪ボブ。近年、黒髪ボブにインナーカラーを入れたヘアスタイルが人気を集めています♡

そこで本記事では、黒髪ボブに合うインナーカラーをブリーチなし・あり別に紹介します。大人女性も真似したくなるインナーカラーが目白押しですので、参考にしてみてくださいね。

まずは、ブリーチなしの黒髪ボブにインナーカラーを入れられるのか解説します。

インナーカラーの色味にもよりますが、ブリーチなしでも染められます。ブリーチありに比べると、あまりインナーカラーの色味は目立たないですが、大人っぽく決められます。

「インナーカラーでもオフィスで色が目立つのは…」「初めてのカラーリングで不安」という人でも挑戦しやすいでしょう。

インナーカラーは入れる場所によって、雰囲気がガラリと変わります。では、黒髪ボブにインナーカラーを入れるとなると、どこがよいのでしょうか。

ここからは、黒髪ボブにおすすめのインナーカラーの入れる場所を紹介します。インナーカラーやイヤリングカラーに挑戦しようとしている人は、参考にしてみてください♡

（ボブのインナーカラーについては以下の記事も参考にしてみてください♡）

黒髪ボブにさりげなく入れたい場合は、耳周りがおすすめです♡俗にイヤリングカラーと呼ばれるデザインカラーで、耳に髪をかけた時やヘアアレンジ時だけにしか色味が分かりません。

髪を下ろしていれば、インナーカラーを隠せるのでおすすめです。また、染める範囲も狭く、色落ち後の色が汚くなったとしても隠せられるでしょう。

黒髪ボブを派手に決めたい時には、裾カラーとも呼ばれる裾に色を入れましょう。イヤリングカラーとは違い、常に毛先から色味が顔を出しています。

360度どこから見ても色が分かるのが特徴です。派手なヘアスタイルを楽しめるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡

お洒落女子になると、黒髪ボブの前髪にインナーカラーを入れるのが流行っています。インナーカラーの色味をしっかりと隠すのは難しいですが、顔色を明るく見せられます。

また、自分のパーソナルカラーに合わせた色のインナーカラーを入れれば、よりお洒落な女子に変身できるでしょう。

あえて色味を目立たせたい時には、前髪にインナーカラーを入れてくださいね。

インナーカラーを入れる場所が分かったところで、ここからは黒髪ボブに合うブリーチなしのインナーカラーを紹介します。

ピンクやオレンジなど、女性らしい色味のインナーカラーをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。ブリーチなしで染めたい人は必見ですよ。

インナーカラーを目立たせたくない時には、暗めのブラウンを入れましょう。黒髪に近い色味を合わせることで、髪の毛でしっかりと隠せなくても目立ちません。

暗めのブラウンでナチュラルな雰囲気を演出しているので、派手髪ができない人でも楽しめるでしょう。

黒髪ボブにコーラルピンクのインナーカラーもおすすめです。コーラルピンクにしては暗めの色ですが、ベースとの差をしっかりと出しています。

ベースの黒髪で隠せば、コーラルピンクに染めたことが分からないので、大人女性も楽しめるでしょう。

レッドがかったオレンジも、黒髪ボブのイヤリングカラーもおすすめです。インナーカラーは赤みがかっているため、ベースと馴染んでいます。

たとえ色落ちしても、明るめのブラウンになるので、派手な雰囲気にはなりませんよ。オレンジとブラウンの2色のイヤリングカラーを楽しめます。

黒髪ボブにビビットなグリーンのインナーカラーを合わせたスタイルです。シンプルな黒髪ボブですが、耳に髪をかければグリーンが顔を出し、個性的な雰囲気を演出できます。

インナーカラーのビビットなグリーンは、ブリーチなしでも叶えられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

裾カラーといえば派手になりがちですが、あえて黒髪に近い暗めのピンクを入れています。後ろから見ると、常にピンクが分かりますが、黒髪と馴染んでいるため、派手になっていません。

大人かわいい黒髪ボブになっているため、おすすめですよ。色味の選び方次第で、落ち着いた裾カラーを楽しめます。

続いては、黒髪ボブに合うブリーチありのインナーカラーを紹介します。ブリーチなしとは違い、髪色の色素を抜いているため、寒色系のインナーカラーもありますよ。

グレージュっぽい明るめのインナーカラーも盛りだくさんですので、ハイトーンカラーを楽しみたい人はぜひ参考にしてみてくださいね♡

ブリーチを活かしたインナーカラーを楽しみたい時には、黒髪ボブに明るめのピンクを入れましょう。後ろの髪全面にピンク色を入れているため、ヘアアレンジするのが楽しくなりますよ。

髪の毛を下ろしていれば、ベースでピンクを隠せられますが、風が吹いた時などにチラッと見えるでしょう。

一見、ベージュのインナーカラーに見えますが、毛先部分にパープルを入れてこなれ感を演出しています。ラベンダーよりの淡いパープルなため、華やかなヘアスタイルを作れます。

また、色落ちしてもベージュっぽい色味になるので、長くインナーカラーを楽しめるでしょう。

黒髪にブルーのイヤリングカラーを合わせたボブ。ブリーチをしているため、青色がしっかりと発色しています。

ベースの黒髪で、イヤリングカラーを目立たないように隠せるため、大人の女性でも染めやすいでしょう。「青髪に染めたいけど、髪全体に染めるのは苦手…」という人におすすめです。

黒髪ボブにグリーンの裾カラーを入れたスタイルです。ベースの黒髪からグラデーションになるようにグリーンが入っているため、大人の落ち着いた雰囲気に仕上げています。

また光に当たると、グリーンが綺麗に発色するのもポイント。暗めと明るめの2色を楽しめますよ。

黒髪ボブには、ベージュのインナーカラーがよく合います。ベースとのコントラストがはっきりと出るため、イメチェンする時におすすめです。

ほのかにグレーも感じられるので、今どきのヘアスタイルを楽しめますよ。

（黒髪のグレーのインナーカラーについては以下の記事も参考にしてみてください♡）

カジュアルな黒髪ボブに明るめのインナーカラーを入れると、ナチュラルでかわいいですよ♡

30代や40代の大人女性も真似しやすいヘアスタイルがありますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。自分だけのおしゃれなインナーカラーを楽しめるでしょう。