エンシェールズ『ココアブラウン』の発色&色落ち｜黒髪・茶髪・ブリーチあり別に解説♡

Ancels（エンシェールズ）のカラーバターは、髪を染めながらトリートメント効果も期待できる市販のセルフヘアカラー剤です。色がしっかりと入る上、色持ちもよいため人気を集めています。

1個で染められるのは、肩くらいの長さのセミロングくらいまで。ロングヘアや髪の量が多い人は、2個準備したり、同ブランドのクリアクリームと混ぜて使ったりするのがおすすめです。

ココアブラウンは黒に近い濃いアッシュ系のブラウンに仕上がります。明るい髪色の上から使った時は、光に当たった時に透き通るような透明感が出ます。黒染めはしたくないけど、トーンダウンはしたい人におすすめのカラーです。

同エンシェールズの「すぐとれ茶」は黒染めっぽさを出せるカラーバターですが、「ココアブラウン」の方がブラウンの色味が強く、長くヘアカラーを楽しめます。ナチュラルなブラウンカラーで使いやすいと人気を集めています。

では、実際にエンシェールズ「ココアブラウン」で染めると、どんな髪色になるのでしょうか。

HAIRLIE PRESSの編集部では、Ancels（エンシェールズ）のカラーバターを全種類購入し、ブリーチなしの黒髪・茶髪、ブリーチありの金髪に分けて実際に染めてみました！

ここからは、エンシェールズ ココアブラウンの仕上がりと1週間後の色落ちの検証レポを紹介します。「エンシェールズのココアブラウンでセルフカラーをしてみたい」と思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♡

まずは、Ancels（エンシェールズ）こココアブラウンの黒髪・茶髪・金髪から染めた時の仕上がりを紹介します。明るさや発色が気になる人は、ぜひ参考にしてください♡

黒髪から染めると、地毛に近い暗めの髪色に。基本的にAncelsのカラーバターは暗めの髪色に反応しないため、黒髪に近いダークヘアカラーに仕上がります。若干透明感があるので、大人の落ち着いた雰囲気を演出できますよ。

茶髪から染めると、赤みを抑えた暗めのブラウンになります。ブラウンの色味はあまり感じられませんが、日本人特有の赤みを抑えられるため、上品で清楚な印象を与えられます。髪色の明るさも暗いため、トーンダウンしたい人におすすめです。

ブリーチありの金髪から染めると、かなり暗めのミルクティーアッシュになります。ダークトーンのヘアカラーですが、光に当たるとほのかに黄色の色味が透けるため、垢抜けた印象を与えられます。ハイトーンの金髪から暗めの髪色にイメチェンしたい人におすすめです。

つづいては、Ancels（エンシェールズ）「ココアブラウン」の1週間後以降の色落ちを紹介します。「カラーバターはすぐ色落ちする」と噂がありますが、実際はどうなのでしょうか。

ブリーチなしの髪の毛ならば、赤みが抜けてアッシュっぽさの残る落ち着いたブラウンになります。1週間にわたって色落ち検証しましたが、色味・明るさに変化はありませんでした。2ヶ月ほど色持ちするので、長くヘアカラーを楽しめるでしょう。

ブリーチ1回した髪の毛ならば、黄味のないやや暗めのミルクティーアッシュに色落ちします。7日目くらいから色味が薄くなり、明るさも1トーンほど上がります。

ブリーチする回数が多ければ多いほど、明るめのミルクティーアッシュになりますよ。色持ち期間は、1～2ヶ月ほどです。

市販のカラートリートメントでも、発色の綺麗な髪色に仕上げるのでしょうか？ここからは、Ancels（エンシェールズ）「ココアブラウン」の評判を、実際に染めた人の口コミで検証します。

Ancels（エンシェールズ）「ココアブラウン」を気に入った人の口コミは、以下の通りです。

シリーズの中でも落ち着いた仕上がりになるヘアカラーとして、人気を集めています。カラーバタータイプなのも好評で、サラサラ感のある仕上がりになる模様です♡

同メーカーの「クリアクリーム」や手持ちのトリートメントと混ぜることで、自分の好きな明るさにできるのも人気の理由のひとつです。

Ancels（エンシェールズ）「ココアブラウン」を気に入らなかった人の口コミは、以下の通りです。

ココアブラウンについての悪い口コミは、ほとんどありませんでした。ただし、ブリーチを重ねた髪だと、色落ちは早く感じるとのことです。

エンシェールズの「ココアブラウン」は、シリーズの中でもナチュラルなブラウンの仕上がりになると、人気の市販セルフヘアカラー剤です。明るい髪色から使用しても、2ヶ月ほどヘアカラーを楽しめます♡

「市販のセルフヘアカラー剤に挑戦してみたいけど髪の痛みが心配」「あまり明るいトーンにはしたくない」という人におすすめです。ぜひ、この機会にエンシェールズ「ココアブラウン」を手に取ってみてください。