【検証】ビューティーン『ベリーバイオレット』の仕上がり〜色落ち【ブリーチなし・あり別】

hoyuビューティーンのメイクアップカラーは、こだわりのトレンドカラーに髪色を染められる市販のセルフヘアカラー剤です。

選べる色味は全13色とバリエーション豊富なうえ、乳液をもみ込むだけでカラー剤が泡立ちます。そのため、初めてセルフで髪を染める人にもおすすめです。

ヘアカラー後に使うシャンプーと美容液がセットなのはもちろんのこと、ボタニカルオイルも配合されているので毛先まで艶やかに仕上がります。

1箱の内容量の目安はセミロングです。ロングの人や髪の量が多い人は念のため2箱用意しておくとよいでしょう。

hoyuビューティーンの「ベリーバイオレット」は、華やかで大人っぽい髪色になりたい人にぴったりのヘアカラーです。

バイオレットといえば、派手で個性的な色味のイメージが強いでしょう。しかし、黒髪や茶髪に使うと落ち着いたトーンの髪色で、かしこまった雰囲気の職場にもマッチします。ブリーチした髪に染めると、ビューティーンならではの発色のよさを楽しめるでしょう。

同シリーズのピンクアッシュとは同じ明るさになりますが、ベリーバイオレットの方が紫色強めに仕上がります。これまた同じ明るさのネイビーブルーと比べると、ベリーバイオレットの方が紫強めで、大人可愛い雰囲気になりますよ。

hoyuビューティーンのメイクアップカラー「ベリーバイオレット」で髪を染めたらどのような色になるのか気になる人のために、HAIRLIE PRESSの編集部が実際に商品を使って髪を染めてみました。

ビューティーンで染めた後の仕上がりや1週間後の色落ちの様子まで詳しくレポします。ブリーチあり・なしの髪色別で検証していますので、市販品のヘアカラー剤に興味がある人はチェックしましょう。

ビューティーンのメイクアップカラー「ベリーバイオレット」で染めた髪色別の仕上がりは上の画像のとおりです。ビューティーンで染める前と、後の状態を髪色別に詳しく解説します。

黒髪から染めると、透明感のある黒髪になります。バイオレットの色味は感じにくいものの、髪色が少しトーンアップして明るさがプラスされるので、黒髪の重たい印象が垢抜けますよ。

茶髪から染めると、赤みがかった深めの茶色に仕上がります。明るさは暗めですが、バイオレットの色味がプラスされ、大人の女性らしい雰囲気になります。おしゃれでこなれた髪色に染めたい人におすすめです。

金髪から染めると、ほんのりとバイオレットが感じられる暗髪になります。商品パッケージの写真ほど鮮やかな発色にはならないものの、光に当たるとバイオレットの色味が感じられますよ。

ここからは、ビューティーンのメイクアップカラー「ベリーバイオレット」で染めた後から1週間後の色落ちについて検証します。

ブリーチなしの黒髪・茶髪からならば、染める前のカラーに近い色味に色落ちします。明るめの茶髪だと、1週間くらいから色が変化します。違和感はなくなりますが、長くヘアカラーを楽しめるでしょう。

ブリーチありの金髪ならば、アッシュグレー寄りの暗髪に色落ちします。5日目くらいからバイオレットの青みが薄れてしまうものの、ダークトーンは健在なので、そのまま落ち着いた色味を満喫できますよ。

hoyuビューティーンのメイクアップカラー「ベリーバイオレット」の評判を口コミで検証します。市販のセルフカラー剤でうまく染められるか不安な人は、チェックしましょう。

ビューティーンのベリーバイオレットが気に入った人の口コミには次のような意見が多数見受けられました。

ビューティーンのメイクアップカラーは薬剤が乳液タイプのため、市販のセルフカラー剤の中では使いやすいといえます。薬剤は乳液からすぐ泡に変化するため髪全体に馴染みやすく、綺麗に染まります。

ビューティーンのベリーバイオレットが気に入らなかった人の口コミには次のような意見が多数見受けられました。

ベリーバイオレットは比較的暗めな色味のため、黒髪や茶髪を染めても多少明るさがプラスされるだけで色の変化が感じられないケースもあります。色落ちに関しては問題ないという口コミも多く個人差が目立ちました。

hoyuビューティーンのメイクアップカラー「ベリーバイオレット」は、落ち着いた大人の雰囲気に近づきたい人におすすめのセルフカラー剤です♡

金髪なら大胆なヘアカラーチェンジが、黒髪・茶髪なら髪に明るさがプラスされてトーンアップしますよ。気になる人はぜひ試してみてくださいね。