水カラーができる色は?痛まない?イルミナカラーとの違いや評判も

水カラーとは何か知っていますか?この記事では水カラーのメリットや<イルミナカラー・オーガニックカラー>などとの違いを紹介します。水カラーの評判も紹介するので参考にしてみてください。

目次

  1. 水カラーとは?
  2. スチームでカラー剤を浸透させる方法
  3. 水カラーのメリットは?
  4. ①髪が保湿される
  5. ②比較的ダメージが少ない
  6. ③白髪が染まりやすい
  7. ④比較的色落ちしにくい
  8. 水カラーでできる色は?
  9. 明るい色だとこんな色ができる
  10. 暗い色だとこんな色ができる
  11. 水カラーとイルミナカラーなどの違いは?
  12. イルミナカラーとの違い
  13. オーガニックカラーの違い
  14. 水カラーの評判は?

水カラーとは?

「髪を染めておしゃれを楽しみたい!でも、髪のダメージも気になる…」と思っている人も多いでしょう。そんなあなたにおすすめなのが「水カラー」です。

今回は、水カラーとはどんなものなのかという点や、通常のカラーとの違いについて解説していきます。

スチームでカラー剤を浸透させる方法

水カラーとは、ナノスチームを使用したカラーリングの方法のことです。「スチームカラー」「ナノスチームカラー」など、お店によってさまざまな呼び方があります。

熱を加えず、スチームを使用してカラー剤を浸透させるため、通常のヘアカラーよりもダメージが少ないのが特徴です。ただし、通常のヘアカラーに比べて料金は割高になります。

水カラーのメリットは?

水カラーにはどんなメリットがあるのでしょうか?ここからは、水カラーのメリットを具体的に紹介します。

①髪が保湿される

水カラーの1つめのメリットは「髪が保湿されること」です。

通常のヘアカラーでは薬剤や熱の力でキューティクルを開いて色を入れるため、カラーリングを繰り返すと髪の水分や栄養分が失われてしまいます。

一方、水カラーではスチームの力でキューティクルを開くため、保湿力が抜群♡パサつきにくく、髪のツヤも出やすくなるのです。

②比較的ダメージが少ない

2つめのメリットは「比較的ダメージが少ない」ということです。

水カラーでは、ナノスチームの水分と熱によって髪が膨張し、無理なくキューティクルを開きます。そのため、髪へのダメージが軽減されるのです。

「ダメージを抑えてヘアカラーをしたい!」という人におすすめですが、薬剤や熱などによる髪へのダメージをゼロにすることはできないので注意してくださいね。

③白髪が染まりやすい

水カラー3つめのメリットは「白髪が染まりやすい」ということです。通常のカラーでは白髪が染まりにくく、キラキラと光る白髪が気になってしまいます。

水カラーはスチームの力でキューティクルの隙間からカラー剤が髪の内部に浸透するため、白髪が染まりやすくなるのです。

④比較的色落ちしにくい

4つめのメリットは「比較的色落ちしにくい」ということです。通常のカラーでは髪の内部にカラー剤を浸透させるのが難しく、ヘアカラーが長持ちしません。

水カラーではスチームの水分と熱によって髪の内部にカラー剤が浸透するため、色が外に抜けにくくなります。綺麗な髪色が長持ちするのは嬉しいポイントですね♡

水カラーでできる色は?

せっかく水カラーをするなら、自分好みの色に仕上げたいですよね♡ここからは、水カラーでできる色を明るさ別に紹介していきます。

明るい色だとこんな色ができる

水カラーには髪の毛をブリーチする効果はないため、元の髪色によって発色が異なります。

「派手髪にはできないけれど、明るいカラーがいいな」という人には、アッシュベージュやピンクブラウンがおすすめ♡

水カラーなら、外国人風の髪色や、柔らかい印象の髪色になりますよ♪

暗い色だとこんな色ができる

暗い色では、アッシュベージュやグレー系カラーが綺麗に発色します。「上品な印象にしたい」「白髪が気になる」という人におすすめのカラーです!

水カラーとイルミナカラーなどの違いは?

「イルミナカラー」「オーガニックカラー」と呼ばれるヘアカラーも人気です。しかし、水カラーとは何が違うのか気になりますよね。

そこでここからは、イルミナカラー、オーガニックカラーと水カラーの違いを解説します。

イルミナカラーとの違い

イルミナカラーと水カラーは全くの別物です。水カラーとは「スチームを用いたカラーリングの手法」のことですが、イルミナカラーは「カラー剤の名称」です。

イルミナカラーを使うと、明るいトーンでも派手になりすぎず、ナチュラルな髪色に仕上がります。

「赤みを消して透明感を出す」「ムラなくきれいに染まる」という特徴があり、色落ちまで楽しめるのが魅力です♡

オーガニックカラーの違い

オーガニックカラーは、天然由来の成分を配合したカラー剤です。ヘアカラー特有の薬剤の臭いが少なく、白髪染めも可能です。髪のツヤが出て、より自然な髪色を楽しめますよ♡

オーガニックカラーは低刺激の薬剤のため、肌や頭皮が弱い人におすすめです。しかし「100%天然成分ではない」という点には注意が必要です。

天然成分がメインですが、化学成分が含まれているものもあります。

水カラーの評判は?

水カラーの評判
  • 色持ちがよかった
  • 色落ちがきれいだった
  • 触り心地がしなやか
  • 違いを感じられない
  • 料金が高い

「色見本と同じような発色」「色落ちがきれい」「髪がしなやかになった」という意見が多くみられました。カラーがしっかり浸透し、スチーム効果で保湿されてることがわかりますね。

水カラーは、スチームを丁寧に当てることで効果を発揮します。効果の感じ方には個人差もありますが、違いを感じられない人はスチームを当てる時間が短かった可能性があります。

また、「料金が高い」という意見もありました。残念ながら、通常のカラーよりも高くなってしまうのがデメリットです。

水カラーを試してみよう

「うるツヤできれいな髪色になりたい!」と思うなら、スチームの効果でキューティクルへのダメージを軽減できる水カラーを試してみてはいかがでしょうか?

髪の水分・栄養分を保ちながら綺麗に発色してくれるだけでなく、色落ちまで楽しめる水カラー♡この機会にぜひ取り入れて、うるツヤなヘアスタイルを楽しみましょう♪

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