泡カラー「ニューヨークアッシュ」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証！【口コミ】も

花王のリーゼ泡カラーは、ドラッグストアなどで購入できる、市販のセルフカラー剤です。シャンプーのように泡を揉み込むだけで、染まりにくい根元や見えにくい後頭部もムラなくきれいに仕上がります。カラー展開も豊富で、自分好みのヘアカラーが見つかりますよ♡

リーゼ泡カラー1箱で染められるのは、セミロングヘアまでです。ロングヘアや毛量が多い人は、2箱準備しておくのがおすすめです。

花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」は、青みのあるアッシュ系カラーの髪色です。明るさレベルは3で、リーゼ泡カラーのなかでは中間の明るさになります。とはいえ、アッシュカラーは同じ明るさでも、他のカラーより暗めに仕上がるのが特徴です。

同じブルーアッシュ系のミッドナイトアッシュより1トーン明るく、クールアッシュよりは落ち着きのある色味になります。また、他の2色と比べるとニューヨークアッシュはグレーの色味が強く、シンプルながらも洗練された大人の雰囲気を演出するヘアカラーです。

では、実際にリーゼ泡カラーのニューヨークアッシュで染めると、どんな仕上がりになるのでしょうか？

リーゼ泡カラーは、パッケージ通りに染まるのでしょうか？ここからは、HAIRLIE PRESSの編集部が実際に花王のリーゼ泡カラーの全色を購入し、＜黒髪・茶髪・ブリーチ髪＞に分けて検証した結果を紹介します。

市販のセルフカラー剤できれいに染まるのか気になる人は、参考にしてくださいね。

それでは、リーゼ泡カラーのニューヨークアッシュで染めた髪色や明るさを、ベースの髪色別に紹介します。

黒髪から染めると、グレーの色味をほんのり感じる黒髪に仕上がります。明るさは5～6トーンで地毛とほとんど変わりませんが、光に透かすとグレーの色味を感じられます。

室内でも屋外でも「染めた」と気づかれにくい髪色のため、ヘアカラーの規則が厳しい職場や学校の人におすすめです。

茶髪から染めると、くすみのあるダークブラウンになります。リーゼ泡カラーのニューヨークアッシュは、光が当たるとアッシュ特有のくすみを感じます。6～7トーンの明るさで落ち着いた印象になるため、トーンダウンさせたい人や、就活中の人におすすめです。

金髪から染めると、ほんのり青みを感じるアッシュカラーに仕上がります。ブリーチをしているため透明感が抜群です。8～9トーンの明るさで、光の加減によってくすみのある黒髪と、透き通るようなアッシュカラーを楽しめます。

つづいては、花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」の色落ちを紹介します。なお、HAIRLIE PRESSの編集部では、1週間色落ちの検証を行いました。

ブリーチなしの場合、黄色みのある茶髪に色落ちします。黒髪ベースではほとんど色落ちせず黒髪のままですが、茶髪ベースでは4日目で黄色みが出始め、5日目には黄色みがさらに強まりました。

ブリーチありの金髪ベースの場合、グレージュのような髪色に色落ちします。ブリーチなしと比べると色落ちが早く、1日目でブラウンの色味を感じました。その後、少しずつアッシュカラーが抜けていき、1週間後にはきれいなグレージュに色落ちします。

ここからは、市販のセルフカラー剤で上手く染められるのか、花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」の評判を口コミで紹介します。

花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」が気に入ったという口コミには、次のような意見が見受けられました。

特に多かったのは「きれいに染まる」という口コミです。落ち着きのある色味が人気で、リーゼ泡カラーのニューヨークアッシュは全体的に高評価です。リーゼ泡カラーのニューヨークアッシュは染めたてよりも、数日経過した方がなじみがよくなるという口コミもありました。

花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」が気に入らないという口コミには、次のような意見がありました。

リーゼ泡カラーのニューヨークアッシュに限らず、アッシュカラーは暗く仕上がるのが特徴です。そのため「思っていたよりも暗い」「染めた気がしない」という意見もありました。また、ベースの髪色によってはブラウンの色味が強く出るケースもあります。

花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」は、ほんのり青みのあるクールなアッシュカラーです。落ち着きのある色味と透明感で凛とした大人の印象に♡

市販のヘアカラー剤でクールビューティーを目指すなら、花王のリーゼ泡カラー「ニューヨークアッシュ」でセルフカラーに挑戦しましょう。