全頭ブリーチとは?後悔する?色落ちやインナーカラー・ハイライトにできるかも解説
全頭ブリーチとは何か知っていますか?後悔するのは本当でしょうか?この記事では全頭ブリーチの意味や、後悔しないために知っておくべきデメリット・注意点を紹介します。全頭ブリーチからインナーカラー・グラデーションなどはできるのかや、値段・施術時間も紹介するので参考にしてみてくださいね。
目次
- 全頭ブリーチとは?後悔する?
- 全頭ブリーチとは?
- 全体を根本から毛先までブリーチすること
- 全頭ブリーチの値段・施術時間
- 全頭ブリーチはその後に後悔?デメリット・注意点は?
- ①髪が傷む
- ②髪が乾きにくくなる
- ③色落ちが激しい
- ④プリンが目立つ
- ⑤パーマや縮毛矯正ができなくなる
- 全頭ブリーチからインナーカラー・グラデーションなどはできる?
- 全頭ブリーチからインナーカラー・グラデーションなどは可能
- 逆にハイライトから全頭ブリーチは難しい場合も
- ブリーチの頻度はどのくらいが目安?
- 1ヶ月半から2ヶ月が目安
- ブリーチは何回までできる?
- 多くても5回が限界
- ちなみにブリーチなしだとどこまで明るくできる?
- 13から14トーンが限界と言われいてる
髪の毛の全体をブリーチする全頭ブリーチですが、髪全体を明るくできる一方で後悔する人も一定数いるようです。
ここでは、全頭ブリーチで後悔する理由やデメリット・注意点を紹介します。
①髪が傷む
全頭ブリーチのデメリットの1つ目は、ブリーチにより髪全体が傷んでしまうことです。
これはブリーチ剤がメラニン色素を分解する際にキューティクルが開き、内部の成分が流れ出ることが原因です。
全頭ブリーチをして髪全体が傷むと、切れ毛や枝毛が増えたりパサついたりします。トリートメントなどを使用して、キューティクルが剥がれ落ちないようにケアをすることが大切です。
②髪が乾きにくくなる
2つ目のデメリットは、髪が乾きにくくなることです。ダメージを受けることで髪が水分を吸収しやすくなり、結果的に乾きにくくなってしまいます。
また、ブリーチ毛が水に濡れると、髪がゴムのように伸びる現象が起こることがあります。全頭ブリーチをした際は、アフターケアをきちんとするようにしましょう。
③色落ちが激しい
全頭ブリーチの3つ目のデメリットは、色落ちが激しくなることです。これは、全頭ブリーチのダメージだけが原因ではありません。
ブリーチによってアルカリ性に傾いた髪に石鹸やシャンプーを使用すると、さらにキューティクルが開く原因になるのです。
全頭ブリーチは、メラニン色素を分解し綺麗なハイトーンにできる一方で、色落ちが早くなると覚えておきましょう。
④プリンが目立つ
4つ目のデメリットは、髪が伸びた際に根本のプリンが目立つことです。髪全体をブリーチしているため、必然的にプリンの面積も大きくなります。