オレンジのインナーカラーの色落ち後は汚い？過程や期間をブリーチあり/なし別に紹介！

ベースの髪色が明るい色の場合、色落ち後はベージュ系の色に色落ちします。汚く色落ちすることはなく、可愛い雰囲気を保ったまま、オレンジが薄くなります。

ベースの髪が暗い色の場合、赤みのあるブラウン系の色に色落ちします。色落ちした後も、自然で馴染のよい髪色を維持できます。

オレンジのインナーカラーは、どれぐらいの期間で色落ちするのでしょうか？ブリーチあり・なしに分けて、色落ちの期間と過程を紹介します。

ブリーチありで染めた明るいオレンジ色の場合は、3日〜1週間ほどで徐々に色が薄くなっていきます。2〜3週間ほど経過した頃には「かなり色落ちしたな」と感じるでしょう。

ブリーチなしの場合は、1〜2週間ほどで色落ちが始まります。しかし、ブリーチありの場合よりもペースが穏やかです。ゆっくりとオレンジが薄まり、1ヵ月半～2ヶ月ほど色持ちします。

多くの日本人は、ヘアカラーの色落ち後はオレンジっぽくなる髪質であること、暖色系のオレンジは寒色系のカラーに比べて色持ちがよいことから、長くインナーカラーを楽しめます。

髪質や髪の状態にもよりますが、暖色系であるオレンジは、基本的にブリーチ1回で綺麗に発色します。

希望のオレンジ色にもよりますが、黒髪や暗い色のヘアカラーをしている人の場合は、2回必要になってきます。ベースのヘアカラーが明るい色であれば、ブリーチなしでも発色します。