ターコイズブルーの髪色を《暗め〜明るめ》別に紹介♡色落ちやブリーチなしも

ターコイズブルーとは、緑がかった青髪のことです。独特な髪色のターコイズブルーは、派手髪好きな人の間で人気を集めています。

ここからは、そんなターコイズブルーのヘアカラーの魅力を紹介します。

明るめのターコイズブルーに染めると、色味がはっきりと分かります。アニメに出てきそうなヘアカラーは、主役のような見た目になりますね。

定番の黒髪や茶髪とは違い、街であまり見かけない髪色です。そのため、ターコイズブルーに染めるだけで個性的な印象を与えることができます。

「人とは違う髪色にしたい！」と思っている人は、ターコイズブルーに染めるのがよいでしょう。

ターコイズブルーは、メンズにも人気のブルー系のヘアカラーです。ブルー系のヘアカラーは、クールな印象にみられやすいためです。

髪色でクールなカッコよさを出したいメンズには、おすすめの髪色ですよ。

ターコイズは、黄みが強いグリーンターコイズと、青みの強いターコイズブルーに分けられます。その中のターコイズブルーは、ブルべさんに似合うヘアカラーです。

ブルべさんがこのヘアカラーに染めると肌なじみがよく、顔周りにある色味のおかげで肌の白さを際立たせてくれます。

ブリーチなしでターコイズブルーに染めることはおすすめしません。青髪は、ブリーチなしだと色が入りづらく染まりにくいヘアカラーだからです。

では、ブリーチを何回すると色味が濃く、深く入るのでしょうか。ここからは、ブリーチなし・ありのターコイズブルーについて紹介します。

黒髪や茶髪からターコイズブルーに染める場合、青よりも元の黒髪の色素が強いため、あまり青色は発色しません。

そのため、ブリーチなしでターコイズブルーに染めたい場合には、毎月ターコイズブルーに染めて徐々に理想のヘアカラーに近づけていく必要があります。

期間が長くかかるので、今すぐではなく将来的にターコイズブルーに染めたいと思っているなら、ブリーチなしで徐々に染めていく方法もよいでしょう。

また、ブリーチなしでターコイズブルーに染めることのメリットもあります。髪色に青色を入れることで地毛の赤みが抑えられ、透明感が出ることです。

髪色よりも透明感を出したいと思っている人は、ブリーチなしで染めてみましょう。

ブリーチありでターコイズブルーに染める場合には、元の髪の毛の色味をしっかりと抜くことが大切です。2～3回のブリーチをおすすめします。

2回、3回とブリーチ回数を多くすることで、染めたい髪色がしっかりと深く、濃く入ります。

反対にブリーチ回数が1回だけだと、元の髪の毛の色味が残っていることが多く、綺麗な色味に染まりづらいです。

ターコイズブルーのような青髪の色落ちはどのように変化していくのでしょうか。ブリーチなし・ありに分けて色落ち過程や日数を紹介します。

髪質やダメージによって個人差があるので、参考程度にチェックしてみてください。

ブリーチなしのターコイズブルーが色落ちすると、ベースカラーに影響されやすいです。青色は髪から抜けやすいので、2週間くらいで色落ちします。

色落ちの過程は、青色がすぐに抜けて、その後ダークブラウンになります。ターコイズブルーに染める前の元の髪色によっても色落ちに差が出ます。

ブリーチなしでターコイズブルーに染めた時の色落ちに不安がある人は、事前に美容師さんに相談しましょう。

ターコイズのような青髪は、色落ちしやすいヘアカラーです。ヘアカラー直後の青髪を維持するのは約3日が限界で、その後は2週間くらいで徐々に色落ちしていきます。

色落ち後はブリーチした後のベージュやシルバーの色に変化します。ベージュやシルバー以外にも、緑色に色落ちしてしまう場合もあります。

緑になるのは、染めた青髪と元の黄みのあるヘアカラーが混ざるためです。そのため、暗めのターコイズブルーに染めると、色落ち後も黄色味が抑えられて綺麗な色味を楽しめますよ。

ここからは、ターコイズブルーの髪色見本を明るめと暗めに分けて紹介します。ターコイズブルーといっても、さまざまな色合いがありますよ。

自分がイメージするターコイズブルーはどういう髪色なのか考えながら、チェックしてみてください。

まずは、暗めのターコイズブルーの髪色見本から紹介します。日常に馴染みやすい髪色が多いので、参考にしてくださいね。

暗めの黒髪に近い4～6トーンのターコイズブルーに染めると、黒髪に近いヘアカラーになります。

初めてターコイズブルーに染める人や、派手な髪色に抵抗がある人は、こちらのような暗めの髪色に染めるのがおすすめです。

こちらような8トーンのターコイズブルーだと、職場でも浮くことがなく、染められます。ブルーカラーは、太陽光によって透明感が出るカラーで、色味も分かりやすくなります。

室内灯だとあまり色味が分からないため、規則が厳しい職場でも挑戦しやすい髪色です。

青みの強い6トーンのターコイズブルー。ナチュラルなヘアカラーになるトーンだと暗すぎず、黒髪や茶色からの適度なカラーチェンジを楽しめます。

毛先は元の髪色を保ちながら、9トーンのターコイズブルーに染めたヘアカラーです。個性を出すには、ピッタリの髪色です。

毛先を黒にすることで、適度なメリハリがつき、小顔に見えやすくなります。

ブルーカラーが強い部分やグリーンカラーが強い部分など違いを楽しめる11トーンのターコイズブルーです。

強めのパーマをかけることで、動きが出て、髪色にさまざまな表情を与えられます。

次は、明るめのターコイズブルーの髪色見本を紹介します。暗めの髪色見本との違いも感じてくださいね。

サラっとしたツヤ感のあるストレートヘアーのターコイズブルー。12トーンのターコイズブルーは、顔周りを一気に華やかにしてくれます。

しっかりと元の髪色を抜いて色味を入れるには、ブリーチを3回以上することをおすすめします。そうすることで、11トーン以上のヘアカラーも叶えられますよ。

青みの強い11トーンのターコイズブルー。黒髪、ウルフカットと組み合わせることでターコイズブルーの可愛い色味が目立ちます。

また、ウルフカットの丸みで濃いヘアカラーに染めても強めの印象になりすぎずに、柔らかい印象になります。

明るめの髪色は、色落ちもしやすくなるので、青色シャンプーを使ったり、ヘアアイロンの温度を気をつけたりする工夫が必要です。

ショートボブで、10トーンのターコイズブルーを全頭に染めると、軽やかな印象が出ます。髪色の透明感が重たい印象を与えません。

無造作のようなヘアスタイルでも、しっかりとターコイズブルーに染めることで手抜き感も出ずにおしゃれにみえます。

ルーツカラーとは、根元を暗めに染めて、中間から毛先を明るく染めるヘアカラーです。根元は、12トーンのターコイズブルーでシルバーとの色味の違いが分かりやすいです。

色落ちや、髪の毛が伸びてきたことによって元の髪色が出てきても、リタッチすることで長く持ちます。ヘアアレンジが映えるヘアカラーです。

明るめの12トーンのターコイズブルーは、青みが少し強く、透明感がはっきりと出るのでホワイトカラーの服装と合います。

暗めのターコイズブルーとの色味の違いがよく分かりますね。

インナーカラーとは、アクセントカラーとも呼ばれる、髪の内側を染めるカラーのことです。

全頭にブリーチをするとダメージがあるので、ブリーチによる髪のダメージを減らしたい人には、インナーカラーがおすすめです。

3つの髪色見本を紹介するので、どんなインナーカラーがよいのかイメージしてくださいね。

定番の茶髪とインナーカラーの組み合わせは、派手になりすぎません。インナーカラーをしたことがない人は、定番なヘアカラーを組み合わせると、挑戦しやすいです。

現在、黒髪の人はその髪色を生かしたままインナーカラーを楽しみましょう。

黒髪のロングヘアは、ショートヘアに比べて重くみえがちですが、ターコイズブルーのインナーカラーを入れることで軽やかな印象になります。

インナーカラーでも、グラデーションにするとおしゃれさが上がります。インナーカラーに飽きてきた時に試したいスタイルです。

青が強い部分と緑が強い部分を組み合わせることで、色落ち後も違った色合いに変化して2度楽しめます。

ターコイズブルーは、明るめ～暗めまでさまざまな色味が楽しめるヘアカラーです。メンズにも似合うので、カップルでお揃いの髪色にするのもよいですね。

美容院でヘアカラーの予定がある人は、ターコイズブルーも選択肢に入れてくださいね。その時は、髪色見本を参考にしてください。