【ネイビーブラック】の髪色見本*ブリーチなしでも染まる?色落ち事情も♡
暗めでも楽しめる髪色、ネイビーブラックを知っていますか?この記事では、ネイビーブラックの髪色を<ブリーチあり・ブリーチなし><暗め・明るめ>に分けて紹介します。気になる色落ちやその過程も紹介するので、参考にしてくださいね。
目次
- ネイビーブラックの髪色の魅力は?
- ツヤと透明感が手に入る
- ネイビーブラックが似合う人は?
- ネイビーブラックとブルーブラックの違い
- ネイビーブラックはブリーチなしで染まる?
- 黒髪からだと『くすみのある黒髪』
- 茶髪からだと『青みのある柔らかな髪に』
- この色にしたいならブリーチは必要!
- 【ブリーチあり・なし別】ネイビーブラックの髪色見本を紹介♡
- 【ブリーチなし】5トーンのツヤ感ネイビーブラック
- 【ブリーチなし】6トーンの暗めネイビーブラック
- 【ブリーチなし】7トーンのナチュラルなネイビーブラック
- 【ブリーチなし】8トーンの大人ネイビーブラック
- 【ブリーチあり】9トーンの韓国人風ネイビーブラック
- 【ブリーチあり】11トーンのグラデーションネイビーブラック
- 【ブリーチあり】13トーンのインナーネイビーブラック
- 【ブリーチあり】14トーンの青強めなネイビーブラック
- 【ブリーチあり】15トーンのミステリアスなネイビーブラック
- 【ブリーチあり】16トーンの明るめなネイビーブラック
- ネイビーブラックの髪色の色落ち過程は?
- 色落ち後は緑がかった暗髪に
- ネイビーブラックの色落ち期間は2週間が目安
ネイビーブラックの髪色の魅力は?
地毛風ヘアカラーの中でも、どこかミステリアスでクールな印象になれると人気のヘアカラー、ネイビーブラック。黒髪に近い髪色ですが、光にあたるとネイビーの色味が透けて見えます。
暗髪でも垢抜けられるので、仕事の都合で髪を明るくできない人や「ただの黒髪に飽きてしまった」という人におすすめです♡ここでは、そんなネイビーブラックの魅力を紹介します。
ツヤと透明感が手に入る
暗めのネイビーブラックは「ネイビーブラックに染めた」と言わなければわからないくらいの暗髪です。しかし、光にあたることでネイビーが透け、髪にツヤと透明感が生まれます。
黒染めをした髪のように真っ黒にはならないため、暗髪ながら重たい印象になりにくいのもメリットです。
ネイビーブラックが似合う人は?
ネイビーブラックのヘアカラーが似合う人は、濃いめの寒色系カラーが得意なブルベ冬タイプの人です。
黒髪に近いネイビーブラックとブルベ冬さんの透き通った白い肌は相性抜群で、肌をより綺麗に見せてくれます♡
イエベさんがネイビーブラックに挑戦するときには、青色を薄めに入れるのがおすすめ。寒色系のカラーが濃いと肌がくすんで見えるので、美容師に相談して調整してもらいましょう。
ネイビーブラックとブルーブラックの違い
ネイビーブラックとブルーブラックの違いは「青みの濃さ」です。ネイビーブラックのほうが青みが強く、ブルーブラックは黒が多めのヘアカラーになります。
そのため、ブルーブラックとネイビーブラックを同じ明るさに染めると、ブルーブラックの方がやや暗めに仕上がります。
太陽の光に当たったときにより強く青みを出したい場合は、ブルーブラックよりもネイビーブラックの髪色がおすすめですよ。
ネイビーブラックはブリーチなしで染まる?
ネイビーブラックはブリーチなしでも染められるヘアカラーです。しかし、青みを強く出したい場合はブリーチが必要になります。
ここからは、ブリーチなしでネイビーブラックに染めた場合の仕上がりを、黒髪から・茶髪からに分けて紹介します。
黒髪からだと『くすみのある黒髪』
黒髪からネイビーブラックに染めると、ベースの髪色に近い仕上がりになります。黒髪からだと青みが入りにくいため、ネイビー感はあまり出せません。
アッシュ系カラーのようなくすみ感のある、5~7レベルの暗髪になります。光にあたるとほんのりと青色を感じられますが、どちらかというとブルーブラックに近い髪色です。
茶髪からだと『青みのある柔らかな髪に』
茶髪からネイビーブラックに染めた場合は、透明感のある6~8レベルのネイビーブラックになります。
黒髪よりもベースのトーンが明るくなる分、青みがより強く出て、柔らかい質感の髪色に仕上がりますよ。派手になりすぎることなくネイビー感あるヘアカラーを楽しめます。
この色にしたいならブリーチは必要!
ネイビーブラックの青みをより鮮やかに出したいなら、1~2回程度のブリーチが必要です。ブリーチをすることでベースの色素が抜けて、ネイビーの色味がしっかりと発色します。
光にあたったときだけでなく、暗い部屋でもネイビーの色味がわかるくらいの髪色にしたい場合は、ブリーチありで染めましょう。
【ブリーチあり・なし別】ネイビーブラックの髪色見本を紹介♡
ここでは、ネイビーブラックの髪色見本をブリーチあり、なしに分けて紹介します。トーンによっても印象が変わるので、好みのネイビーブラックのヘアカラーを見つけてくださいね。
【ブリーチなし】5トーンのツヤ感ネイビーブラック
ネイビーブラックなら、ブリーチなしでもここまでのツヤ感が出ます♡まるでアッシュ系のヘアカラーのような、透明感のある仕上がりですね。
【ブリーチなし】6トーンの暗めネイビーブラック
黒髪からの暗めのベースに、6レベルのネイビーブラックを入れたスタイルです。室内だとあまり青みは出ませんが、光に当たるとほんのりくすんだ髪色になります。
【ブリーチなし】7トーンのナチュラルなネイビーブラック
7トーンのネイビーブラックに、外はねのヘアを合わせたナチュラルなスタイルです。青みは感じにくいものの、柔らかい質感を楽しめるヘアカラーです。
【ブリーチなし】8トーンの大人ネイビーブラック
8トーンのネイビーブラックは、5トーンや6トーンよりも青みを感じられます。明るすぎないナチュラルなヘアカラーで、大人っぽい雰囲気になりますよ♡
【ブリーチあり】9トーンの韓国人風ネイビーブラック
こちらは、ブリーチありで染めた9トーンのネイビーブラックです。ブリーチをすることで青の発色がよくなり、しっかりとネイビー感が出ています。
【ブリーチあり】11トーンのグラデーションネイビーブラック
毛先にかけてグラデーションになっているネイビーブラック。毛先だけブリーチを入れています。しっかりとネイビー感が出ていて可愛いですね♡
グラデーションにすると、ブリーチ部分が色落ちしても根本の伸び具合が気になりにくくなります。
【ブリーチあり】13トーンのインナーネイビーブラック
ネイビーブラックのヘアカラーが似合うか不安な人は、インナーカラーとして取り入れてみましょう!
ブリーチをした髪でも、濃い青を入れることで明るくなりすぎずにネイビーブラックの色味を楽しめますよ。
【ブリーチあり】14トーンの青強めなネイビーブラック
青が強めのネイビーブラックは、人とは違った個性的な印象になります。しかし、アッシュやブルーなどのヘアカラーとは違い、明るくても落ち着いた雰囲気になりますよ。
【ブリーチあり】15トーンのミステリアスなネイビーブラック
ブリーチをすると青みが強く出るので、室内でもはっきりネイビーブラックの色味が分かります。青みのある髪色で、他の人とは違うミステリアスな雰囲気を演出しましょう♡
【ブリーチあり】16トーンの明るめなネイビーブラック
こちらは明るめのトーンのネイビーブラックです。毛先が白っぽいため、重たい印象になりません。2~3回ほどのブリーチが必要ですが、思いっきり青を楽しみたい人におすすめです!
ネイビーブラックの髪色の色落ち過程は?
ネイビーブラックのヘアカラーは、どのように色落ちしていくのでしょうか?ここからは、ネイビーブラックの髪色の色落ち過程をブリーチあり・なしに分けて解説します。
ベースやブリーチの回数などによっても個人差があるので、参考程度にチェックしてみてください。
色落ち後は緑がかった暗髪に
ネイビーブラックの色落ち後の色は、ベースの髪色によって変わります。ベースの色が黒髪や暗い茶髪だった場合は、アッシュブラウンに近い髪色になります。
ベースの髪色が明るく、黄色みが残っていると、緑がかった暗髪に色落ちします。ベースの黄色と青の色素が混ざって緑っぽくなるからです。
ネイビーブラックの色落ち期間は2週間が目安
ネイビーブラックの色落ち期間は、約2週間です。ネイビーなどの青系カラーは、色の特性上色落ちしやすく、あまり長持ちしません。
黒髪からブリーチなしで染めた場合、色味の違いはそこまで感じませんが、ブリーチありで染めた場合は1週間ほどで青みが抜けて緑っぽくなってしまいます。
緑っぽく色落ちするのが苦手な人は、ネイビーや紫のカラーシャンプーを使うなどして髪の毛に青みを足してあげましょう。
ネイビーブラックの髪色ならツヤ感溢れる暗髪に♡
ネイビーブラックのヘアカラーは、暗髪でも青みを楽しめます。柔らかさやツヤ、透明感もあるので、どのスタイルにも似合いますよ♡
暗めから明るめまでさまざまな色味を楽しめるヘアカラーなので、ぜひ自分好みのネイビーブラックを見つけて、挑戦してみてくださいね。