ココアベージュの髪色はナチュラルで可愛い♡ブリーチなしや色落ち過程は?
ココアベージュとは、どのような髪色なのでしょうか?この記事では、ココアベージュの髪色をブリーチなし・ありに、暗めから明るめまで詳しく紹介します。色落ちの過程や他のココアカラーとの比較もしていますので、ヘアカラーでに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- ココアベージュの髪色の魅力は?
- 髪の黄色みが消える
- ココアグレージュよりも柔らかで可愛らしい雰囲気に
- 似合う人が多い
- ココアベージュはブリーチなしで染まる?明るさの限界は?
- 黒髪からだと少しビターなココア色に
- 茶髪からだと透明感のあるココア色に
- この色にしたいならブリーチは必要!
- 【ブリーチあり・なし別】ココアベージュの髪色見本を紹介♡
- 【ブリーチあり】16トーンのベージュ強めなココアベージュ
- 【ブリーチあり】16トーンのクールなココアベージュ
- 【ブリーチあり】15トーンの甘めココアベージュ
- 【ブリーチあり】15トーンのメッシュ×ココアベージュ
- 【ブリーチあり】13トーンのうるツヤココアベージュ
- 【ブリーチあり】12トーンのふんわりココアベージュ
- 【ブリーチあり】11トーンの大人ココアベージュ
- 【ブリーチなし】11トーンの上品なココアベージュ
- 【ブリーチなし】10トーンのシースルーバング×ココアベージュ
- 【ブリーチなし】10トーンのナチュラルなココアベージュ
- 【ブリーチなし】7トーンのガーリーなココアベージュ
- 【ブリーチなし】5トーンのほんのり色づくココアベージュ
- ココアベージュの髪色の色落ち後の色は?過程・期間は?
- 色落ち後は明るいブラウンに
- ココアベージュの色落ち期間・経過
- ココアベージュの髪色以外のココアカラーはある?
- ①ココアブラウン
- ②ココアピンク
- ③ココアグレージュ
ココアベージュの髪色の魅力は?
ココアベージュは、ココア系のブラウンにベージュをブレンドした髪色。
ベージュを足すことで、より透明感のあるヘアカラーになっています。ここからは、ココアベージュの髪色の魅力を3つ紹介します。
髪の黄色みが消える
ココアベージュは、ブラウンを中心としたヘアカラーです。濃い色味なので、髪の黄色みを消すことができます。
黄色みを消すだけでなく、ベージュをブレンドして透明感を出すことで、柔らかな髪質に見せることができるのも魅力です♡
ココアグレージュよりも柔らかで可愛らしい雰囲気に
一般的に、チョコレートやココア系の温かくこっくりしたヘアカラーは柔らかで優しい印象に仕上がります。
ココアグレージュも人気のヘアカラーの一つですが、グレーが入る分青みが強調され、少しクールな雰囲気になってしまうことも。
ブラウン×ベージュの色味でできているココアベージュは青みが入らないので、より柔らかな雰囲気にしたい人におすすめです。
似合う人が多い
ヘアカラーに慣れない人は、チャレンジしたことのない色を選ぶと、仕上がりが気になってドキドキしてしまいますね。
ココアベージュのようなブラウン系の色味は日本人の肌色にとても合うので失敗するリスクを低く抑えらえます。
暗めのヘアカラーとは言えベージュでしっかり透明感を出すこともできるので、きちんと満足感も得られるところが嬉しいですね♡
ココアベージュはブリーチなしで染まる?明るさの限界は?
ココアベージュは、ブリーチなしでもきれいに染まるのでしょうか? ここからは、ブリーチなしで染めたココアベージュのヘアカラーを見ていきましょう。
黒髪からだと少しビターなココア色に
1~6トーンの黒髪だと、ツヤのあるビターなココア色に染まります。
黒髪にブラウン系のカラーなのでパッと目を引く鮮やかさはありませんが、大人っぽくて上品な雰囲気になりますね。
茶髪からだと透明感のあるココア色に
7~13トーンの茶髪をココアベージュに染めると、ミルク感のある、柔らかな髪色になります。
自然光に当たるとふんわり透明感が出るのも可愛いですね。
この色にしたいならブリーチは必要!
よりベージュの色味を強めた明るめの髪にしたい場合は、ブリーチが必要です。
黒髪や茶髪など元の髪色が暗い方がナチュラルな仕上がりになりますが、ブリーチをするとグッと透明感が出ますよ。
【ブリーチあり・なし別】ココアベージュの髪色見本を紹介♡
美容院に行く前に、どんな色に染めるのかしっかりイメージしておきたいですね。ここからは、ココアベージュの色見本を紹介します。
【ブリーチあり】16トーンのベージュ強めなココアベージュ
16トーンからココアベージュに染めた、ショートのヘアスタイルです。ベージュが強めに入っているので、全体的に明るい印象に仕上がっています。
本物のココアより少し黄色が感じられる、ナチュラルなヘアカラーですね。
【ブリーチあり】16トーンのクールなココアベージュ
16トーンから染めた、明るめのココアベージュです。ワンレンボブのカットと合わせて、少しクールな印象のヘアスタイルになっています。
ベージュが多めに入っているので、ブラウン系の赤みの中にも黄色みがしっかり感じられます。ベージュのヘアカラーには髪のツヤを強く見せる効果も♡
光が当たった時にツヤと透明感を強く感じられるのは嬉しいですね。
【ブリーチあり】15トーンの甘めココアベージュ
15トーンのロングボブをココアベージュに染めたヘアスタイルです。ピンクが強めに入っているので、ガーリーで可愛らしい雰囲気になりますね。
1回でも十分に色が出ますが、地毛の色が濃い人やピンクを濃く出したい人は2回ほどブリーチした方が良いでしょう。
【ブリーチあり】15トーンのメッシュ×ココアベージュ
15トーンの明るめのロングヘアをココアベージュに染めたヘアスタイルです。赤とピンクが多めに入り、女の子らしい仕上がりになっていますね。
メッシュには髪の流れをより美しく見せる効果もあるので、髪の流れやツヤ感を強く見せたい人はぜひチャレンジしてみてください。
【ブリーチあり】13トーンのうるツヤココアベージュ
13トーンのボブをココアベージュに染めたヘアスタイルです。
ブリーチをした明るめの髪ですが、ブラウンが比較的強めに入っているので、日本人の地毛に近いナチュラルな仕上がりになって可愛いですね♡
【ブリーチあり】12トーンのふんわりココアベージュ
12トーンのロングヘアをココアベージュに染めたヘアスタイルです。本物のココアのような、温かくてまろやかな色味ですね♡
黒髪からだとここまで明るめの髪色になりませんが、何度かヘアカラーの経験がある人ならブリーチなしでも十分発色しますよ。
【ブリーチあり】11トーンの大人ココアベージュ
11トーンのミディアムヘアをココアベージュに染めたヘアスタイルです。
外側・内側どちらもココアベージュで、明るさだけ変えたヘアスタイルなので、インナーカラーでもナチュラルで大人っぽい仕上がりになっています。
【ブリーチなし】11トーンの上品なココアベージュ
11トーンのショートボブをココアベージュに染めた、上品な印象のヘアスタイルです。
ショートボブは暗めの髪色だとモダンな雰囲気になることもありますが、ベージュなど透明感のあるヘアカラーにすれば、ナチュラルで上品な印象を与えることができますよ♡
【ブリーチなし】10トーンのシースルーバング×ココアベージュ
10トーンのボブをココアベージュに染めたヘアスタイルです。
ココアベージュはベージュを入れることで柔らかさや透明感を出すことができますが、トーンが暗めだと髪が重く見えてしまうことも。
シースルーバングなどを取り入れると顔周りの重さが消えるので、髪の重さが気になる方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
【ブリーチなし】10トーンのナチュラルなココアベージュ
10トーンのミディアムヘアをココアベージュに染めたヘアスタイルです。
暗めの髪色にブラウンを強く入れているので、日本人の肌色に合うナチュラルな雰囲気になっています。
【ブリーチなし】7トーンのガーリーなココアベージュ
7トーンのロングヘアをココアベージュに染めたヘアスタイルです。
比較的暗めの髪色ですが、赤みをしっかり出すことで、ココアらしい柔らかさやまろやかさの感じられる可愛らしい仕上がりに♡
【ブリーチなし】5トーンのほんのり色づくココアベージュ
5トーンのロングヘアをココアベージュに染めたヘアスタイルです。
元のヘアカラーが暗めなのでハッキリとした発色にはなりませんが、ほんのり温かい色味とツヤ感を出すことができますね。
ココアベージュの髪色の色落ち後の色は?過程・期間は?
ココアベージュは、どのように色落ちするのでしょうか?ここからは、色落ちの過程や期間などを紹介します。
色落ち後は明るいブラウンに
ブレンドされている色や元のヘアカラーにもよりますが、ココアベージュが色落ちすると、明るいブラウンになることが多いです。
ブリーチした髪だと、色落ちもかなり早く明るくなってしまうことがあるので、気になる人はカラーシャンプーなどを使って、色落ちを抑えられるようにケアしてみましょう。
ココアベージュの色落ち期間・経過
ココアベージュは日本人の地毛に近く馴染みやすいブラウン系がベースなので、かなり長持ちします。
トーンやブレンドされているものにもよりますが、2か月ほど色持ちすることが多いですよ。
ココアベージュの髪色以外のココアカラーはある?
ココア系の髪色に染めたいと考えている方は、ココアベージュ以外のココア系の髪色とも比較したいですよね。
ここからは、ココアベージュ以外のココア系のカラーを紹介します。
①ココアブラウン
ココアブラウンは、ココア系のブラウンヘアです。一見落ち着きのあるブラウンですが、ほのかにベージュの要素も入っています。
ベージュで透明感を出すことで、本物のココアのような滑らな髪色になります。
②ココアピンク
ココアピンクは、深みのあるピンクブラウン系の髪色。ほんのりピンクを入れることで、より女の子らしく柔らかな雰囲気になります。
派手な色味ではないので「髪にピンクを入れるのはまだ勇気がいる…」という人でも気軽に挑戦できますね。
③ココアグレージュ
ココアグレージュは、ココア色のブラウンにグレーとベージュをブレンドしたカラーです。グレーを入れることでより赤みを抑え、透明感のあるカラーに仕上げることができます。
髪の赤みや黄色みを抑えつつココアブラウン系のヘアカラーに挑戦したい人におすすめです。
ココアベージュの髪色はブリーチなしでも優しい印象に♡
ココア系の髪色は優しいイメージになるため、甘い印象にしたい人にはとてもおすすめです。
特にココアベージュのヘアカラーは、ベージュが入ることでブリーチなしでも透明感のある可愛いカラーになります。
「こっくり温かい色味にしたいけど、透明感も出したい…」という人はぜひチェレンジしてみてくださいね。