5トーンの髪は色落ち後は何色?明るくなる?アッシュブラウンなどおすすめヘアカラーも
5トーンは色落ちはどうなるか知っていますか?どのくらい明るくなるのでしょうか?この記事では、5トーンの色落ち後の色や、色落ち過程を【ブリーチなし・あり】別に分けて紹介します!5トーンの<グレージュ・ミルクティーベージュ・ピンクブラウン>などの色の見本も紹介するので参考にしてくださいね!
目次
5トーンはどんな髪色?
5トーンは、暗髪の中でも特に暗めの髪色です♡黒髪のように見えますが、色持ちがよく、色落ち後も綺麗な髪色になるため5トーンで染める人も多くいます。
今回は、5トーンで染めるヘアカラーについて詳しく解説します。暗髪に挑戦したい人は、参考にしてくださいね♡
色を組み合わせておしゃれな暗髪に♡
5トーンで作る髪色は、色を組み合わせておしゃれな暗髪を楽しめるのがポイント♡通常の黒髪は、のっぺりとした重たい印象になりますよね。
しかし、アッシュ・グレー・オリーブなど色を組み合わせると、ツヤと透明感のある髪に仕上がります♡5トーンのヘアカラーで、抜け感のあるおしゃれな暗髪を手に入れましょう。
地毛に近い暗髪
5トーンで作る髪色は、地毛に近い暗めの茶髪です。5トーンの髪色は、5番のヘアカラー剤を濃くして染めるため、黒染めのように真っ黒にはなりません。
5トーンで染めた髪色は、頭髪検査でもバレにくいのがポイント♡学校や職場の規定が厳しい場合は、明るい髪色にできませんよね。
そんなときには、暗髪でも重たくならない5トーンで染めてみてはいかがでしょうか。就活中で一時的に暗髪にしたい人にもおすすめです♡
5トーンはどんな色?おすすめ髪色見本を紹介♡
5トーンはツヤと透明感のある暗髪を楽しめる明るさですが、染める色味によって雰囲気が変わります。
ここからは、おすすめの髪色見本を紹介します。暗髪に挑戦したい人は、参考にしてみてくださいね♡
アッシュベージュ
アッシューベージュは、アッシュとベージュを組み合わせたヘアカラー。アッシュのくすみが日本人特有の髪の赤みを抑え、ベージュ系のカラーがツヤと透明感がプラスします。
暗めの髪色でも重たく見えないのがポイント。柔らかく女性らしい雰囲気になりたい人におすすめのヘアカラーです♡
オリーブブラウン
5トーンで染めるオリーブブラウンは、暗めの髪色であるものの、ブラウンの色味でふんわりとした雰囲気になります。
室内では暗めの茶髪に見え、光が当たるとオリーブの色味を感じて垢抜けた印象に♡同じ髪色でも場所によって変化を楽しめるヘアカラーです。
ダークグレージュ
5トーンのダークグレージュは髪の赤みが消え、自然なツヤと透明感のある暗髪になります。ベースの髪色が明るければ透明感が増し、上品でクールな印象に。
色味をあまり変えずに透け感のある暗髪にしたい人や、初めてヘアカラーをする人におすすめですよ♡
ミルクティーベージュ
ミルクティーベージュは、くすみと透明感が髪を柔らかく見せてくれます。肌のトーンが明るめの人ほどよく似合いますよ♡
ミルクティーベージュは暗めのトーンでも重たくならず、ふんわりとした雰囲気に仕上がります。大人かわいい暗髪になりたい人におすすめのヘアカラーです♡
ピンクブラウン
ブラウンのに赤みをプラスしたピンクブラウンは、暗めに染めるとふんわり可愛らしい雰囲気に♡落ち着いた色味のため、上品さも感じられるヘアカラーです。
光に当たると、ほんのり透けるピンク色がツヤと透明感をアップ♡また、ピンクブラウンは肌の血色をよく見せる効果があるのも嬉しいですね。
5トーンは色落ちすると何トーンになる?
おしゃれな暗髪を楽しめる5トーンの髪色ですが、色落ちすると何トーンになるのでしょうか?
ここでは、5トーンの色落ち後の明るさをブリーチあり・なし別に紹介します。ベースの髪色や髪質によって個人差があるため、参考程度にチェックしてみてください♡
ブリーチなしだと7トーン
ブリーチなしの髪を5トーンで染めると、7トーンの茶髪に色落ちします。地毛よりも1〜2トーン明るくなりますが、学校や職場の規定が厳しい人でも安心な明るさです。
どの色味で染めても黒髪に近い髪色になりますが、ブリーチをしていないため色持ちがよく、暗髪を長く楽しめますよ♡
ブリーチありだと10トーン
ブリーチありの髪を5トーンで染めると、色落ち後は10トーン以上に。ブリーチなしに比べるとかなり明るくなり、色落ちしたのがはっきりとわかります。
ブリーチの回数が多いほど、色落ち後は明るい髪色になります。暗髪でなければならない人は、ブリーチなしで染めるのがおすすめです♡
5トーンの色落ち過程・期間は?
「暗髪は色持ちがいい」といわれていますが、色持ち期間はどのくらいなのでしょうか?
ここからは、5トーンの色落ち過程と期間をブリーチあり・なし別に紹介します。ベースの髪色や髪質によって個人差があるため、参考程度にチェックしてみてください♡
ブリーチなしの場合は30日が目安
ブリーチなしの髪を5トーンで染めた場合は、30日が目安です。ベースの髪色が暗めの場合、45日〜60日色持ちする人も。お気に入りのヘアカラーを長く楽しめるのは嬉しいですね。
「毎日の手入れが面倒」「ヘアカラーを長く楽しみたい」という人は、ブリーチなしで染めましょう♡
ブリーチありの場合は14日が目安
ブリーチありの場合は、14日が目安です。ブリーチなしと比べると色落ちスピードが早くなります。
暗髪は色持ちがいいとはいえ、ブリーチをした髪は1週間ほどで色が抜けはじめます。色落ち過程を楽しめるのは2週間ほどです。
1ヶ月程度で完全に色が落ちるため、こまめにヘアケアをしましょう。日頃からしっかりとケアをしていると、色落ちスピードがゆるやかになりますよ♡
5トーンの色落ちを防ぐ方法は?
5トーンの髪色は色持ちがよく、長い期間ヘアカラーを楽しめます。しかし、ブリーチなどによって髪が傷んでいると、色落ちが早まります。
綺麗な髪色を長く楽しむためには、ヘアケアが大切です。ここからは、5トーンの色落ちを防ぐ3つの方法を紹介します。ヘアカラーの色持ちがよくなるため、ぜひ試してみてください♡
染めた日はシャンプーをしない
髪を染めた当日は、ヘアカラー剤が髪に定着していないため、シャンプーをするとカラーが流れ出て、色落ちを早めます。
どうしても汚れが気になる場合は、38度くらいのぬるま湯で頭皮を軽くすすぐ程度にしましょう。
カラーシャンプーで色落ちを防ぐ
髪にヘアカラーが定着した後は、カラーシャンプーで洗うのがおすすめ。普通のシャンプーは、洗浄力が強いため、色落ちを早める原因になります。
カラーシャンプーにはさまざまな色があります。染めた髪色に合わせて選ぶとよいでしょう。紫色のカラーシャンプーは髪の黄ばみを抑えてくれるため、おすすめですよ♡
シャワーやアイロンの温度を低めにする
髪は熱に弱いため、シャワーやアイロンの温度を低めに設定しましょう。
シャワーの温度は、38度くらいのぬるま湯がおすすめです。熱めのお湯が好きな人も、髪を洗うときだけは低めに設定しましょう。
ヘアアイロンの温度は120度~150度に設定し、洗い流さないトリートメントやヘアオイルで髪をケアしましょう♡
5トーンのカラーは綺麗な暗髪を長く楽しめる♡
5トーンは地毛に近い明るさで、茶髪・アッシュ・ベージュなど、さまざまなカラーを楽しめます。また、5トーンの暗髪はツヤと透明感が生まれることも特徴です。
色持ちがよく、色落ち後も綺麗な髪色になるため、髪を明るくできない人や初めてヘアカラーをする人におすすめです。
暗髪に挑戦したい人は、綺麗な髪色を長く楽しめる5トーンで染めてみてくださいね♡