ホワイトアッシュの色落ち後は汚い?最長何日?過程や色持ちさせる方法も
とっても可愛くて人気なホワイトアッシュですが、色落ちが早いのはなぜでしょうか?この記事では、ホワイトアッシュの色落ち後はどんな色になるのか、その色落ち過程・期間をご紹介します!ホワイトアッシュが長く色持ちする方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♡
目次
ホワイトアッシュは色落ちが早い?
ホワイトアッシュは、白とグレーが混ざった透明感のあるヘアカラー♡「一気に外国人風になれる!」と、男女問わず人気を集めています。
同時に、ブリーチが必須であることや、色持ちさせるのが難しいヘアカラーでもあります。色素が薄いカラー剤で染めるため、どうしても色落ちが早くなってしまうのです。
しかし、色落ちが早いぶん、次のヘアカラーに染めるときに色が入りやすいというメリットもありますよ◎
そんなホワイトアッシュを綺麗に保つためには、ホームケアが大切。ホームケアをしっかりすることによって、ホワイトアッシュの色味を長く楽しめますよ♡
ホワイトアッシュを綺麗に発色させるにはブリーチは何回必要?
髪の状態や個人差にもよりますが、人気のホワイトアッシュなどのホワイトカラーにするには、最低でも2回程度のブリーチが必要です。
ブリーチなしでホワイトアッシュにするのは難しいでしょう。また、髪質やヘアカラー履歴によっては3~4回程度のブリーチが必要になることもあります。
最低2回のブリーチは必要
ホワイトカラーは、黒い髪を白っぽくするので、色素を抜いてベースを明るくするブリーチが欠かせません。
綺麗な発色のホワイトカラーにするにはブリーチなしでは難しく、最低2回のブリーチで18トーンくらいまで明るくする必要があります。
何回もブリーチをするとダメージが気になりますが、しっかりブリーチで色を抜いた方が、発色や色落ちが綺麗になりますよ!
髪へのダメージを少なくする「ケアブリーチ」という方法もあるので、髪の毛が傷まないか心配な人は美容師に相談してみましょう。
ただし、黒染めや白染めなどのヘアカラー履歴がある場合、ブリーチをしても綺麗にホワイトアッシュの色味が入らないことがあるため、注意が必要です。
ホワイトアッシュの色落ち後は何色になる?
ホワイトアッシュをはじめとするホワイトカラーは、個性的で可愛いけれど、色落ちが早いヘアカラーでもあります。
「色落ち後に汚い色になったら嫌だな」「ヤンキーみたいな金髪になったらどうしよう…」と不安になりますよね。
色落ちが早くても、色落ち後の色が可愛ければ2度楽しめます!ホワイトアッシュの色落ち後は何色になるのか、ブリーチが多い場合・少ない場合に分けて紹介します。
ブリーチが多いと「薄めの黄色」
ブリーチの回数が多いホワイトアッシュの場合、色落ち後のヘアカラーは「薄めの黄色」になります。
ブリーチでしっかり色を抜いているため、色落ち後に黄ばみや見取り色が出て汚くなることはなく、柔らかい色になりますよ。
ブリーチの回数が多い分、髪へのダメージは気になりますが、ベースの色素をしっかりと抜いた方が色落ち後も綺麗なヘアカラーを楽しめます♡
色落ち後の色はベースの色や髪質によっても変わることがあるので、不安な人は美容師に相談してみてくださいね。
ブリーチが少ないと「黄色」
ブリーチの回数が少ない、またはブリーチでの色の抜きが甘いホワイトカラーだと、色落ち後は黄色っぽくなります。人によってはオレンジや緑の色味が混ざることもありますよ。
この場合は、色落ち後に「ちょっと汚いな…」と感じてしまうことがあるでしょう。ヘアカラーの色落ち後の黄ばみは、どうしても気になりますよね。
ホワイトアッシュに染めるときは、2~3回のブリーチでしっかりと色を抜き黄ばみを抑えるか、美容師に黄ばみが出にくくなる方法がないか相談しましょう!
ホワイトアッシュは何日で色落ちする?過程は?
ホワイトアッシュは、何日ぐらいで色落ちするのでしょうか?ホワイトカラーは色落ちが早いので、大切な予定のためにホワイトアッシュにしたい時は、美容院に行く日も重要です!
また、ホワイトアッシュなどのホワイトカラーの色落ちの過程はどんな感じなのかも気になりますよね。ヘアカラーの色落ちの目安の日数と、色落ち過程も一緒に紹介します。
目安は3日~1ヶ月
ホワイトアッシュなどのホワイトカラーを楽しめる期間は、およそ3日程度といわれています。他のヘアカラーに比べてとっても短いですね!
ホワイトアッシュのようにブリーチが必須のヘアカラーの場合、髪がダメージを受けている分、色素が出ていくスピードが早くなってしまうのです。
もちろん、髪質やベースの色、ヘアカラー履歴などにより個人差はありますが、ホワイトカラーの色味は基本的にはあまり長持ちしません。
楽しめる期間が短い期間限定カラーでもあるので、大切な予定のためにホワイトアッシュにしたい人は、前日に美容院に行くのがおすすめです。
ホワイトアッシュの色落ち過程
ホワイトアッシュなどのホワイトカラーの色落ち過程の色は、ベースの色や使うカラー剤によって変わります。
しっかりとブリーチされたホワイトアッシュなら、薄いベージュ→薄い黄色へと変化します。
ブリーチの抜き具合やカラー剤の調合がよければ、色落ち過程も汚くならず可愛いヘアカラーを楽しめますよ♡
ホワイトアッシュを長く色持ちさせるコツは?
ホワイトアッシュなどのホワイトカラーの色持ちをよくするためには、家でのヘアケアが大切です!1番おすすめなのが、ムラシャン(紫シャンプー)を使ってヘアケアをすること。
ムラシャン(紫キャンプー)とはその名の通り、紫色の色素が入っているシャンプーのことです。
紫の色素が、ホワイトアッシュなどのホワイトカラーの敵である「黄ばみ」を抑えてくれますよ。
また、熱が加わると、髪の毛がダメージを受けてホワイトカラーの色素が流れやすくなります。ヘアカラー後はシャワーの温度を下げたり、ヘアアイロンの使用を控えたりしましょう。
その他のヘアケアとしては、シャンプー後に洗い流さないトリートメントを使用し、すぐに乾かすことも大切です!
濡れている髪はキューティクルが開いていて、ホワイトカラーの色素が抜けやすくなるため、自然乾燥はNGです。
ホワイトアッシュなどのホワイトカラーに染める際に、色素を濃いめに入れてもらうのも◎ホワイトカラーの色落ちが楽しめて、かつ色持ちもよくなるのでおすすめですよ♡
ホワイトアッシュのカラーは色落ち過程も楽しめる!
ホワイトアッシュなどのホワイトカラーは、どうしても色落ちが早くなります。
しかし、ブリーチでしっかりと色を抜き、綺麗なホワイトアッシュにしていれば色落ち過程も楽しめますよ!
「色持ちがよくないから」という理由でホワイトアッシュに挑戦するか悩んでいる人は、濃い色素で染めたり、丁寧にヘアケアをしたりなどの工夫をしましょう。
ぜひ、透明感抜群で人気のホワイトアッシュに挑戦してみてくださいね!