マロンブラウンの見本ヘアカラー♡ブリーチなしも可能？【暗め・明るめ】別に紹介！

ブラウン系ヘアカラーの中でも、秋にぴったりなのが「マロンブラウン」♡暗めから明るめまでカラーバリエーションが豊富にあり、男女共に人気があります。

そんな秋に染めたくなるマロンブラウンですが、具体的にはどんな髪色をしているのでしょうか？ここからは、マロンブラウンの特徴を紹介します。

マロンブラウンとは、赤みのかかったブラウン系のヘアカラーのことを指します。まるで栗のような赤茶色の髪色で、秋に染めたくなる人が多いでしょう。

また、マロンブラウンは透明感やツヤ感が出るのも特徴です。外国人のような透明感があれば、暗髪にしたとしても垢抜けた印象に見せることができますよ。

マロンブラウンに染めると、落ち着きのある大人可愛い雰囲気になります。トーンの明るさによって多少異なりますが、大人っぽい雰囲気にしたい人におすすめです。

落ち着いた雰囲気にしたい場合はダークトーン、華やかな雰囲気にしたい場合はハイトーンのマロンブラウンに染めてみましょう。自分のなりたい雰囲気を作り出せます♡

秋にぴったりなマロンブラウンは、トーンを変えることによってイエベタイプでもブルベタイプでも似合います。イエベ春なら9トーン以上、イエベ秋なら5～9トーンがおすすめです。

ブルベ夏なら6～9トーンに、ブルベ冬なら5トーン以上に染めるとよいですよ。自分のパーソナルカラーをチェックし、似合うトーンのものを見つけましょう。

秋に人気のマロンブラウンですが、ブリーチなしでも染められるのでしょうか？ここからは、マロンブラウンはブリーチなしで染まるのかを紹介します。

ブリーチなしでマロンブラウンに染められば、髪を痛めることなく楽しめますよ♡

マロンブラウンはブリーチなしの髪でも綺麗に染まります。ほんのりと赤みを感じるほどの暗めヘアカラーで、深みのある落ち着いた雰囲気になります。

また、ブリーチなしでも透明感やツヤ感が出るので、垢抜けた印象に仕上がりますよ。明るめ色がNGの職場に勤めている人や、重たくならない暗髪に染めたい人におすすめです。

マロンブラウンの特徴がわかったところで、ここからはマロンブラウンの色見本をトーン別に紹介します♡

マロンブラウンの色見本をチェックしておけば、「自分に似合わなかった」という失敗がないでしょう。髪色選びも楽になるので、まずはヘアカラーの色見本をチェックしてくださいね。

まずは、暗めのマロンブラウンの色見本から見ていきましょう。マロンブラウンを暗めに仕上げるには、ブリーチなしで染められる4〜6トーンがおすすめです。

1〜3トーンは青黒い色味の髪色のことなので、暗めのマロンブラウンに染める時には向いていません。暗めのマロンブラウンを染める場合は、4〜6トーンに仕上げましょう。

4トーンのマロンブラウンは、ほとんどマロン色を感じることのない暗めのヘアカラーです。地毛より暗めの髪色になりますが、透明感がありますよ。

ブリーチなしで染められるのもポイントで、今っぽい暗髪に仕上がります。

大人の色っぽさを演出したい時には、5トーンのマロンブラウンがおすすめです。黒髪に近い色合いのヘアカラーで、暗髪ながらも透明感がありますよ。

ブリーチなしで染めれば黒髪とはまた違う、大人の色っぽさがある魅力的なヘアカラーです。

清純派女性風に見せたい時は、6トーンのマロンブラウンを選びましょう。暗髪ながらも、どこか品のある雰囲気を演出できるヘアカラーです。

透明感もあり、色落ち過程の色も楽しむことができます。光に当たるとほのかにブラウン色が分かりますよ。

続いては、やや暗めのマロンブラウンの色見本です。マロンブラウンをやや暗めに染めるには、ブリーチなしでもおしゃれな7〜9トーンがおすすめです。

ブリーチなし・ありどちらでも染めることができるので、初めてカラーリングする人に向いています。俗にミディアムトーンと呼ばれるヘアカラーですのでおすすめですよ♡

日常生活に問題ないヘアカラーにしたい人は、7トーンのナチュラルなマロンブラウンを選んでください。暗めと似た髪色ですが、室内でも若干ブラウン色が分かります。

日本人の肌にも馴染みやすい上、ブリーチなしでも染められるのでおすすめですよ。

8トーンのマロンブラウンは、ヘアカラーの中でもベーシックなヘアカラー。ほのかにブラウン色を感じることができる髪色で、透明感もあるので柔らかい印象を与えられます。

また、マロンブラウン単体で入れてもよいですが、染める過程でベージュやピンクを混ぜるとワンランク上のおしゃれを楽しめますよ。

9トーンのマロンブラウンは、落ち着いた雰囲気に仕上げたい時におすすめのヘアカラーです。軽くブラウン色を感じられるヘアカラーで、品のある雰囲気を演出できます。

また、ブリーチなしでも染められるのもポイント。髪へのダメージが気になる人におすすめです。

暗めのマロンブラウンもおしゃれな髪色になりますが、明るめのマロンブラウンは秋を感じることができます。ここからは、やや明るめのマロンブラウンの色見本を紹介します。

やや明るめのマロンブラウンに染めるには、10〜12トーンがおすすめです。ブリーチなしでも染められる明るさですが、ブリーチした方がマロン色が綺麗に発色します。

フェミニンな雰囲気を演出したい人は、10トーンのマロンブラウンに染めてみましょう。暗めとは違い華やかさのあるヘアカラーで、フェミニンなファッションとよく合います。

透明感もあるので、女性らしいヘアスタイルを作れます。10トーンに染める時は、ブリーチなしよりありの方がおしゃれですよ。

11トーンのマロンブラウンにロングヘアに合わせても、重たい印象にはなりません。どちらかというと軽やかな印象になり、肌を綺麗に見せることができます。

マロンブラウンを染める過程で、オレンジやアッシュを合わせてもよいでしょう。抜け感のあるヘアスタイルになります。

明るく爽やかさのあるヘアカラーにしたい時は、12トーンのマロンブラウンに染めてみましょう。エアリー感のある明るめのヘアカラーで、どこか上品さを兼ね備えています。

どんな髪型にも似合うので、比較的に染めやすい明るさとなっています。

最後に紹介するのは、明るめのマロンブラウンの色見本です。マロンブラウンを明るく仕上げるには、13～15トーンが必要となります。

ブリーチしなけれは染められないヘアカラーで、個性的な雰囲気にも仕上がります。15トーン以上になると、マロンブラウンとはかけ離れた髪色になるのでご注意ください。

外国人風の髪色が欲しい時には、13トーンのマロンブラウンがおすすめです。透明感たっぷりのヘアカラーで、色落ち後も過程も楽しむことができます。

かなり明るめのヘアカラーなので、髪色に規定がない人に向いています。

明るくて華やかさのある14トーンのマロンブラウン。かなり明るめの色なので、ショートヘアやロングヘアでも似合います。

マロンブラウン単体でも華やかで可愛らしいですが、ピンクやミルクティーなどを組み合わせてもよいでしょう。遊び心のあるヘアカラーです。

これまで紹介してきた中で一番明るいのが、15トーンのマロンブラウン。透明感とツヤ感抜群のハイトーンカラーで、派手好きにおすすめです。

15トーンになると必ずブリーチしなければなりませんが、色落ち過程も楽しむことができますよ。

マロンブラウンの色見本をチェックした後は、色落ち後の色も見ておきましょう！ここからは色落ち過程の色や色落ち期間を踏まえながら、マロンブラウンの色落ち後の色を紹介します。

色落ち過程や色落ち後をチェックすることで、ますますマロンブラウンに染めたくなることでしょう。

マロンブラウンが色落ちすると、ブリーチなしの場合は地毛より明るめのブラウン色に、ブリーチありの場合はブリーチした時の色になります。

ブリーチなし・あり関わらず、色落ち後は色味が薄れた色になるので綺麗です。また、色落ち過程の色も自然なので違和感を感じることは少ないでしょう。

ブリーチなし・ありや染め具合にもよりますが、だいだい2週間から色が抜けていきます。寒色系のヘアカラーに比べると、色落ちする速さはゆっくりです。

色落ち過程の色が自然である通り、色持ちはよい方ですのでおすすめですよ♡最終的にマロンブラウンが落ちるのは、染めてから1ヶ月～2ヶ月となっています。

秋にぴったりなマロンブラウンは、暗めでも明るめでも可愛らしいヘアカラー♡イエベタイプ・ブルベタイプ共に似合うのもポイントで、初心者でも挑戦しやすいです。

自分のなりたい雰囲気に合ったトーンのマロンブラウンに染めてみましょう。秋ならではの髪色に染めたい場合は、マロンブラウンを取り入れてみてはいかがでしょうか？