ネイビーブルーはブリーチなしで染まる?暗め/明るめのトーン別スタイルも紹介!
『ネイビーブルー』は暗めでもツヤ感・透明感が魅力のヘアカラーですが、ブリーチなしでもできるのでしょうか?今回は、ネイビーブルーはブリーチなしでも染まるのかや、<明るめ~暗め>のネイビーブルーを紹介します!<レングス別・スタイル別>のネイビーブルーも紹介するので参考にしてみてくださいね♡
目次
- ネイビーブルーは暗めでもツヤ感・透明感が魅力♡
- ネイビーブルーはブリーチなしでもできる?
- ブリーチなしのネイビーブルーは『青みがかった黒髪』に
- ネイビーブルーを綺麗に発色させたいならブリーチありがおすすめ!
- ネイビーブルーをブリーチなしで綺麗に発色させるには?
- ①黒染めや縮毛矯正の履歴がない髪にカラーをする
- ②ベースを明るくしておく
- ③カラーを繰り返す
- 【暗め〜明るめ】のネイビーブルーをトーン別に紹介!
- 【暗め】のネイビーブルー
- 【ナチュラル】なネイビーブルー
- 【明るめ】のネイビーブルー
- ネイビーブルーを【レングス別】に紹介!
- 【ネイビーブルー×ショート】かっこいいも可愛いもおまかせ!
- 【ネイビーブルー×ボブ】かっこいいモードスタイルに
- 【ネイビーブルー×ミディアム】大人の雰囲気漂うスタイル
- 【ネイビーブルー×ロング】幅広いアレンジができる!
- ネイビーブルーを【スタイル別】に紹介!
- 【ネイビーブルー×インナーカラー】チラ見えカラーでおしゃれ度アップ!
- 【ネイビーブルー×グラデーション】ナチュラルに馴染むネイビーブルー
- ネイビーブルーの色落ちは?
ネイビーブルーは暗めでもツヤ感・透明感が魅力♡
ネイビーブルーは、青みが強い濃紺色のヘアカラー。紫がかった深みのある濃紺色です。
ネイビーブルーの魅力は、暗髪でも透明感やツヤ感が抜群なこと。一見するとブラックのような暗めの髪色ですが、光に当たると青みと透明感を感じます。
ネイビーブルーが似合う人はブルべ冬タイプ。ブルべ冬タイプの特徴である透明感のある白い肌は、青みがかったカラーとの相性が抜群♡上品で抜け感のある爽やかな印象になりますよ。
ネイビーブルーはブリーチなしでもできる?
髪のダメージが気になる人は、できるだけブリーチなしで染めたいと思いますよね。ネイビーブルーはブリーチなしでも染められるのでしょうか?
ブリーチなしのネイビーブルーの髪色を紹介していきます。ベースの髪色・髪質・ダメージなどによって発色には個人差があるため、参考程度にご覧ください。
ブリーチなしのネイビーブルーは『青みがかった黒髪』に
ブリーチなしのネイビーブルーは、青みがかった黒髪になります。一見すると黒髪のように見えますが、光に当たるとブルーの色味と透明感を感じる髪色です。
ベースの髪色が暗めの場合、ブルーの発色はほんのり感じる程度。ブラックの色味が強くなり、ブルーブラックに近い暗髪のイメージです。
ベースが明るめの場合には室内でも青みを感じますが、やはりブラックの色味が強い暗髪に仕上がるヘアカラーです。
昨日染めてみたけど···青っぽくはならんかった笑グレージュっぽくなったけど好きな色なんでOKですわ☺️
やっぱりネイビーブルーとかそういうのはしっかりブリーチした方がいいのかな?私出来ないから悲しいけど🥺
ネイビーブルーを綺麗に発色させたいならブリーチありがおすすめ!
「もっと綺麗にネイビーブルーを発色させたい!」というときには、ブリーチありがおすすめ。
どんなヘアカラーも、ブリーチありの方が綺麗に発色します。そのなかでも、色素が濃いネイビーブルーに染める場合、最低1回はブリーチをするのがおすすめです。
黒髪から染める場合には、髪の赤みや黄色みが邪魔をしてほとんど色が入りません。ブリーチ履歴のある茶髪から染める場合には、ある程度色が入りますが発色には限界があります。
ブリーチをすることで髪の赤みや黄色みが消え、暗めのトーンでも綺麗な青みと透明感が出やすくなりますよ♡
髪伸びてきたからインナーだけブリーチしてネイビーブルーに染めた✨
めっちゃいい感じに染まったからグッデイ👍💕
ネイビーブルーをブリーチなしで綺麗に発色させるには?
濃紺色のネイビーブルーは、ブリーチありの方が綺麗に発色するヘアカラーです。では、ブリーチなしで綺麗に発色させる方法はないのでしょうか?
ここからは、ネイビーブルーをブリーチなしで綺麗に発色させる方法を3つ紹介します。ブリーチなしで染めたい人は、参考にしてみてくださいね♡
①黒染めや縮毛矯正の履歴がない髪にカラーをする
- 黒染めや白髪染めの履歴がある
- 縮毛矯正の履歴がある
- パーマの履歴がある
ネイビーブルーをブリーチなしで綺麗に発色させるには、黒染め・白髪染め・縮毛矯正・パーマの履歴がない髪にカラーをしましょう。
黒染めや白髪染めに使うカラー剤はブラックの染料が濃く、髪の中からが抜けづらいのが特徴です。新しいヘアカラーを入れても、ブラックの色味が邪魔をして綺麗に発色しません。
縮毛矯正後の髪は、髪内部のたんぱく質がかたくなります。カラー剤の浸透が悪くなるため、綺麗に発色するのは難しいでしょう。
パーマ後の髪はダメージが大きく、カラー剤が入りすぎて染めムラができやすくなります。
②ベースを明るくしておく
濃紺色のネイビーブルーをブリーチなしで綺麗に発色させるには、ベースの明るさが重要です。異なるヘアカラーを2段階に分けて重ねる「ブリーチなしダブルカラー」がおすすめ。
1度目のカラーで明るい髪色にし、2度目のカラーで濃紺色のネイビーブルーを入れます。仕上がりはブリーチありに比べると暗めになりますが、しっかりと発色することが特徴です。
ただし、ブリーチなしダブルカラーは比較的新しい技術のため、対応していない美容院もあるでしょう。事前に美容師に相談してみてくださいね♡
③カラーを繰り返す
ネイビーブルーをブリーチなしで綺麗に発色させるには、カラーを繰り返す方法もあります。
ヘアカラーを繰り返すうちに、ベースの髪色は少しずつ抜けて明るくなっていきます。赤みや黄色みが薄くなり、ヘアカラーが入りやすくなりますよ♡
「色落ちしてきたな」というタイミングで、8トーン程の暗めのネイビーブルーを繰り返し入れていくと効果的です。
ただし、何度も美容院に行く必要があるため、時間とお金がかかるというデメリットもあります。
【暗め〜明るめ】のネイビーブルーをトーン別に紹介!
暗め~明るめのネイビーブルーはどんな雰囲気なのか気になりますよね。そこで、ここからは、暗め~明るめのネイビーブルーをトーン別に紹介していきます。
濃紺色のネイビーブルーは、どちらかというと暗髪に仕上がるヘアカラーです。そのなかでも「暗め」「明るめ」のトーンを楽しみましょう♡
【暗め】のネイビーブルー
- 5~6トーン程の明るさ
- 一見すると黒髪のような髪色
- 暗髪でも透明感とツヤ感がある
暗めのネイビーカラーは、ブリーチなし、もしくはブリーチ1回で染めるのがおすすめ。5~6トーン程の暗めカラーで、ブルーブラックに近い色味です。
一見すると黒髪のようですが、透明感とツヤ感があるため暗髪でも重たさを感じません。また、ダメージレスに見えることもポイントです♡
【ナチュラル】なネイビーブルー
- 7~9トーン程の明るさ
- 青みをしっかりと感じられる髪色
- 室内でも染めたのがわかる明るさ
ナチュラルなネイビーブルーは、ブリーチなし、もしくはブリーチ1回で染めるのがおすすめ。暗めの仕上がりですが、青みをしっかり感じるヘアカラーです。
ブリーチ1回では濃紺色をしっかり感じながらも、悪目立ちすることなくナチュラルに仕上がります♡
【明るめ】のネイビーブルー
- 10トーン以上の明るさ
- 透明感たっぷりのヘアカラー
- 鮮やかだけど派手過ぎない
明るめのネイビーブルーは、ブリーチ1回、もしくは2回以上で染めるのがおすすめ。2回以上ブリーチをすると、ブルーの色素が薄いヘアカラーも発色しやすくなります。
鮮やかだけど派手過ぎない髪色にしたい場合はブリーチ1回、透き通るような髪色にしたい場合はブリーチ2回以上で染めましょう。
ただし、ブリーチをした髪にブルー寄りのカラーを入れると、個性的になりすぎる可能性があります。カラーのアレンジは美容師としっかり相談しましょう。
ネイビーブルーを【レングス別】に紹介!
ネイビーブルーは髪の長さによって雰囲気が変わるヘアカラーの1つ。自分のなりたい雰囲気に合わせて、レングスを変えるのもいいですね。
どんな雰囲気になるのか、レングス別に紹介していきます。濃紺色のネイビーブルーに染める際の参考にしてみてくださいね♡
【ネイビーブルー×ショート】かっこいいも可愛いもおまかせ!
アンニュイな雰囲気が漂うショートヘア。明るめのトーンでは、ネイビーブルーの透明感とツヤ感が女性らしさをアップしてくれます。
かっこいい雰囲気を目指すなら、暗めのトーンで染めましょう。
【ネイビーブルー×ボブ】かっこいいモードスタイルに
切りっぱなしボブに、暗めのネイビーブルーを合わせるとモードな印象に!明るめトーンにカールをプラスすると、かわいらしいストリートっぽいスタイルになりますよ♡
【ネイビーブルー×ミディアム】大人の雰囲気漂うスタイル
かわいらしい印象のミディアムスタイルは、暗めのネイビーブルーで大人っぽい雰囲気に♡無造作にウェーブを散らすと、光が当たって透明感とツヤ感が生まれ軽やかに見えます。
【ネイビーブルー×ロング】幅広いアレンジができる!
ネイビーブルーのロングヘアは、暗髪でも重たく見えないことがポイント。ストレートやミックス巻きはもちろん、トレンドの濡れ髪スタイルもおしゃれに決まります!
ネイビーブルーを【スタイル別】に紹介!
濃紺色のネイビーブルーは、デザインカラーもおすすめのヘアカラー♡
「青系カラーに憧れるけど、髪全体を染めるのはちょっと…」という人はデザインカラーでネイビーブルーを取り入れてみませんか?
【ネイビーブルー×インナーカラー】チラ見えカラーでおしゃれ度アップ!
ネイビーブルーはインナーカラーがおすすめ。ふとした時にチラ見えするネイビーブルーがおしゃれ度をアップさせます。濃いめのカラーを入れて色落ちを楽しむのもいいですね♡
【ネイビーブルー×グラデーション】ナチュラルに馴染むネイビーブルー
グラデーションカラーはナチュラルに馴染みながらも、個性を感じるスタイル。ベースはブリーチなし、グラデーション部分はブリーチありにすると青みを感じる髪色に仕上がります。
ネイビーブルーの色落ちは?
ネイビーブルーの色落ち後の色は、ベースの髪色・髪質・ダメージなどによって個人差があります。
ブリーチなしの場合は、髪の赤みが残りやすいため茶色になる傾向にあります。ベースの髪色よりも1~2トーン明るくなるでしょう。
ブリーチありの場合は、ベージュ系カラーになります。早い人では3日ほどで色落ちし始め、「ブルーシルバー→アッシュグレー→ベージュ系カラー」と変化します。
色落ちを楽しむなら濃いめの色を入れるのがポイント。染めたてはブラックのような髪色で暗めに感じますが、色落ちしていく過程が綺麗です。
オシャレなヘアカラーを長く楽しめるのは嬉しいですね♡
(ネイビーブルーの色落ちについては以下の記事も参考にしてみてください))
ネイビーブルーのツヤ感・透明感を楽しもう♡
青系のヘアカラーは奇抜なイメージがあり、なかなか勇気が出ない人もいるでしょう。
暗めに仕上がる落ち着いた色味のネイビーブルーなら、悪目立ちすることなく青系カラーを楽しめますよ♡
暗髪でもツヤ感や透明感があり、重たくなりすぎないのも、ネイビーブルーの魅力です。この機会にぜひ、ネイビーブルーにカラーチェンジをしてみませんか?♡