ボブ×裾カラーでオシャレ上級者♡黒髪に似合う毛先カラーは何色？髪型を解説♡

「髪をカットせずにイメチェンしたい！」という人は、毛先だけを染める裾カラーにチャレンジしてみませんか？

周りとかぶりがちなボブスタイルも、裾カラーを入れると遊び心溢れるスタイルに♡「髪全体を明るくするのはちょっと…」という人や、派手髪初心者にもおすすめです。

ボブスタイルに裾カラーを入れる際には、どのようなポイントがあるのでしょうか。ここからは、ボブ×裾カラーのポイントを3つ紹介します。

裾カラーは入れる量や位置によって雰囲気が変わるため、ボブスタイルに裾カラーを入れる際には、毛先とベースのカラーバランスが大切です。

ベースとの色合いや明るさに差のあるデザインにすると個性的な雰囲気に、ベースと近い色味や明るさにするとナチュラルな雰囲気を演出できます。

また、入れる範囲もポイントです。裾カラーの範囲を狭くするとさりげなさを演出。範囲を広くすると周りと差のつくスタイルに仕上がります。

裾カラーはブリーチなしでも楽しめるデザインカラーの1つです。

明るめのトーンやビビットな色味はブリーチが必要ですが、ベースの色味と近いカラーやほんのり色づく暗めのカラーなら、ブリーチなしでも染められます。

ブリーチなしの裾カラーはベースとの境目をぼかしやすいため、ナチュラルな印象に。派手なヘアカラーに抵抗がある人におすすめです。

ボブスタイルの裾カラーは、セルフでも染められます。見えにくい後頭部も鏡を使うと比較的失敗が少なくきれいに仕上がります。

染めるときには、他の部分にカラー剤がつかないようにブロッキングをしましょう。また、指でしっかりカラー剤を揉み込むと染めムラができにくくなりますよ。

黒髪ベースの裾カラーはどのような雰囲気になるのでしょうか。ここからは、黒髪ベースのボブに裾カラーを合わせたスタイルを紹介します。

黒髪ベースのウルフカットに、暗めの紫の裾カラーを合わせたスタイルです。紫の色味が、ウルフカットのかっこよさをアップさせます。

黒髪ベース×オレンジの裾カラーは色味や明るさの差が大きく個性的な印象ですが、オレンジは肌なじみがよいカラーのため挑戦しやすい組み合わせです。

長めのストレートボブは髪を結んで毛先を中に入れこむと、カラー部分がうまく隠れますよ。

黒髪ベースと明るめトーンの緑の裾カラーの組み合わせは派手な印象になりがちですが、カラーの範囲が狭いため、派手過ぎないのがポイントです。

ショートボブは内巻きにするとフェミニンな雰囲気に、外ハネにするとカジュアルな雰囲気になりますよ。

黒髪ベースのストレートボブ×鮮やかな赤の裾カラーの組み合わせもおすすめです。前髪にもカラーを入れているため隠せませんが、赤の裾カラーが顔周りを明るくしてくれます。

こなれ感のある長めのボブスタイルと青の裾カラーは、大人っぽさを演出する組み合わせです。透明感のある青系カラーは暗めのトーンでも重たさを感じません。

長めのボブタイルはカラー部分を隠しやすいため、オンとオフの切り替えをしたい人にぴったりです。

つづいては、茶髪ベースのボブスタイルと裾カラーの組み合わせです。人気の派手カラーやナチュラルな色味をピックアップしました。

キュートな印象のピンクを濃いめに入れたスタイルです。暗めの茶髪ベースでは甘すぎない大人っぽい雰囲気に、明るめの茶髪ベースではガーリーな雰囲気にしてくれます。

カラー部分を隠したいときには、毛先を内側にまとめてピンで固定するショートボブ風アレンジもおすすめです。

ベージュ系の茶髪ベース×ハイトーンベージュの裾カラーの組み合わせです。ベースと色味がマッチしているため、明るめのベージュがなじみナチュルな雰囲気になります。

ぱっつんボブとぱっつん裾カラーの組合わせは、こなれた印象に。顔周りにピンクなどの暖色系カラーがくると、表情が明るく見えますよ。

ナチュラルボブとビビットな緑の裾カラーは、個性を出したい人におすすめです。

緑系カラーは濃淡のバリエーションが豊富なため、ベースの色味や肌の色に合わせると悪目立ちせずこなれ感を演出できます。

ボブ×裾カラーは黒髪ベースでも茶髪ベースでもおしゃれに決まるスタイルです。

変化をつけにくいボブスタイルには裾カラーをプラスして、垢抜けスタイルにイメージチェンジしましょう♡