《インナーカラー×オリーブカラー》が大人っぽい！ブリーチなしでも染まる？色落ちも

派手すぎず挑戦しやすいオリーブのインナーカラーは、どの世代から人気を集めています♡オリーブとは、くすんだ緑のような髪色です。

ここからは、インナーカラーのオリーブの魅力を紹介します。人気のオリーブのインナーカラーに挑戦しようと考えている人は、参考にしてくださいね。

オリーブカラーはくすんだ緑色をしているため、さりげなくインナーカラーに入れても派手になりません。柔らかい印象になるので、年齢問わず挑戦しやすいヘアカラーです。

人気のオリーブを選ぶと、赤みのないインナーカラーを楽しめます。緑と赤は補色関係であるため、日本人特有の赤みを抑えられます。

赤みのないオリーブのインナーカラーは、垢抜けたヘアスタイルになりおすすめです。ブリーチなしの茶髪でも叶えられるので、インナーカラーを楽しむ際はオリーブを選びましょう。

透明感のある髪色を楽しめるのも、オリーブのインナーカラーの魅力です。緑系ヘアカラーのオリーブは、黒髪や茶髪の赤みを消しながら、透明感を出します。

透明感のあるオリーブカラーをインナーカラーに入れれば、顔周りが明るくなり、肌色をきれいに見せられますよ。

赤みが消えて透明感が出る魅力的なオリーブのインナーカラー。オリーブのインナーカラーは、黒髪やブリーチなしのベースでも染まるのでしょうか？

ここからは、オリーブの仕上がりを《ブリーチなし・ブリーチあり》のベース別で紹介します。

オリーブのインナーカラーをブリーチなしの黒髪から染めると、深い緑の暗髪になります。

黒髪からでも落ち着いたインナーカラーを楽しめますが、色味をはっきりと発色させたい場合は茶髪からがよいでしょう。

茶髪から染めると、透明感と緑みが強いアッシュグリーンになります。発色がよい上、7〜9レベルくらいの明るさになるため、外国人風のような柔らかなインナーカラーを楽しめます。

ブリーチ1回のオレンジみがあるベースに染めると、深みのあるオリーブグリーンに。ブリーチ2回以上のベースだと、さらに透明感のある緑強めのオリーブグリーンになりますよ。

発色のよい透明感ある淡いオリーブグリーンに染めたい人は、ブリーチ2回以上がおすすめです。

オリーブのインナーカラーの色落ち後の髪色は、何色になるのでしょうか？ここでは、オリーブカラーの色落ち後の髪色を《ブリーチあり・ブリーチなし》のベース別で紹介します。

ブリーチなしでオリーブのインナーカラーに染めた場合、徐々に緑みが抜けていき、元の髪色に戻ります。

濃い緑を入れた場合でもしっかりと赤みが抑えられるので、色落ち後もきれいな髪色を楽しめます。髪色の明るさもベースと同じくらいになるため、色落ちが目立たないでしょう。

ブリーチありならば、黄みのあるベージュに色落ちします。寒色系の中でもオリーブカラーは、色持ちのよいヘアカラーです。

2〜3週間かけて徐々に色が抜けて、黄緑みのベージュ、黄みベージュと変化します。色落ちしてもベースとの差が出るので、おしゃれなインナーカラーを楽しめるでしょう。

ここからは、【レングス別】でオリーブのインナーカラーの髪色見本を紹介します。髪型によって印象が変わるので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

ショートヘアのインナーカラーは、どこに入れたらいいか迷いますよね。ここではショートヘアの可愛いオリーブのインナーカラーを紹介します。

きれいなショートは、耳上から襟足に低めにインナーカラーを入れると、さりげないおしゃれを楽しめます。

オリーブグレージュは、あまり人と被らずワンランク上のお洒落を楽しめるので、インナーカラーにおすすめです。

トップから毛先にかけて部分的にオリーブカラーを入れることで、手櫛を通すだけでインナーカラーがチラ見えします。

「髪全体を濃いめオリーブにするのは抵抗がある」という人におすすめです。また、発色のよい濃いめオリーブは色持ちがよく、ブルベの肌にぴったりなヘアカラーです。

フェミニンからモードまで、さまざまな雰囲気を楽しめるボブ。インナーカラーを入れる位置によって、雰囲気が変わりますよ。ここではボブのオリーブのインナーカラーを紹介します。

ハイトーンボブには、薄いくすみグリーンのパステルオリーブのインナーカラーを入れましょう。

こめかみから下全部をインナーカラーにすることで、ボブでもしっかりとパステルオリーブが見えます。

耳前だけのインナーカラーを入れた外ハネボブ。オリーブアッシュは肌馴染みがよく、程よいアッシュのくすみ感で派手になりません。

ブリーチのダメージが気になる人や、派手髪になりたくない人におすすめですよ。

「ミディアムへアは飽きたけれど、カットせずにイメチェンしたい！」という人には、インナーカラーがおすすめです。

ここでは、ミディアムヘアのオリーブのインナーカラーを紹介します。

前髪の半分下をオリーブベージュのインナーカラーにすることで、一気におしゃれ度が上がります。オリーブベージュは肌に馴染みやすく、奇抜すぎない個性的な印象になりますよ。

絶妙なくすみ感が大人可愛いオリーブベージュ。ミディアムの耳元だけインナーカラーを入れることで、一気に大人女子になれます。

耳元だけのインナーカラーは、髪を下ろしているとあまり見えませんが、耳にかければ色味がはっきりとします。その日の気分によって雰囲気を変えられるでしょう。

オリーブアッシュは、アッシュを強めにすると、くすみ感のある落ち着いたインナーカラーになります。耳下からのインナーカラーにすると、巻いた時の可愛さが倍増しますよ♡

ロングヘアは、インナーカラーをするとぐっと印象が変わるのでおすすめ♡ここでは、ロングヘアのオリーブのインナーカラーを紹介します。

スーパーロングは、耳下からアクセサリーカラーのように入れると目立って可愛いです。ストレートでもインナーカラーの存在感があり、髪型のイメチェンにもピッタリ！

モスグリーンは大人っぽい印象になり、落ち着いた雰囲気でインナーカラーを楽しめます。

ビビットなオリーブグリーン×アッシュカラーは子供っぽくならず、大人可愛い雰囲気になります。

耳下からぐるっと全体にインナーカラーを入れることで、波巻きした時に裾から見えるオリーブグリーンがおしゃれ感を演出します。

左にオリーブとスカイブルー、右にピンクとオレンジのインナーカラー。左右で暖色と寒色に分かれていて、個性的な印象になります。

好きな色を組み合わせて、誰とも被らないインナーカラーを作っても可愛いでしょう♡

ブリーチなしからでも楽しめるオリーブのインナーカラー。派手すぎない大人っぽい雰囲気で、インナーカラーを楽しめると人気を集めています。

インナーカラーは入れる場所や色味によって印象が変わるので、ぜひ髪色見本を参考にしてみてくださいね。