泡カラー「フォレストカーキ」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証！【口コミ】も

花王のリーゼ泡カラーは、髪を洗うときのように泡を揉み込むだけで染められる、市販のセルフヘアカラー剤です。見えにくい後ろ髪や根元部分に泡が密着し、「ムラなく染められる」と人気を集めています。

リーゼ泡カラー1箱で染められる目安は、セミロングまでです。肩や脇の下より長い髪の人は、リーゼ泡カラーを2箱準備しましょう。

リーゼ泡カラーのフォレストカーキは、暗めのグリーンアッシュのような髪色になります。明るさレベルは2のため、落ち着いた髪色です。クールで大人っぽい雰囲気にしたい人におすすめです。

同じ明るさのスモーキーアッシュグレーと比べると、フォレストカーキの方が緑の色味が強く出ます。また、同じマット系のシトロンアッシュ・ブリティッシュアッシュと比べると、かなり暗めの仕上がりで、深みのある緑が特徴です。

それでは、花王のリーゼ泡カラー「フォレストカーキ」に染めると、どんな髪色になるのか検証しましょう。

初めて市販のセルフヘアカラー剤を使用する人でも、綺麗に染められるでしょうか？そこで、HAIRLIE PRESSの編集部では、実際に花王のリーゼ泡カラーの全色を購入して、黒髪・茶髪・ブリーチ髪に分けて染めてみました！

ここからは、花王のリーゼ泡カラー「フォレストカーキ」の仕上がりと色落ちを紹介します。

はじめに、花王のリーゼ泡カラー「スモーキーアッシュグレー」の仕上がりを紹介します。＜ブリーチなし・あり＞別に検証したので、参考にしてくださいね。

黒髪から染めると、透明感のある暗めの髪色に仕上がります。一見すると黒髪のようですが、光が当たるとグリーンの色味がほのかに発色。髪の赤みを消すカーキ色の効果で、暗髪でも透明感があるのが特徴です。仕事や学校で明るさを出せない人におすすめです。

茶髪から染めると、ほのかにグリーンを感じる暗髪になります。暗髪でもほのかにカーキ色を感じる色味のため、クールになり過ぎず、柔らかい印象にしたい人におすすめです。

金髪から染めると、暗めのアッシュグリーンになります。リーゼ泡カラーのフォレストカーキは濃いめに染まるため、染めたてはかなり暗く感じます。しかし、数日経過すると色味が落ち着き、こなれた印象に♡クールなメイクが好きな人にもよく似合います。

つづいては、シャンプーからドライヤーの工程を1週間繰り返して検証した、リーゼ泡カラー「フォレストカーキ」の色落ちを紹介します。

ブリーチなしで染めた場合、暗めのカーキブラウンに色落ちします。黒髪ベースでは色落ちはほとんど感じません。茶髪ベースでは1週間経過すると、ほんのりとカーキが色づくダークブラウンになります。ブラウンの色味が増すため、やわらかい印象になります。

ブリーチした金髪から染めると、暗めのアッシュグリーンになります。基本的に、ブリーチありの髪色は、色落ちが早まります。しかし、リーゼ泡カラーのフォレストカーキはかなり濃いめに色が入るため、1週間経過しても色落ちや黄ばみを感じません。

色落ち後のくすみのあるアッシュグリーンは、染めたてよりも肌になじみやすい髪色が特徴です。

市販のセルフヘアカラー剤は、綺麗な髪色に仕上がるのでしょうか？ここからは、花王のリーゼ泡カラー「フォレストカーキ」の評判を、実際に染めた人の口コミで検証します。

リーゼ泡カラーのフォレストカーキが「気に入った」という口コミには、以下の意見がありました。

リーゼ泡カラーのフォレストカーキは、「落ち着きのある上品な髪色になる」と高評価です。暗髪でも光に当たるとカーキ色が透けて見えるのが人気でした。また、髪の毛が綺麗に見える・敏感肌でも染められたという口コミもありました。

リーゼ泡カラーのフォレストカーキが「気に入らなかった」という口コミには、以下の意見がありました。

リーゼ泡カラーのフォレストカーキは「色落ちが早い」という口コミがありました。濃いめに染まるため、比較的色持ちがよいヘアカラーですが、ベースの明るさによって色落ちのスピードは異なります。また、仕上がりが黒すぎて驚いたという口コミもありました。

花王のリーゼ泡カラー「フォレストカーキ」は、クールでおしゃれな髪色にしたい人におすすめの市販のセルフヘアカラー剤です。

かなり暗めの色ですが太陽やライトの下ではグレーやグリーンが綺麗に発色し、今どきのおしゃれ髪を手に入れられます♡この機会にリーゼ泡カラーのフォレストカーキに染めてみてくださいね。