泡カラー「ソフトグレージュ」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証！【口コミ】も

ドラッグストアなどで、花王のリーゼ泡カラーを見たことがあるでしょう。リーゼ泡カラーは、泡を揉み込むだけで染められる市販のヘアカラー剤です。

濃密な泡が、染めにくい根元やセルフでは見えにくい後頭部に密着するため、「ムラなくきれいに染められる」と人気を集めています。また、リーゼ泡カラーは22色展開で、自分好みのヘアカラーが見つかりますよ♡

リーゼ泡カラー1箱で染められるのは、セミロングまでです。毛量が多い人やロングヘアの人は2箱準備しましょう。

リーゼ泡カラーのソフトグレージュは、くすみと紫を感じる暗めのヘアカラーです。明るさレベルは2で、落ち着きのあるやわらかな色味が特徴です。

デザインシリーズのなかでは、1番暗く仕上がるダークネイビーよりも1トーン明るくなります。また、同じように紫がかった色味のクールピンク・ディープバイオレットと比べると、ソフトグレージュの方が、グレーの色味とくすみを強く感じます。

とはいえ、リーゼ泡カラーのソフトグレージュは、本当にパッケージ通りに染まるのでしょうか？

リーゼ泡カラーはセルフカラーに慣れていない人でも、ムラなく染められるのか気になりますよね。そこで、HAIRLIE PRESSの編集部では、実際に花王のリーゼ泡カラーの全色を購入して、＜黒髪・茶髪・ブリーチ髪＞に分けて染めてみました！

ここからは、花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」の仕上がりから色落ちまでの検証結果を紹介します。

ここからは、リーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」で染めた髪色や明るさを紹介します。市販のヘアカラー剤でも染められるのか気になる人は、参考にしてくださいね♡

黒髪ベースで染めると、色味は変わらずくすみがプラスされます。明るさは5～6トーン程で、染める前よりも暗くなる場合があります。しかし、ソフトグレージュはやわらかい色味のため、黒髪でものっぺりとした印象にはなりません。

茶髪ベースでは6～7トーンの明るさで、紫がかったグレージュになります。ブリーチなしでもきれいに染まりますが、ベースの髪色によってはブラウンの色味が強く出る場合もあります。

ブリーチありの金髪ベースで染めると、くすみと紫の色味が強くなり、ラベンダーアッシュのような髪色になります。ほんのり感じる紫の色味で、女性の艶っぽさを演出できる髪色です。

つづいては、花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」の色落ちを紹介します。HAIRLIE PRESSの編集部では、1週間色落ち検証をしました。

黒髪ベースでは、色落ちをほとんど感じません。茶髪ベースの色落ち後は、やや黄色みのあるダークブラウンです。4日目で黄色みが出てきましたが、ソフトグレージュは赤味をおさえて色落ちするため、色落ち後も透明感のある髪色を楽しめます。

金髪ベースはブリーチなしと比べると色落ちが早く、3日目で紫の色味が抜け、グレージュに近づきました。リーゼ泡カラーのソフトグレージュは、染めたてよりも色落ちしていく過程でグレージュの色味を楽しめます。

ここからは、花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」の評判を、実際に染めた人の口コミで検証します。セルフカラーできれいに染められるのか気になる人は、ぜひ参考にしてください。

リーゼ泡カラーのソフトグレージュが「気に入った」という口コミには、以下の意見が多く見受けられました。

花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」は、濃密な泡が髪に密着してムラなくきれいに染まるため、自宅でセルフカラーをする人から高評価です。また、赤味をおさえて透明感が出ることも人気の理由として挙げられました。

リーゼ泡カラーのソフトグレージュが「気に入らない」という口コミには、以下の意見が見受けられました。

花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」は、暗めに仕上がるという口コミが多くありました。リーゼ泡カラーは市販のヘアカラー剤のため、ベースに合わせた配合ができません。少しでも明るくしたい人は、放置時間を短くしてみましょう。

花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」は、ほんのり紫の色味を感じるグレージュカラーです。リーゼ泡カラーシリーズのなかでもくすみが強く、透明感のある暗髪に仕上がるため、清楚な雰囲気や大人っぽさを出したい人におすすめです。

セルフカラーで人気のくすみカラーにしたい人は、花王のリーゼ泡カラー「ソフトグレージュ」で染めてみましょう。