泡カラー「シトロンアッシュ」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証！【口コミ】も

花王の「リーゼ泡カラー」は、シャンプーをするように、泡を髪に揉み込んで染める市販のセルフカラー剤です。見えにくい根元や後ろ髪もムラなく染められて、若い人を中心に人気を集めています。

花王のリーゼ泡カラーは、1箱でショートからセミロング（肩から脇の下くらいの長さ）まで染められます。ロングヘアの人や髪の毛の量が多い人は、2箱準備するのがおすすめです。

花王のリーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」は、明るめなマット系の髪色が特徴。リーゼのマットカラーはグリーンを感じる色味になります。

リーゼ泡カラーのデザインシリーズの中では明るさレベル4で、明るめのグリーンに仕上がります。大人っぽく爽やかな雰囲気を演出できますよ。

シトロンアッシュは、同じデザインシリーズのブリティッシュアッシュと色味が似ています。しかし、シトロンアッシュのほうがワントーン明るく仕上がるのが特徴です。また、ニューヨークアッシュは同じアッシュ系ですが、仕上りの色味が異なります。

シトロンアッシュはグリーン系、ニューヨークアッシュはブルー系です。では、実際に花王のリーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」にセルフで染めると、どんな髪色になるのか検証してみましょう。

市販のリーゼ泡カラーが見本のように染まるのか不安な人もいませんか？そこで、HAIRLIE PRESSの編集部が実際に花王のリーゼ泡カラーの全色を購入し、黒髪・茶髪・ブリーチ髪に分けて染めてみました！

リーゼ泡カラーのシトロンアッシュを試してみたい人は参考にしてくださいね♡明るさや染まり具合、色落ち過程は、ベースの髪色や傷み具合で変わるので、目安にしましょう。

ベースの髪色で、花王のリーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」の仕上がりは異なるのでしょうか。黒髪・ブリーチなしの茶髪・ブリーチありの金髪に分けるので、参考にしてください♡

黒髪からシトロンアッシュに染めると、透明感のある暗髪に仕上がります。はっきりとグリーン系の色味は分かりませんが、光の下で抜け感が出ます。グリーンのヘアカラーにはじめて挑戦する人や、髪に軽さが欲しい人におすすめです。

茶髪からシトロンアッシュを染めると、ほんのりグリーン味のある暗めの茶髪に仕上がります。ベースの髪の赤味が打ち消されて、大人っぽく落ち着き感のある茶髪になります。クールな印象にイメージチェンジしたい人にぴったりです。

ブリーチありの金髪からシトロンアッシュを染めると、やや明るめのグリーンが発色したアッシュ系ヘアカラーに仕上がります。光の下でグリーンの爽やかな明るさが暗髪に映えて、クールな印象を与えます。かっこよく個性を出したい人におすすめです。

続いては、市販のリーゼ泡カラーのシトロンアッシュの色落ちです。色落ちの検証は1週間で、シャンプーしてからドライヤーで乾かして検証しました。

ブリーチなしの黒髪や茶髪から染めた場合の色落ちは、わずかに緑がかった暗めの髪色になります。1週間シャンプーとドライヤーをしても暗髪のままで色落ちはほとんど気になりません。染めたてに近い髪色を、長く楽しめるでしょう。

ブリーチした金髪から染めた場合、ブリーチなしよりもくすみやグリーンを感じる暗めの髪色に落ち着きます。5日目くらいから、やや色落ちしてきますが、明るさはなく、ぱっと見では分かりません。

ここからは、リーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」の評判を実際に染めた人の口コミで検証します。市販のセルフヘアカラー剤でも、自宅で簡単に綺麗な髪色に仕上げられるのでしょうか？

花王のリーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」が気に入った人の口コミでは、以下の意見が見受けられました。

・落ち着いた色味が良い
・くすみのあるグリーンアッシュ系に染まる

リーゼ泡カラーのシトロンアッシュは明るさレベル4でも、程よく暗くなるため、落ち着いた色味が良いと高評価を集めていました。また、アッシュが加わり、くすみのあるおしゃれなグリーン系に染まるという意見が多いです。

花王のリーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」が気に入らなかった人の口コミでは、以下の意見が見受けられました。

・染めている最中の刺激が強い
・思い通りのグリーン系に染まらない

リーゼ泡カラーの使用感は個人差があり、泡の刺激を感じる人もいます。また、髪質やベースの髪色によっては、グリーンの色味がしっかり入らない場合もあります。

花王のリーゼ泡カラー「シトロンアッシュ」は、明るめのグリーン系に染まる市販のセルフヘアカラー剤です。明るすぎない暗髪で、爽やかな大人の雰囲気になれますよ♡

クールでスタイリッシュな髪色を目指したい人は、この機会にリーゼ泡カラーのシトロンアッシュに染めてみてくださいね。