泡カラー「シュガーピンク」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証！【口コミ】も

花王のリーゼ泡カラーは、誰でも簡単に染められる市販のセルフカラーリング剤です。手に取ったもっちりした泡を髪につけて、くしゅくしゅと揉み込むだけで染められます。

花王のリーゼ泡カラーは、1箱でセミロング程度（肩から脇の下くらいの長さ）まで染められます。泡の量が少ないと、髪全体にカラー剤が行き届かず染まりにくいでしょう。ロングヘアの人や髪の毛の量が多い人は、2箱使用することがおすすめです。

花王のリーゼ泡カラーのシュガーピンクは、明るめのピンク系の髪色です。リーゼ泡カラーのデザインシリーズの中では明るさレベル4で、ほのかにピンク色を感じられる髪色に仕上がりますよ。

同じデザインシリーズのクールピンクと比べると、シュガーピンクの方が透明感が出るため、明るさレベルが2ランク上になります。

ナチュラルシリーズのプロヴァンスロゼとは似た色味をしていますが、シュガーピンクの方がピンク色がより強くなります。華やかな印象になるため、ピンク系の髪色に明るさと軽さを出したい人におすすめのヘアカラーです。

そんなやや明るめのシュガーピンクは、黒髪や茶髪に実際に染めるとどのような仕上がりになるのでしょうか。シュガーピンクはブリーチなしでも染まるのか、色落ちはどうなるのかを紹介します。

市販のセルフヘアカラーリング剤が見本のように染まるのか不安な人もいませんか？そこで、HAIRLIE PRESSの編集部が実際に花王のリーゼ泡カラーの全色を購入し、黒髪・茶髪・ブリーチ髪を染めてみました！

初めて市販のセルフカラーリング剤を使う人や、シュガーピンクを試してみたい人は参考にしてくださいね。染まり具合や色落ち過程は、ベースの髪色や傷み具合で変わるので、目安にしましょう。

リーゼ泡カラーのシュガーピンクを黒髪から染めた場合、光の下でほんのりとピンクの色味が分かる程度の黒髪に染まります。ほぼ地毛と明るさが変わらないため、目立ちすぎないピンク系のヘアカラーに挑戦したい人におすすめです。

リーゼ泡カラーのシュガーピンクを茶髪から染めた場合、ややオレンジ味のあるピンク系の茶髪になります。暖かみのある髪色になるので、柔らかい雰囲気を演出したい人におすすめです。

リーゼ泡カラーのシュガーピンクをブリーチありの金髪に染めた場合、ピンク色がふんわりと発色した明るめの髪色になります。透明感が出る上、光に当たるとピンク色が透けるため、華やかな印象になります。明るくイメチェンしたい人におすすめです。

リーゼ泡カラーのシュガーピンクを黒髪から染めた場合は、ベースの黒髪に近いヘアカラーに落ち着きます。7回シャンプーとドライヤーをしても暗めの髪色になるため、色落ちが不安な人でも楽しめますよ。

茶髪から染めた場合は、黄味がかった茶髪に落ち着きます。5回シャンプーとドライヤーをしたあたりから、ピンク色が抜けます。自然と黄味がかった茶髪に変化するため、色落ち過程も楽しめるでしょう。自宅で丁寧なヘアケアをしてください。

ブリーチありの金髪に染めた場合、ややピンク味が残る茶髪に落ち着きます。ブリーチありの髪は色落ちが早いため、6回目から色が軽く抜けて茶髪になります。染めたての髪色は最初の数日だけなため、染めるタイミングに気を付けましょう。

花王のリーゼ泡カラーは、セルフでも綺麗に染められるのでしょうか。ここからは、リーゼ泡カラー「シュガーピンク」を実際に染めた人の口コミで検証します。リーゼ泡カラー「シュガーピンク」を試してみたい人は、参考にしてくださいね。

花王のリーゼ泡カラー「シュガーピンク」が気に入った人の口コミでは、以下の意見が見受けられました。

市販のリーゼ泡カラーは泡タイプのため、液体タイプよりも染め方が簡単と高く評価されています。個人差がありますが、ベースの髪色が明るめだと、ピンク色が綺麗に発色したり、明るいピンクに染まったりする意見が多いです。

花王のリーゼ泡カラー「シュガーピンク」が気にいらなかった人の口コミでは、以下の意見が見受けられました。

花王のリーゼ泡カラー「シュガーピンク」で染めても、オレンジの色味がある茶髪になる人もいます。また、ピンク色が綺麗に出なかった人も多数ありました。

花王のリーゼ泡カラー「シュガーピンク」は、ほどよく明るいピンク色に染まるセルフヘアカラーリング剤です。上品で優しい雰囲気を与えられます。自宅でピンク系のヘアカラーに挑戦したい人は、リーゼ泡カラー「シュガーピンク」を試してみてはいかがでしょうか。