泡カラー「ダークショコラ」を《黒髪・茶髪別》に仕上がりを徹底検証！【口コミ】も

髪に泡を揉み込むだけでムラなく染められる花王の「リーゼ泡カラー」♡市販のセルフヘアカラー剤で、若い人から人気を集めています。染めにくい根元部分や後ろ髪もしっかりと密着するため、綺麗な仕上がりを叶えられます。

そんなリーゼ泡カラー1箱で染められるのは、肩から脇の下ほどの長さのセミロングヘアまでです。毛量が多かったり、セミロング以上の長さがあったりする場合は、リーゼ泡カラーを2箱用意しましょう。

花王のリーゼ泡カラー「ダークショコラ」は、暗めのブラウン系の髪色が特徴。ショコラのような色味のヘアカラーで、シリーズの中では1番暗めの髪色です。知的でかっこいい雰囲気を演出できます。

ロイヤルブラウンとは同じナチュラルシリーズなため、色味が似ています。しかし、明るさはロイヤルブラウンの方がワントーンだけ明るく仕上がるのがポイントです。また、デザインカラーのダークネイビーとは同じ明るさですが、色味が全く違います。

ダークショコラがブラウン色、ダークネイビーがネイビー色です。実際にリーゼ泡カラーのダークショコラを使うと、どんな仕上がりになるのでしょうか？セルフのリーゼ泡カラーでも綺麗に染められるのか検証します。

「セルフで見本通りに染められるのか不安」という人もいるでしょう。そこで実際にHAIRLIE PRESSの編集部が花王のリーゼ泡カラーの全色を購入し、黒髪・茶髪・ブリーチ髪に分けて染めました！

ここからは、花王のリーゼ泡カラー「ダークショコラ」で実際に染めた髪色をトーン別に紹介します。

まずは、花王のリーゼ泡カラー「ダークショコラ」の仕上がりを紹介します。黒髪・茶髪・ブリーチありの金髪別に紹介するので、参考にしてみてください♡

黒髪から染めると、ほぼ黒髪と変わらない暗髪に仕上がります。かなり暗めの明るさですが、黒髪よりも透明感が出るため大人かわいい印象になります。髪色の規定が厳しい人でも染めやすいでしょう。

茶髪から染めると、若干ブラウンの色味を感じるダークブラウンに仕上がります。2トーンくらい暗くなるので、落ち着いた雰囲気を演出できます。光に当たるとブラウン色が透け、上品な愛されヘアカラーを楽しめます。少し明るい髪色でも大丈夫な人におすすめです。

ブリーチした金髪から染めると、透明感たっぷりの暗めのアッシュグレーに仕上がります。ベースを明るくしても、ビターチョコレートのような色味の暗めのヘアカラーを叶えられます。トーンダウンしたい時にぴったりです。

次は、花王のリーゼ泡カラー「ダークショコラ」の色落ちです。シャンプーしてドライヤーで乾かす工程を7回繰り返し、色落ち検証をしました。

黒髪から染めた場合は、地毛の黒髪に色落ちします。黒髪に染めても暗髪になるため、色落ちしても元の髪色に戻るだけです。1週間たっても色落ち後の色は目立ちません。

茶髪から染めた場合は、ワントーン明るめの茶髪に変化します。7回目からブラウン色が抜けますが、自然と色落ちするので汚い色になることはありません。少し垢抜けた印象になります。

ブリーチした金髪から染めた場合は、7回目から色が抜けて、くすみグレーがかったやや暗めのブラウンカラーに色落ちします。染めたてよりも明るくなるので、髪色規定が厳しい人は難しいでしょう。

誰でも市販のリーゼ泡カラーで染められるのでしょうか？ここからは、花王のリーゼ泡カラー「ダークショコラ」の評判を実際に染めた人の口コミで検証します。セルフでヘアカラーしようと考えている人は、参考にしてください♡

リーゼ泡カラーのダークショコラを気に入った人の口コミでは、以下の意見が見受けられました。

シリーズの中でも1番暗いダークショコラは、落ち着いた色合いの髪色に仕上がると高評価を集めていました。また、市販のリーゼ泡カラーは泡タイプなため、初心者でも綺麗に染められると絶賛されています。

リーゼ泡カラーのダークショコラを気に入らなかった人の口コミでは、以下の意見が見受けられました。

リーゼ泡カラーは香料と記載されており、染めてから4日間は薬剤の匂いが気になるとのことです。また、色落ちも早く、染めたては暗めですが、だんだんと明るくなってしまうとの声がありました。

濃密泡でムラなく綺麗に染められる市販のリーゼ泡カラー。ダークショコラはナチュラル系の暗めブラウンで、大人の落ち着いた雰囲気を演出できます。大人かわいい髪色に染めたい人は、花王のリーゼ泡カラー「ダークショコラ」を使ってみましょう♡