茶髪ベースにグレーのインナーカラーは似合う?お洒落な組み合わせや色落ちも♡
茶髪やブラウンベースにグレーのインナーカラーは似合うのでしょうか?この記事では、茶髪に合うグレーの組み合わせを紹介します。グレー以外の茶髪に合うインナーカラーも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
- 茶髪ベースにグレーのインナーカラーは似合う?
- 配色次第で茶髪にも似合う!
- 茶髪ベース×グレーのインナーカラーのおすすめの組み合わせは?
- ダークブラウン×グレージュ
- ココナッツブラウン×シルバーグレージュ
- 明るめシナモンブラウン×オリーブグレージュ
- チョコレートブラウン×ラベンダーグレー
- アッシュブラウン×アッシュグレージュ
- 茶髪(ブリーチなし)からグレーのインナーカラーは染まる?
- 茶髪(ブリーチなし)から染める場合
- ブリーチありで染める場合
- グレーのインナーカラーの色落ち後は何色?
- ブリーチなしの場合
- ブリーチありの場合
- 茶髪ベースに似合うインナーカラーは何色がある?
- ブラウン×ホワイトミルクテーのインナーカラー
- ブラウン×ベリーピンクのインナーカラー
- ブラウン×オレンジベージュのインナーカラー
茶髪ベースにグレーのインナーカラーは似合う?
「さりげないおしゃれを楽しみたい」という人におすすめなのは、グレーのインナーカラーです。
いつもの髪色にアクセントをプラスできるグレーのインナーカラーですが、茶髪ベースに似合うのでしょうか?
ここからは、茶髪×グレーのインナーカラーについて解説します。グレーのインナーカラーを入れたい人は、ぜひチェックしてくださいね♡
配色次第で茶髪にも似合う!
グレーは無彩色のため、どんな色とも相性がよく、ベースのブラウンの色味を引き立てます。しかし、もっとおしゃれを楽しみたいのなら、配色に注目しましょう。
どんな色とも相性のよいグレーですが、「淡いブラウン×グレー」という彩度の低いカラーとの配色は、全体がぼやけます。その場合は、明度で差をつけてメリハリを出しましょう。
同じ色味を含む配色もおすすめです。ベースのブラウンに含まれる色味をグレーにプラスすると、なじみがよくなります。
補色にも注目しましょう。ベースのブラウンカラーと補色関係にある色味をグレーにプラスすると、ブラウンの色味が引き立ちます。大胆なカラーを楽しみたい人におすすめです。
茶髪ベース×グレーのインナーカラーのおすすめの組み合わせは?
- ビスケットブラウン×グレージュ
- ココナッツブラウン×シルバーグレージュ
- 明るめシナモンブラウン×オリーブグレージュ
- チョコレートブラウン×ラベンダーグレー
- アッシュブラウン×アッシュグレー
ひとくちに「茶髪」や「グレー」といっても、明度や彩度によって雰囲気が変わります。ここからは、茶髪ベース×グレーのインナーカラーのおすすめの組み合わせを5つ紹介します。
イエベ・ブルべどちらに似合うのかもあわせて解説するので、自分に似合う組み合わせを探してみてくださいね。
ダークブラウン×グレージュ
ダークブラウンのベースと、暗めのグレージュはまとまりのよい配色です。落ち着きのある色味はブルべ肌と相性がよく、大人の女性も挑戦しやすいデザインです。
耳下からイヤリングカラーで入れると髪を結んだときに隠せるため、オンとオフの切り替えをしたい人におすすめです。
ココナッツブラウン×シルバーグレージュ
黄色みと赤みのあるココナッツブラウンは、彩度が高めの鮮やかな色味です。明るめならイエベ肌に、暗めならブルべ肌になじみます。
前髪の内側からフェイスラインに沿って入れると、個性的な印象に。大胆なカラーを楽しめる人におすすめです。
明るめシナモンブラウン×オリーブグレージュ
シナモンブラウン×オリーブグレージュは相性のよい配色で、イエベ肌によく似合います。オリーブグレージュは赤の補色のため、髪の赤みを消して透明感が出るのが特徴です。
明度が近いため、明るめでも派手過ぎずナチュラルな雰囲気になります。
チョコレートブラウン×ラベンダーグレー
赤味のあるチョコレートブラウン×ラベンダーグレーは、イエベ肌に似合う配色です。彩度が高いラベンダーグレーが、暗めのチョコレートブラウンを引き立て可愛らしい印象に。
こめかみ付近から髪の内側全体にインナーカラーを入れると、風になびいたときに見えるラベンダーグレーがこなれた印象を与えます。
アッシュブラウン×アッシュグレージュ
ブルべタイプにぴったりな、アッシュブラウン×アッシュグレーの組み合わせです。青系カラーはブラウン系カラーと補色の関係のため、この配色は相性が抜群!
ダウンスタイルにすると、こめかみ付近から入れたインナーカラーの部分が隠せます。
茶髪(ブリーチなし)からグレーのインナーカラーは染まる?
黒髪からブリーチなしでグレーに染めた場合、赤や黄色の色素が邪魔をしてグレーの色味はほとんど感じません。では、茶髪からブリーチなしで染めた場合はどうでしょうか。
ここからは、茶髪からグレーに染めた場合の色味を<ブリーチなし・あり>別に紹介します。おすすめのブリーチ回数も解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね♡
茶髪(ブリーチなし)から染める場合
茶髪からブリーチなしでグレーに染めると、5~6トーンの暗めのグレーになります。
暗めの茶髪から染めた場合には、髪の色素が邪魔をしてグレーの色味はあまり発色せず、「グレーっぽい髪色」になります。一見すると黒髪のように見えるでしょう。
明るめの茶髪から染めた場合、グレーの色味は発色しますが明るさには限界があります。「イメチェンをしたいけど、明るすぎるカラーはちょっと…」という人におすすめです。
ブリーチなしで明度の高いグレーにしたい場合には、ブリーチなしダブルカラーがおすすめですよ。
ブリーチありで染める場合
ブリーチありで染める場合、グレーが綺麗に発色します。透明感がある鮮やかなグレーが特徴で、一目見て「グレーに染めた」とわかる色味です。
「ベースのブラウンとのコントラストを強くしたい」という人は、ブリーチありで染めましょう。
ブリーチ回数が少ないと髪に色素が残り、グレーが綺麗に発色しません。鮮やかなグレーにしたい場合には、ブリーチを2回して髪の色素を薄くしましょう。
グレーのインナーカラーの色落ち後は何色?
グレーのインナーカラーの色落ち後は何色になるのでしょうか?ここからは、グレーのインナーカラーの色落ち事情を紹介します。
色落ち過程や色落ち期間が不安な人は、ぜひ参考にしてくださいね。
ブリーチなしの場合
ブリーチなしの場合、色持ち期間の目安は1ヶ月、色落ち後は元の髪色よりも少し明るい茶髪になります。
染めてから1週間ほどで色が落ち始めますが、ブリーチなしではグレーの色味が発色しにくいため、色落ちはあまり目立ちません。
ブリーチありの場合
ブリーチありの場合、色持ちの目安は3週間です。早い人では3日ほどで色が抜けはじめ、約3週間後には金髪になります。
色落ちすると現れる黄ばみをおさえるためには、黄色の補色である紫色のシャンプーがおすすめです。
しかし、アッシュグレーなど青みを含むグレーは、紫シャンプーで緑っぽくなる場合があります。緑に色落ちさせたくない場合は、緑の補色の赤を多く含む紫シャンプーがおすすめです。
ブリーチありのグレーカラーは色が落ちやすいため、お気に入りのインナーカラーを長持ちさるためには、日頃のケアが大切です。
茶髪ベースに似合うインナーカラーは何色がある?
茶髪ベースに似合うインナーカラーは、グレー以外にどんな色があるのでしょうか。ここからは、茶髪ベースに似合うインナーカラーを紹介します。
茶髪ベースでインナーカラーを考えている人は、チェックしてみてくださいね♡
ブラウン×ホワイトミルクテーのインナーカラー
ブラウン×ホワイトミルクティーの組み合わせは、柔らかい女性らしい雰囲気になります。同じ系統のカラーのため、インナーカラーが悪目立ちすることはありません。
耳の後ろからイヤリングカラーで入れると、髪を結んだときに隠せるため、周りにバレずにこっそりおしゃれを楽しめますよ。
ブラウン×ベリーピンクのインナーカラー
ブラウン×ベリーピンクの組み合わせは、個性を出したい人におすすめです。前髪付近から入れたビビットなピンク色が目を引きます。
思い切ったイメージチェンジをしたい人は、ぜひ挑戦してみましょう。
ブラウン×オレンジベージュのインナーカラー
ブラウン×オレンジベージュの組み合わせもおしゃれですね。オレンジは派手な印象がありますが、彩度が合っているため、個性的な印象ですが悪目立ちはしません。
ブラウン×グレーのインナーカラーでさりげなくイメチェンを♡
グレーのインナーカラーは、クールな印象がありますが、ブラウンベースなら女性らしい柔らかい雰囲気になります。
また、インナーカラーは、ヘアカラーに厳しい学校や職場でもアレンジ次第で隠せるのが嬉しいポイント。オンとオフを切り替えておしゃれが楽しめます。
「王道の茶髪に飽きた」「ちょっぴり雰囲気を変えたい」という人は、派手過ぎないグレーのインナーカラーに挑戦してみましょう!