チェリーピンクは色落ち経過まで楽しめる♡ブリーチ回数別に解説
チェリーピンクの色落ちは何色になるのでしょうか?今回は、チェリーピンクの色落ち過程と<ブリーチ1回~2回>の回数別の色落ち後の色について解説します。チェリーピンクの色落ち過程や色落ちの目安日数、色持ちを長くする方法も紹介するので、参考にしてくださいね♡
目次
チェリーピンクは色落ちまで綺麗♡
チェリーピンクは、アメリカンチェリーのような、ピンクに赤や紫が混ざった色味が可愛いヘアカラーです。今流行の暖色系カラーの中でも特に人気があります。
赤や紫が混ざっているため色持ちがよく、色落ちまで綺麗なヘアカラーのため、女性らしく可愛い雰囲気を長く楽しめますよ♡
今回は、人気のヘアカラー・チェリーピンクの発色や色落ちについて詳しく解説します。
チェリーピンクはブリーチありの方が綺麗に染まる?
チェリーピンクは、ブリーチありの方が綺麗に染まるのでしょうか?ここでは、チェリーピンクの特徴をブリーチなし・ブリーチありに分けて紹介します。
【ブリーチなし】チェリーピンク
- 暗めで落ち着いた雰囲気になる
- 黒髪から染めると赤みが強くなる
- ブラウンと混じってツヤが出る
- 肌が白く見えて垢抜けた印象になる
ブリーチなしのベースでは、深みのあるピンクで、鮮やかすぎないほんのり赤みがある大人っぽい雰囲気の暗めチェリーピンクになります。
ベースのブラウンとピンクが混じって、ツヤと落ち着きのある髪色を楽しめますよ。暗めでも肌が白く垢抜けて見えるのが特徴です。
黒髪からブリーチなしで染めた場合は、ピンクっぽさが少なく赤みが強い赤茶になります。やや透明感もあり、光に当たるとよりピンクの色味を感じられるでしょう。
【ブリーチあり】チェリーピンク
- 明るく透明感のある印象の髪色になる
- 色味を加えることで色んな雰囲気になる
- 淡いチェリーピンクにもできる
ブリーチありのチェリーピンクは、鮮やかなピンクになります。ブリーチなしよりも明るく、透明感のある髪色に仕上がります。
ピンクアッシュのような白っぽいチェリーピンクに染めたい場合や、ピンクの色味を強く出したい場合は、ブリーチが必須です。ブリーチをすることで、色味が入りやすくなります。
「紫みを強くして大人っぽく」「赤みを強くして韓国風のヘアカラーに」など、さまざまな雰囲気のチェリーピンクを楽しめますよ。
チェリーピンクの色落ち後は何色になる?
チェリーピンクの色落ち後は、どんな色になるのでしょうか?ここでは、チェリーピンクの色落ち過程を「ブリーチ1回」「ブリーチ2回」「ブリーチなし」に分けて紹介します。
【ブリーチなし】のチェリーピンクは赤茶
ブリーチなしのチェリーピンクの色落ち後は「赤茶色」になります。ベースの黒髪・茶髪にチェリーピンクの赤みが混ざり、赤みのあるブラウン変化します。
ブリーチをしていないため、色落ち後も黄色みを感じることはありません。透明感のある綺麗な暖色系ヘアカラーを長く楽しめますよ。
【ブリーチ1回】のチェリーピンクは金髪
ブリーチ1回のチェリーピンクの色落ち後は「金髪」になります。ただし、ベースの色素が綺麗に抜けていない場合は、オレンジみのある金髪になることもありますよ。
何度もチェリーピンクに染めている場合は、色素が残留してやや赤みが残ります。
【ブリーチ2回】のチェリーピンクは薄いベージュ
ブリーチ2回のチェリーピンクが色落ちすると、薄いベージュになります。
2回のブリーチでベースの色素がしっかり抜けているため、チェリーピンクの紫によって黄みが抑えられ、綺麗なベージュ色になるのです。
カラーバターや濃い染料などで染めていると、色素が残留してあまり綺麗に落ち切らない場合もあります。
チェリーピンクは何日で色落ちする?色落ち過程は?
チェリーピンクの色落ちの目安は何日ぐらいなのでしょうか?ブリーチありとなしで目安の日数が違うので、それぞれ紹介します。
また、色落ちの過程も一緒に紹介するので、参考にしてくださいね。
ブリーチなしの場合は7日目安
ブリーチなしの場合、チェリーピンク特有の「濃いピンク色」を感じられる期間は7日ほどです。
個人差はありますが、ブリーチなしでも何もせずに毎日シャンプーをしていると、7日ほどでヘアカラーが落ちてしまいます。
徐々にピンクの色味が薄くなり、最終的には赤茶になります。ただし、色落ち後も赤みが残るので、綺麗な暖色カラーを楽しめますよ。
ブリーチありの場合は3日が目安
ブリーチありでチェリーピンクに染めた場合、染めたての色味が楽しめるのは約3日ほどです。ブリーチをしている分、ブリーチなしのチェリーピンクよりも色落ちが早くなります。
色落ち過程は、チェリーピンクからピンクになり、ベージュっぽくなります。カラーバターなど濃い染料で染めた場合でも、濃いピンク色が残るのは7日程度です。
チェリーピンクの色持ちを長くする方法は?
チェリーピンクの色持ちを長くする方法はあるのでしょうか?せっかく可愛いヘアカラーにしても、すぐに落ちてしまうのは残念ですよね。
そこでここからは、チェリーピンクの色持ちを少しでも長くする方法を紹介します。
濡れたら早めに乾かす
濡れた髪は、キューティクルが開いたままの非常にデリケートな状態です。お風呂上がりに濡れた髪を放置して、キューティクルが開いた状態が長く続くと、色素が抜けやすくなります。
また、タオルで拭いた際の摩擦や乾燥によるダメージも色落ちの原因になるため、髪を濡らした後はなるべく早めに乾かしましょう。
お風呂の時間が長すぎるのも、ずっと濡れた髪を放置することになるので避けた方が無難です。
ピンクのカラーシャンプーを使う
ヘアカラーはブリーチの有無に関わらず、シャンプーをするたびに色落ちしていきます。そのため、色持ちをよくしたい場合は、カラーシャンプーで色素を補いましょう。
チェリーピンクの場合はピンクシャンプーがおすすめ。シャンプーをする度ピンクの色素が補充され、色持ちがよくなりますよ。
似た色に紫シャンプーがありますが、紫は黄みを抑えてくれるカラーのため、チェリーピンクなどの暖色系よりも寒色系のヘアカラーに適しています。
ピンクのカラーバターを使う
ブリーチありのヘアカラーが色落ちしてきた頃にピンクのカラーバターを使うと、再び濃いピンク色を楽しめます。
チェリーピンクの場合は、エンシェールズの人気カラーバター「チェリーピンク」がおすすめです。
普通にピンクだとピンクみが強いですが、エンシェールズのチェリーピンクは、深みのある紫みが濃いピンクで、フェミニンな印象になります。
ただし、カラーバターは色素が残りやすく、綺麗に落ち切らない場合があるので、次に違うヘアカラーをしたい場合は注意が必要です。
チェリーピンクは色落ちまで楽しめる♡
大人可愛い、落ち着いた印象になる人気のヘアカラー、チェリーピンク。
暖色カラーのチェリーピンクは、ブリーチなしだと7日ほど、ブリーチありだと3日ほどで色落ちします。色落ち過程の髪色も綺麗で、赤茶や薄いベージュになり、長く楽しめますよ。
色持ちが良くなるように工夫しながら、チェリーピンクを楽しんでくださいね♡