【ブリーチなし】オレンジベージュの髪色を暗め〜明るめに紹介♡色落ち過程も

オシャレ女子からの人気を集めている髪色「オレンジベージュ」。赤みのあるオレンジに、やわらかなベージュがプラスされた大人上品なカラーです♡

オレンジベージュはブリーチなしだと「暗めのブラウン」に染まり、落ち着いた髪色に仕上がります。

この記事では、そんなブリーチなしのオレンジベージュについて紹介していきます！

オレンジベージュのような暖色系のヘアカラーは、ブリーチなしでも染まりやすいカラーとされています。

そんなオレンジベージュをブリーチなしで染めようとすると、どこまで明るくすることができるのでしょうか？

オレンジベージュの発色の具合を「黒髪から」「茶髪から」の2パターンに分けて見ていきましょう！

黒髪からの場合、暗めブラウンの髪色に仕上がります。赤みが抑えられた落ち着きのある発色で、大人っぽい髪色になりますよ♡

プライベートはもちろん、職場などのフォーマルな場でも浮かない髪色にしたい人にオススメです！

茶髪からの場合、明るめなオレンジベージュの髪色に仕上がります。

黒髪より茶髪の方が明るいので、しっかりと赤みが発色し、屋内・屋外問わずオレンジベージュを認識できるくらいまでになります。

派手すぎないオレンジカラーを楽しみたい人にオススメです！

「オレンジとベージュの色味をしっかり発色させたい！」「赤み・黄みを目立たせて個性を出したい！」という場合は、ブリーチ剤でしっかりと色を抜く必要があります。

事前に自分の髪の状態や不安点などを美容師に相談しておくと、理想の髪色に近づけやすくなりますよ。

ブリーチなしで作る暗めのオレンジベージュには、どんな髪色があるのでしょうか？ここからは、暗めのオレンジベージュの髪色をトーン別に紹介します。

「暗めのオレンジベージュにしたい」「落ち着きのある大人っぽい髪色にしたい」という人は、参考にしてみてくださいね♡

5トーンでオレンジベージュに染めると、地毛に近い暗めな髪色に仕上がります。

暖色系の色味は控えめですが、透明感ある落ち着いた色味が出るので、上品さを求める人にオススメです！

6トーンでオレンジベージュに染めると、5トーンのオレンジベージュよりもやや明るめの暗髪に仕上がります。

外の光に当たると茶色っぽく見え、程よい抜け感を出すことができますよ♡深みのある大人可愛い髪色です。

7トーンでオレンジベージュに染めると、若干明るさが加わり、こっくりとした色味に仕上がります。秋・冬にぴったりな、落ち着きのある暖色系カラーになりますよ◎

「明るい髪色にしたくはないけど、染めた感を出したい！」という人にオススメです。

8トーンのオレンジベージュは、暖色系のオレンジとベージュの色味を程よく感じられるヘアカラーです。ちょうどよい明るさで、髪にしっかりとツヤが出ます。

自然な色味のヘアカラーなので、初めてのヘアカラーに悩む人にもオススメです。

9トーンのオレンジベージュに染めると、重すぎず明るすぎない色味に仕上がります。ヘアカラーの規定がゆるい職場であれば問題ないくらいの明るさです◎

髪のツヤもきちんと感じられますよ♡「色味はしっかり出したいけれど、トーンは落ち着かせたい」という人にオススメの髪色です。

続いては、オレンジベージュの明るめヘアカラーをトーン別に紹介していきます！明るめオレンジの可愛い色味をチェックしてみましょう♡

10トーンでオレンジベージュに染めると、徐々にベージュが感じられ、大人な印象を受けるヘアカラーに仕上がります。

やや黄色味を感じられるヘアカラーで、イエベ肌との相性が抜群♡イエベ肌でオレンジカラーが気になっているという人は、オレンジベージュに挑戦してみてはいかがでしょうか？

11トーンのオレンジベージュは、オレンジベージュの色味がしっかりと感じられるヘアカラーです。オレンジの色味を出して個性的な雰囲気を出したいという人にオススメ♡

オレンジとベージュの割合を自分好みに設定して、色味に変化をつけて楽しむのもアリですよ♡

12トーンでオレンジベージュに染めると、徐々に色味が薄くなり、フワッと軽やかな印象になります。

地毛の色や質感によっては、カラーの回数を調整する必要が出てくるので、スタイリストさんとしっかり相談しましょう！

13トーンでオレンジベージュに染めると、色味が薄くなり、かなり明るいカラーに仕上がります。

地毛の髪色・髪質など個人差はありますが、13トーン前後まではブリーチなしで染めることが可能です。

しっかり個性を出したいという人はもちろん、再カラーの際に暗めの色味を綺麗に出したい人にもオススメなヘアカラーです！

14トーンでオレンジベージュに染めると、上品な透明感あるハイトーンカラーに仕上がります。

14トーンという明るさは、ブリーチなしでできる限界の明るさといわれています。パキッとイメチェンしたいという人にオススメなヘアカラーです◎

ハイトーンである分、髪や頭皮へのダメージは大きいので、色持ち対策も兼ねてしっかりダメージケアをしましょう！

髪色だけでなく、その色落ちも楽しめるオレンジカラー。オレンジベージュは、色落ち後にはブラウン系の色味に変化します。

また、色が抜け始めるのは、ブリーチあり・なしともにカラーから1週間程度とされていまが、色が完全に抜けるまでにかかる期間は、ブリーチなしの方が長く色持ちがよいです。

このように、色持ちやその期間については、ブリーチの有無やベースカラーの明暗によって異なってきます。

せっかくのカラーなので、色落ち過程も楽しんでオシャレしていきましょう♡

（オレンジベージュの色落ちについては、以下の記事も参考にしてみてください♡）

オレンジベージュは、元々の髪色のトーンによってブリーチなしでも雰囲気が大きく変わり、色落ちしても可愛くキマる髪色です。

気分や季節に加え「垢抜けたい」という気持ちなど、そのときの状況次第でカラーの選択肢が広がる髪色でもあります！

また、ブリーチなしだとブリーチありに比べて「色持ちがよくなる」「髪が傷みにくい」などといったメリットもありますよ◎

オレンジベージュで可愛くキメて、最高な自分にイメチェンしましょう♡