縮毛矯正後のアイロン・コテはいつから?取れやすくなる?温度や使い方を紹介♡
縮毛矯正をした後、ヘアアイロン・コテはいつから使用しても大丈夫なのでしょうか?ヘアアイロン・コテを使用してもいいタイミングや温度など、使い方のポイントを紹介します。縮毛矯正後にヘアアイロン・コテを使用するときの注意点も一緒に紹介するので、参考にしてくださいね♡
目次
ヘアアイロンやコテを毎日使いたい人もいますよね。縮毛矯正をしたあとにヘアアイロン・コテを使用する場合のポイントを紹介します。
温度は低温(160度)が目安
縮毛矯正後のヘアアイロン・コテの温度は、高温でヘアアイロンを通すと、ダメージしやすいので、低温の160度程度が目安です。
特に前髪は、繰り返し同じ部分に熱を与えるので、120〜140度程度がおすすめですよ。ヘアアイロンやコテをする前は、熱ダメージ用の流さないトリートメントなどを使用しましょう。
時間はできる限り短く
ヘアアイロン・コテを髪に通す時間は、できる限り短くしましょう。同じ場所に長い時間ヘアアイロンやコテを当て続けると、髪がタンパク変性を起こして固くなってしまいます。
癖や広がりを抑えたい場合、ある程度ドライヤーで抑えてからヘアアイロンすると時間を短縮できますよ♡
ヘアアイロン・コテはチタニウム素材がおすすめ
ヘアアイロンやコテのプレートは、素材によって特性があります。ダメージをできるだけ減らしたいという人には、チタニウムのプレートのヘアアイロンがおすすめです。
チタニウムのプレートは、丈夫で髪との摩擦が少ない素材ですよ。また、セラミックも熱伝導率が高いので、短時間でヘアアイロンを当てることができます。
縮毛矯正後にヘアアイロン・コテを使う時の注意点は?
ここからは、縮毛矯正した髪にヘアアイロン・コテを使用するときの注意点を紹介します。美容院で縮毛矯正後、ヘアセットに不安がある人は、参考にしてくださいね♡
熱で髪が傷みやすい
縮毛矯正後の髪は、一度結合を切断して再結合しているため、熱で髪が傷みやすくなっています。熱ダメージを受けると、毛先が引っかかったり、ざらざらとした手触りになりますよ。
髪の痛みを軽減するために、シャンプーやトリートメントなどの、毎日のヘアケアが大切です。
コテやアイロンを使用する時は、熱用のアウトバストリートメントを使って保護しておきましょう。
巻き髪はしにくい
縮毛矯正でストレートになった髪は、コテやアイロンでカールがつきにくくなります。
巻き髪で形がつかない時の対処法は以下の4つです。
・細かくブロッキングをとる
・細めのコテを使う
・専用のスタイリング剤を使う
・カーラーを使う