プラチナブロンドカラーの髪色にはブリーチ何回必要？似合う人や色落ちも紹介♡

まるで外国人のようなプラチナブロンド♡金髪と白髪の間をとったヘアカラーで、世界的にもっとも美しいゴールドカラーと評価されています。

そんな人気の高いプラチナブロンドですが、一体どのような髪色をしているのでしょうか？そこでここからは、プラチナブロンドの髪色の特徴について見ていきます。

生まれつきの天然のプラチナブロンドという人は、世界人口の約2%といわれています。

その多くはスウェーデンやノルウェーなど北欧の子供で、大人になると髪色が変わることが多いです。

黒髪から染める時のプラチナブロンドとは違い、生まれつき天然のプラチナブロンドは、圧倒的な白っぽい光沢感のあるヘアカラーが特徴です。

白銀に近いゴールドヘアカラーのプラチナブロンドですが、 日本人も染められるヘアカラーです。多くの日本人の地毛には様々な色素が混ざっており、ブリーチをする必要があります。

ブリーチの回数は人それぞれですが、ブリーチをすれば天然のプラチナブロンドに近づくことができますよ♡

プラチナブロンドは、銀髪や白髪と違う色合いをしています。銀髪はシルバー系が強めなのに対して、プラチナブロンドはゴールドが強めなのが特徴です。

また、白髪はクリーミーでまろやかですが、プラチナブロンドはゴールドをベースとし、ベージュやシルバーが軽く混合されているのがポイントです。

北欧のみならず日本人にも似合うプラチナブロンドですが、具体的にはどのような人が似合うのでしょうか？

ここからは、プラチナブロンドが似合う人の特徴について紹介します。外国人のような髪色が欲しい人は要チェックです♡

基本的にプラチナブロンドは、青みのあるブルベさんに似合います。

プラチナブロンドが似合う人の特徴として肌が白い、目が二重などが挙げられ、これらに該当するのがブルベさんです。

特にブルベ冬さんに似合うヘアカラーで、プラチナブロンドの白銀色が引き立ちます。反対に、白色に強いブルベ夏さんには、ゴールド弱めのプラチナブロンドがよく似合いますよ。

特に似合う人はブルベさんのプラチナブロンドですが、イエベさんも黄色の色味を調整すれば似合います。

イエベさんの場合は黄色を得意としているため、金髪よりの髪色がおすすめです。

「金髪よりの髪色は抵抗がある」という人は、メイクの色味を変えるだけでグッとおしゃれにまとまりますよ。

プラチナブロンドは、必ずといっていいほどブリーチが必要なカラーです。ここからは、地毛からプラチナブロンドにするにはブリーチが何回必要か紹介します。

地毛のダメージ具合や色合いなどによって、ブリーチする回数は個人差があります。参考程度にチェックしてください。

綺麗にプラチナブロンドに染めるなら、3回以上のブリーチが必要です。基本的に日本人の髪の毛は色素が強いため、ブリーチの回数が多くないとホワイト系のカラーが入りません。

3回以上ブリーチをすれば、天然のようなプラチナブロンドをゲットできますよ♡

「3回以上だとブリーチの回数が多すぎる」という人は、ブリーチを2～3回してから染めましょう。ブリーチの回数が2～3回だと、シルバー系のヘアカラーに仕上がります♡

白銀っぽい色合いに染まるので、かなり垢抜けた印象になりますよ。白銀風のシルバーカラーでよければ、ブリーチの回数は2～3回で大丈夫です。

ブリーチの回数を1～2回に減らすと、アッシュ系のヘアカラーに仕上がります。天然のプラチナブロンドとはほど遠いですが、アッシュ系のプラチナブロンドもおしゃれです♡

アッシュ系が似合う人であれば、ブリーチの回数は1～2回にとめておいてからプラチナブロンドを入れましょう。

ブリーチの回数によって仕上がり具合が変わるプラチナブロンド♡レングスによってもその雰囲気は異なります。

ここからは、プラチナブロンドの髪色見本をレングス別に紹介します。金髪よりの髪色や白銀よりの髪色など、レングスに合ったプラチナブロンドを紹介するので参考にしてください。

ショートヘアにナチュラルなプラチナブロンドを掛け合わせると、韓国アイドル風の髪型を作ることができます。髪色は定番的な色合いなので、初心者でも挑戦しやすいでしょう。

ゴールドよりのプラチナブロンドをベリーショートヘアに掛け合わせると、ボーイッシュな雰囲気に仕上がります。今どきな髪色で、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。

かっこいい印象の髪型を作りたい時は、切りっぱなしボブに白銀よりのプラチナブロンドを入れましょう。明るめのヘアカラーにすることで、モード系のファッションを楽しめます。

外ハネボブにハイトーンなヘアカラーのプラチナブロンドを合わせると、キュートな雰囲気になります。華やかさも兼ね備えており、日本人でも真似しやすい合わせ方です。

白っぽい髪色のプラチナブロンドですが、大人かわいい雰囲気を作りたい時は銀髪よりのヘアカラーを選びましょう。金髪よりかは落ち着いた印象になるので大人も染めやすいでしょう。

シンプルなミディアムヘアには、白っぽいプラチナブロンドが似合います。先程のミディアムヘアとはまた違い、ホワイト系の髪色だとトレンド感のあるヘアスタイルになります。

上品な印象に見せたい時には、ストレートロングに白銀よりのプラチナブロンドを合わせましょう。金髪とは違い白銀よりのヘアカラーはどこか神秘的で、全体がキレイにまとまります。

ストレートロングには、暖かみのあるプラチナブロンドを合わせてもおしゃれです。若干黄色のかかった髪色を入れているため、 季節問わず使うことができます。

比較的似合う人を問わないプラチナブロンドは、インナーカラーやハイライトを組み合わせてもおしゃれです♡ここからは、プラチナブロンドをデザインカラー別に紹介します。

他の人と差がつくようなワンランク上のおしゃれを楽しみたい人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「ハイトーンなゴールドヘアーにする勇気がない…」という人は、プラチナブロンドをインナーカラーとして入れてみましょう。一部分だけ入れることで、派手な髪色になりません。

表面は地毛の黒色にして、インナーカラーはゴールドよりのプラチナブロンドを入れてみるとおしゃれになりますよ。

人気のプラチナブロンドは、グラデーションとも相性が良いです。毛先に向かっていくにつれて、明るい色を入れると可愛らしい印象のヘアスタイルになります。

白銀よりのプラチナブロンドを選べば、どんなヘアカラーと合わせてもマッチします。自分好みの色と合わせてグラデーションを楽しんでください。

プラチナブロンドをハイライトで入れると、立体感のある髪型に仕上がります。軽く入れるだけでもその雰囲気は全く異なり、大人っぽい印象になります。

パーマやコテなどで軽く巻けば、動きのあるヘアカラーにもなるのでおすすめです。

プラチナブロンドについて詳しく見ていきましたが、では色落ちするとどんな色になるのでしょうか？

そこでここからは、プラチナブロンドの色落ち後の色と色落ち期間、さらには色持ちを良くする方法も紹介します。

地毛の色やブリーチする具合によって個人差がありますが、基本的にプラチナブロンドが色落ちすると綺麗な色に変化します。

地毛が黒髪の人でブリーチを3回した場合は、若干黄色味のかかったベージュっぽい色に。ブリーチを1～2回した場合は、金髪またはオレンジっぽい色になります。

ブリーチ必須のプラチナブロンドは、早い人で3日程度、ゆっくりな人で1週間程度で色落ちしていきます。ブリーチした髪の毛は、オレンジや黄色が強く出る傾向があります。

毎日のようにヘアケアをすれば綺麗な色に変化しますが、何もヘアケアしないと白銀が濁ったような金髪になる場合があるのでご注意ください。

色持ちを良くする方法は、カラーシャンプーを使うのがベターです。プラチナブロンドはKYOGOKUのブルーパープルシャンプーと相性が良く、綺麗に色持ちします。

その他にも定期的に美容院に行く方法もおすすめですので、自分がやりやすいヘアケアで色持ちを良くしてくださいね。

もっとも美しいと評価されているプラチナブロンド♡黒髪の日本人でも、天然のようなプラチナブロンドの髪色に近づけることができます。

一見奇抜な髪色ですが、しっかりと女性らしい上品さがあります。日本人だからと諦めないで、似合う人問わないおしゃれなプラチナブロンドに染めてみてはいかがでしょうか？