くせ毛でもレイヤーボブは似合う?生かした髪型のポイントを解説♡
くせ毛さんにレイヤーボブは似合うのでしょうか?この記事では、くせ毛さんに似合うレイヤーボブや似合う時のポイントを解説します。<前髪あり・なし>やパーマ・ストレートの<形状別>で似合う髪型も紹介するので、参考にしてくださいね♡
目次
- くせ毛さんにレイヤーボブは似合う?似合わない?
- くせ毛さんに似合わないレイヤーボブの特徴は?
- ①『広がってまとまらない』髪型
- ②『外側』をすきすぎた髪型
- ③『パサつきが治らない』髪型
- くせ毛さんに似合うレイヤーボブの特徴は?
- カットラインは『くせの強さに合わせる』
- 適切な場所の『量感を調節する』
- 毛先に『動きのあるデザイン』を
- くせ毛さん×レイヤーボブの髪型特集♡
- くせ毛さん×レイヤーボブ【前髪あり・なし別】
- 【前髪あり】ミニマルなレイヤーボブ
- 【前髪あり】くせ毛をいかした外ハネレイヤーボブ
- 【前髪なし】シンプルなレイヤーボブ
- 【前髪なし】爽やかな印象の外ハネレイヤーボブ
- くせ毛さん×レイヤーボブ【形状別】
- 【パーマ】ゆるふわ毛先のレイヤーボブ
- 【パーマ】ナチュラルな無造作レイヤーボブ
- 【パーマ】ミックスカールのレイヤーボブ
- 【ストレート】内巻き風の丸みレイヤーボブ
- 【ストレート】外ハネのカジュアルレイヤーボブ
- 【ストレート】ウルフカットのレイヤーボブ
くせ毛さんにレイヤーボブは似合う?似合わない?
軽やかな動きと自然なふんわり感で、カジュアルからエレガントまでさまざまな印象になるレイヤーボブ。シルエットに変化をつけやすいため、年代を問わず人気の髪型です。
・ヘアスタイルは楽に決まる?
・毛先が広がらない?
・髪がうねったりハネたりしない?
うねりや広がりが気になるくせ毛さんは、レイヤーボブにするときにこのような不安を持つ人も多いでしょう。くせ毛さんにレイヤーボブは似合うのでしょうか?
くせ毛さんに似合わないレイヤーボブの特徴は?
くせ毛さんに似合わないレイヤーボブとは、悩みのタネである髪のうねりや毛先の広がりが目立つ髪型です。
では、どんな髪型ならくせ毛が目立つのでしょうか?ここからは、くせ毛さんに似合わないレイヤーボブの具体的な特徴を3つ紹介します。
①『広がってまとまらない』髪型
くせ毛さんに似合わないレイヤーボブの特徴1つ目は、『広がってまとまらない』髪型です。
手入れがしやすい長さのボブも、毛先が広がってしまうとせっかくのシルエットが台無しに。
特にまとまりづらいのは肩くらいの長さです。毛先が肩にあたっている人は髪がハネやすいため、少し短めにするとまとまりやすくなりますよ。
②『外側』をすきすぎた髪型
くせ毛さんに似合わないレイヤーボブの特徴2つ目は、『外側』をすきすぎた髪型です。
外側の髪をすきすぎた短すぎるハイレイヤーは、かえって広がりやすくなり、顔の輪郭が悪目立ちすることも。
外ハネのレイヤーボブにする場合も、外側をすきすぎずくせ毛のバランスを考えて毛量を減らしてくださいね。
③『パサつきが治らない』髪型
くせ毛さんに似合わないレイヤーボブの特徴3つ目は、『パサつきが治らない』髪型です。
髪のパサつきの原因は、カットラインの乱れや乾燥、エイジング毛が考えられます。また、髪のパサつきはシルエットが決まらない原因に。
パサつきが治らないと悩んでいる人は、髪のボリューム感をいかしたスタイルがおすすめです。広がりを抑えるためにも、スタイリング剤は毛先中心にムラなくつけましょう。
くせ毛さんに似合うレイヤーボブの特徴は?
くせ毛さんに似合うレイヤーボブは、髪のうねりや広がりをカバーできる・もしくはくせ毛をいかせるスタイルです。
・カットラインは『くせの強さに合わせる』
・適切な場所の『量感を調節する』
・毛先に『動きのあるデザイン』を
くせ毛さんのレイヤーボブは、くせ毛をいかした髪型が基本です。ここからは、くせ毛さんに似合うレイヤーボブの特徴を紹介するので、ヘアオーダーの際の参考にしてくださいね♡
カットラインは『くせの強さに合わせる』
くせ毛さんは、『くせの強さに合わせた』カットラインを意識しましょう。襟足やトップ、もみ上げなど同じ頭のなかでも部分によってくせの出方が異なる場合も。
くせの強さに合わせて「くせを生かしたカットライン」や「くせを収めるカットライン」を意識すると、きれいなシルエットになり毎日のヘアセットも楽になりますよ♡
くせを無視したカットラインは、髪の広がりやうねりを強調するだけでなく、顔の輪郭や毛先のパサつきなども目立ってしまうのです。
髪の長さにこだわりがある・カットラインだけで悩みが解決できない人は、縮毛矯正やパーマを活用するのも1つの方法です。
適切な場所の『量感を調節する』
くせ毛さんに似合うレイヤーボブの特徴2つ目は、適切な場所の『量感を調節する』ことです。
毛量が多く毛先が広がりやすいくせ毛の人は、内側の髪をすいて表面に重さを残すとまとまりやすくなります。くせ毛が落ちつき、毎日のヘアセットが楽になりますよ。
髪型に合わせて適切な場所にレイヤーを入れると、くせ毛をいかしたニュアンスのある髪型が楽しめるでしょう。
やみくもに毛量を減らし過ぎると毛先がスカスカになり、広がりやパサついて見える原因に。髪が元通りに伸びるまでには時間もかかるため、すきすぎないように注意が必要です。
毛先に『動きのあるデザイン』を
くせ毛さんに似合うレイヤーボブの特徴3つ目は、毛先に『動きのあるデザイン』を選ぶことです。
毛先に動きのあるデザインは、気になる顔の輪郭をカバーしてくれます。あえてくせを活かしたレイヤーボブにすると、ヘアスタイルを楽に仕上げられるため、おすすめです。
反対に、くせ毛が気になるからと縮毛矯正やストレートパーマをかけると、直毛になりすぎてピンとした硬い質感や、不自然なシルエットになる可能性も。
また、新しく生えてくる髪の毛はくせがあるため、ストレートの部分と根元のくせの差が大きく、余計にくせが目立ってしまいます。
くせ毛さん×レイヤーボブの髪型特集♡
ここからはくせ毛さんに似合うレイヤーボブの髪型特集です。【前髪あり・なし】に加えて、パーマ・ストレートの【形状別】の髪型も紹介します。
40代以上の女性にもおすすめのスタイルや、手入れがしやすいレイヤーボブをピックアップしたので、髪型選びの参考にしてください♡
くせ毛さん×レイヤーボブ【前髪あり・なし別】
・前髪あり
・前髪なし
最初に紹介するのは、くせ毛さん×レイヤーボブの【前髪あり・なし別】スタイルです。
前髪のあり・なしで印象は大きく変わります。前髪ありでは可愛らしく優しい印象に、前髪なしでは大人っぽく落ち着いた印象になります。それでは、詳しくみていきましょう。
【前髪あり】ミニマルなレイヤーボブ
厚めの前髪を斜めに分けた、ミニマルなレイヤーボブ。厚めの前髪はくせが目立ちにくくなるため、カールやうねりやで悩んでいる人におすすめです。
毛先と顔の輪郭をつなげた自然な毛の流れでひし形のシルエットになり、小顔効果も期待できます。長さが短い分、黒髪でも重い印象にならないのも嬉しいポイント。
洋装だけでなく和装にもマッチするのため、改まった席へ行く機会が増える40代以上の女性にも人気のスタイルです。
【前髪あり】くせ毛をいかした外ハネレイヤーボブ
シースルー前髪で軽さを出した外ハネレイヤーボブです。前髪をシースルーにすると、親しみやすく柔らかな雰囲気に♡輪郭カバーも狙える髪型です。
くせ毛をいかした外ハネレイヤーボブは、毛先がハネやすいくせ毛さんが合わせやすい髪型の1つです。
顔まわリが華やかになるため、40代・50代の大人女性もチャレンジしやすいでしょう。
【前髪なし】シンプルなレイヤーボブ
おでこをすっきり出したセンター分けは、清潔感があるスタイルです。前髪なしのレイヤーボブは大人の雰囲気があるため、40代・50代の女性にもぴったり!
また、くせに合わせたシンプルなレイヤーボブは、顔の輪郭・髪質を選ばない髪型です。毛量が多くてもレイヤーの効果で広がりを抑えてくれます。
「黒髪だと重さが気になる…」という人は、明るめのカラーにすると軽やかな雰囲気を楽しめますよ。
【前髪なし】爽やかな印象の外ハネレイヤーボブ
かきあげ前髪のレイヤーボブは黒髪で仕上げるとクールな印象に、明るめのカラーでは女性らしい柔らかい印象に仕上がります。
くせ毛をいかした長さでカットすると、パーマいらずで表情豊かなヘアスタイルになります。エラが張っているなどの顔の輪郭の悩みも解決してくれる髪型です。
色っぽさを感じる髪型のため、40代以上の大人女性にもぴったりです。毛先がパサつかないよう、スタイリング剤をよくもみ込んで仕上げましょう。
くせ毛さん×レイヤーボブ【形状別】
・パーマ
・ストレート
ここからは、パーマ・ストレートの【形状別】に、くせ毛さんに似合うレイヤーボブを解説します。
外ハネなどくせ毛をいかしたヘアスタイルはスタイリングも楽ですが、パーマをプラスするとより華やかな印象に。
パーマ・ストレートそれぞれに長所があるので、ぜひチェックしてくださいね。
【パーマ】ゆるふわ毛先のレイヤーボブ
パーマをプラスしてゆるふわな毛先にするとフェミニンな雰囲気になります。カールする方向がさまざまなため、くせ毛も気になりません。
パーマの抜け感は顔の輪郭の補正効果も期待できるため、フェイスラインが気になる人におすすめのスタイルです。
髪色を明るくするとヘルシーな印象に、黒髪にすると40代以上の女性におすすめのしっとりした大人な雰囲気が味わえます。
【パーマ】ナチュラルな無造作レイヤーボブ
ナチュラルな雰囲気のヘアスタイルが好きな人は、無造作レイヤーボブもよいでしょう。明るい色ならこなれた印象に♡
適度にレイヤーを入れると全体的に軽やかになり、シルエットが際立ちます。
前髪のくせもパーマでカバーできるため、忙しい日常を送る大人にぴったりのスタイルです。
【パーマ】ミックスカールのレイヤーボブ
「くせ毛だけど肩につくくらいの長さが欲しい」という人は、思い切ってミックスカールのパーマをかけてみましょう。
ボリュームあるヘアスタイルのため、毛量の多さもカバーできます。女性らしい雰囲気になり、40代以上の大人の女性にも似合うスタイルです。
黒髪にもマッチしますが、明るめのカラーやメッシュを入れると、さまざまな表情が楽しめますよ。
【ストレート】内巻き風の丸みレイヤーボブ
内側の髪をすいた丸みのあるレイヤーボブは表面に重さを残しているため、ナチュラルに毛量の調節が可能です。
広がりを抑えてまとまりやすくなるため、毎日のヘアケアが楽になるのは嬉しいですね。
黒髪なら清楚な雰囲気で好感度アップ!40代・50代の大人の女性も似合うヘアスタイルです。
【ストレート】外ハネのカジュアルレイヤーボブ
くせ毛さんなら、カジュアルな雰囲気の外ハネレイヤーボブがパーマなしで手に入ります。肩よりも髪を短くすると毛先がすっきりまとまり、楽にセットできる髪型に。
外ハネが生き生きとした表情をみせてくれるため、黒髪でも重たくなりません。くせ毛をいかしたい人は、チャレンジしてみましょう。
【ストレート】ウルフカットのレイヤーボブ
パーマをかけずにイメチェンできるのはウルフカットのレイヤーボブです。髪の毛の落ち感で毛量をカバーできるという、嬉しいメリットも。
くせ毛に合わせたレイヤーを入れると、似合う人を選ばない髪型になります。くせ毛のボリュームをいかしてさらに素敵なシルエットに仕上がるのもウルフカットの魅力です。
黒髪なら個性的でマニッシュな雰囲気になります。柔らかい雰囲気に仕上げるなら、明るめの髪色にしましょう。
くせ毛を活かしたレイヤーボブで魅力をアップ
毛量の調節がしやすいレイヤーボブには、くせ毛さんに似合うスタイルがたくさんあります。くせ毛をいかすと、さまざまな表情が楽しめますよ。
若い世代だけでなく40代以上の大人にも似合うレイヤーボブで、さらに魅力をアップさせましょう♡