【暗め】オリーブの髪色なら『ブリーチなし』でもOK！色見本や色落ち過程も♡

可愛い暗髪として人気のオリーブカラー。緑系カラー特有の透明感と優しい色味によって、ブリーチなしでもエレガントな髪色に仕上がります。

ここでは、暗めのオリーブカラーがオススメな理由を紹介します。暗めのオリーブ系ヘアカラーが気になっている人は、ぜひチェックしてみてください！

暗めのオリーブカラーがオススメな理由の1つに、抜群の透明感が出ることが挙げられます。

暗めオリーブの色味によって髪の赤みが抑えられ、透け感のあるヘアカラーに仕上がりますよ。外国人風の垢抜けた髪色にしたい人におすすめです♡

ブリーチなしで染められるのも、暗めのオリーブカラーがオススメの理由です。

ダークトーンのオリーブカラーは染料を濃いめにいれるため、髪の赤みがしっかりと抑えられます。そのため、ブリーチなしでも綺麗な色味に仕上がりますよ。

色持ちがよいことも、暗めのオリーブカラーがオススメな理由です。ダークトーンの場合はカラー剤を濃いめに入れるため、基本的には2～3週間ほど染めたての色味をキープできます。

色落ち後も赤みが抑えられ、綺麗な髪色をキープできますよ。あえてオリーブカラーを色落ちさせて、ナチュラルなブラウン系カラーを楽しむのもよいでしょう。

髪を染めるとき、ブリーチあり・なしで仕上がりが変わることも多いですよね。では、暗めのオリーブカラーの場合は、ブリーチあり・なしでどれくらい違うのでしょうか？

ここからは、暗めのオリーブカラーの特徴や発色を、ブリーチありとブリーチなしに分けて解説します。

ブリーチありの暗めオリーブカラーは、透明感あふれるオリーブ色になります。ブリーチでベースの色素を抜くことで、しっかりとオリーブの色味を感じられるでしょう。

ブリーチなしの暗めオリーブカラーは、地毛に近い深みのあるオリーブ色になります。透明感があるため、ダークトーンでものっぺりとした印象にはなりません。

ベースの赤みを反対色の緑色が抑えてくれるので、柔らかくナチュラルな髪色になります。ブリーチなしでもきちんと染まるため、髪のダメージが心配な人にも向いています。

オリーブカラーは、迷ってしまうくらい種類がたくさんあります。ここからは、ブリーチなしでもできる暗めオリーブカラーの色見本を紹介します。色味選びの参考にしてくださいね。

暗めのオリーブアッシュは、アッシュによるスモーキーな色味を感じられる大人っぽいヘアカラー♡

ブリーチなしでも透け感たっぷりで、暗髪でありながらも、ほんのりとオリーブ色を感じられます。

ボブやロングヘアとの相性もよく、重たく見えがちな髪型でも軽やかに仕上がります。髪の傷みが気になる人や、黒髪から少しイメチェンしたい人にもオススメです。

ブリーチなしで作る暗めオリーブベージュは、ベースの髪色に近いナチュラルなカラーです。光に当たると髪が透け、薄茶色を感じられるふんわりとした印象に♡

オリーブべージュの色味はあまり目立ちませんが、ただの黒髪よりも優しい質感になります。髪色に厳しい職場や学校でもばれない暗髪にしたい人にオススメです。

ブリーチなしの暗めオリーブグレージュも、ダークトーンでありながら、ツヤと透明感を感じられる髪色です。

光に当たるとくすみのあるグリーンの色味が出て、クールな雰囲気になります。

ブリーチなしの暗めのオリーブブラウンは、深みのある色合いです。ダークなヘアカラーであるものの、ふんわりとしたブラウンの色味により重たく見えません。

室内では目立ちにちくいヘアカラーですが、光を当てると雰囲気が変わります。オフィスでも浮きにくいので、髪色に厳しい職場に勤めている人でも挑戦しやすいでしょう。

オリーブカラーのなかでも、緑色が強めのオリーブグリーン♡緑色が強いヘアカラーのため、特に透け感が出やすいヘアカラーです。

オリーブグリーンは、ブリーチなしで外国人風の髪色にしたい人にオススメ。地毛の赤みに悩んでいる人も検討してみてくださいね。

明るめのオリーブカラーにすると、透明感抜群の明るい髪色になります。鮮やかなオリーブカラーにしたい人にオススメです。

ただし、ブリーチをする回数が少ないと、オリーブの色味がしっかりと発色しない場合があります。希望のオリーブカラーをヘアサロンでよく相談しましょう。

（オリーブカラーについては、以下の記事も参考にしてみてください♡）

綺麗に染めたヘアカラーでも、色落ちが心配ですよね。暗めのオリーブカラーはどのくらい色持ちするのでしょうか？

ここからは、暗めオリーブカラーの色落ち事情について解説します。

暗めのオリーブカラーに染めた場合の色持ちは、約4週間です。ただし、色落ちのスピードは、トーンが上がるほど早くなります。

綺麗なオリーブカラーを保つには、紫やシルバーのカラーシャンプーや、ヘアオイルなどを使って小まめにヘアケアをすることが大切です。

暗めのオリーブカラーが色落ちすると「ヘアカラー前の髪色」に近い色味に変化します。はじめにオリーブの色味が抜け、そこから徐々にベースの色味に近づいていくでしょう。

オリーブベージュなどの別の色味が混ざったヘアカラーの場合は、オリーブ以外の色味が残ることもあります。いずれの場合も綺麗な髪色が続きますよ。

暗めに染めても透明感があるオリーブカラー。ブリーチなしでも染まりやすく、雰囲気を変えたい人にオススメです。

オリーブカラーにはさまざま種類があるので、自分に似合う色味を選べます。暗めオリーブカラーでおしゃれを楽しんでくださいね。