インナー金で差をつける！旬の垢抜けヘアカラースタイル

髪色に個性を加えるなら、 インナー金 の選択が今、特におすすめです。

一見派手に思えるかもしれない金髪のインナーカラーですが、実は顔まわりを明るく見せ、全体の印象を引き上げるナチュラルかつおしゃれな技ありカラー。髪の一部だけを染めることで、さりげなく自分らしさを表現できます。

本記事では、インナー金の魅力と似合うスタイル、ブリーチの有無、色持ち、そしてケア方法までを徹底解説。さらに失敗しないオーダー方法や、ヘアカラーを通じて自己表現を楽しむコツについても触れていきます。

■ インナー金とは？｜目立ちすぎず、華やかに

まず インナー金 とは、髪の内側（インナー）部分にゴールドやブロンド系の明るい色味を加えるヘアカラーのこと。表面の髪色は地毛やダークトーンにして、内側だけを明るい金色にすることで、動いたときにさりげなく光を放つのが特徴です。

こんな人におすすめ：

内側にだけ明るいカラーを入れることで、光や動きに応じてちらっと覗くインナーカラー。金色はその中でも、温かみと高級感を同時に持つ特別なカラーとして人気です。

◎ 明るさと立体感を演出できる

暗髪にゴールドのインナーを加えると、コントラストで立体的なヘアスタイルに見せることができます。顔周りや毛先に入れると、肌を明るく見せる効果も。

◎ アレンジ次第で印象自在

ポニーテールや編み込み、耳かけスタイルなど、髪を動かすたびに金色がちらっと見えるのがポイント。普段は隠しておいて、大切な日やおしゃれを楽しみたい日にだけ目立たせる…そんな使い分けが可能です。

◎ メイク・服とも相性抜群

ベージュ系、ブラウン、ブラックのファッションに合わせやすく、メイクもゴールドシャドウやコーラルチークで一体感のある仕上がりに。顔全体が明るく、洗練された印象になります。

金色の発色を出すには、多くの場合ブリーチが必要です。しかし、近年はブリーチなしでも柔らかいゴールドベージュに近づける薬剤も登場しています。

髪質が細くダメージを受けやすい方は、弱ブリーチや1回のみの施術で様子を見てみるのがおすすめです。

インナー金は髪型次第で印象が大きく変わります。以下におすすめスタイルをご紹介します。

ボブヘアに金のインナーを入れて、耳にかけるだけで華やかな印象に変化。メガネやピアスとも好相性。

ウェーブをかけると金のインナーが動きと共に表情を変えるので、柔らかくフェミニンな雰囲気に。

まとめ髪にすることで、内側のカラーがしっかり見えるようになります。フォーマルな場でも映えるスタイル。

美容師とのカウンセリングは成功の鍵です。以下のポイントを押さえましょう。

写真を見せる（必須）
言葉だけでは伝わりにくいので、 インナー金ヘアの参考画像を2～3枚持参しましょう。
ブリーチ回数を確認
どれだけの金色にしたいかによって、ブリーチの有無や回数が変わります。
見える範囲・幅を相談
どの位置から、どの程度の幅で入れるかで印象が変わります。耳横だけ・襟足中心・全体インナーなど、好みに合わせて調整しましょう。