赤のインナーカラーの色落ち期間は?経過をブリーチあり/なし別で紹介♡

赤のインナーカラーは色落ち後、何色になるかご存知ですか?今回は、赤のインナーカラー&イヤリングカラーの色落ち後の色や色落ち過程、期間を【ブリーチなし・あり】別に分けて紹介します!レッドのインナーカラーを色持ちさせる方法も紹介するので参考にしてください♡

目次

  1. 赤のインナーカラーがおすすめ♡
  2. ①目を引く、華やかな印象に
  3. ②秋のトレンドカラーでおしゃれ
  4. 赤のインナーカラーの色落ち後は何色?
  5. ブリーチありの場合
  6. ブリーチなしの場合
  7. 赤のインナーカラーの色落ち期間とその過程は?
  8. ブリーチありの場合
  9. ブリーチなしの場合
  10. 赤を綺麗に発色させるにはブリーチは何回必要?
  11. 赤のインナーカラーを色落ちを防ぐ方法
  12. ①紫外線や乾燥を避ける
  13. ②カラーシャンプーを使う
  14. ③ドライヤーやアイロンは低温で
  15. 赤のインナーカラーを早く落とす方法は?
  16. ①シャンプーとトリートメントでパックする
  17. ②ホットタオルを使う
  18. 赤のインナーカラーの色落ち後はどうする?
  19. ①カラーバターでセルフで染め直す
  20. ②美容院で染め直す
  21. 色落ちが綺麗&長持ちするインナーカラーは何色?
  22. 色落ちが綺麗なインナーカラー
  23. 色持ちしやすいインナーカラー

赤のインナーカラーがおすすめ♡

髪の内側の一部だけを染めるインナーカラー。さまざまなカラーがありますが、赤のインナーカラーはかわいくてクールな雰囲気になります。

色のトーンによっては、学生や明るい髪色がNGな職場で働く人でもバレにくいのでおすすめ♡今回は、インナーカラーに赤を選ぶおすすめポイントを紹介します。

①目を引く、華やかな印象に

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赤色は前向きで活発なイメージがありますよね。また赤のヘアカラーは目を引き、関心を集める色で華やかな印象を与えます。

地毛が暗めの人が赤のインナーカラーを入れると、それぞれの色が映えてきれいに見えるんです。

特に耳周りの髪だけ染めるイヤリングカラーは、ショートへアと相性抜群♡髪を耳にかける髪型のときにアクセントになり、華やかな印象が強くなりますよ。

②秋のトレンドカラーでおしゃれ

赤やオレンジなどの暖色系カラーは、秋冬の季節に似合います。バービーピンクやファイアレッドなどの暖色系ヘアカラーは、毎年秋冬のトレンドカラーにもなるほど。

温かみがあり、髪型によってかわいい印象にも、大人っぽい印象にもなる赤のインナーカラーを取り入れてみましょう。

赤のインナーカラーの色落ち後は何色?

赤のインナーカラーは色落ちするとどのような色になるのでしょうか。赤のインナーカラーの色落ち後の色を知っておくことで、色落ち後もおしゃれを楽しむことができますよ。

ブリーチありの場合

ブリーチした場合は、赤のインナーカラーは時間が経つにつれてピンクから薄ピンク、その後オレンジがかったピンクといった具合に変化します。

ブリーチなしの場合

ブリーチせずに赤のインナーカラーを入れた場合は、時間が経つにつれ赤みがとれていき、茶色っぽくなります。

赤のインナーカラーの色落ち期間とその過程は?

インナーカラーは、髪全体にヘアカラーをするよりも色落ちしやすく、ブリーチの有無によっても色落ち期間が異なります。

ここでは赤のインナーカラーを入れた場合にどのくらい染めた状態を保てるのか、色落ち期間とその過程を紹介します。

ブリーチありの場合

赤のインナーカラーをブリーチありで入れた場合、染めた状態の色が楽しめるのは、3日~1週間程度。それ以上経過するとだんだん色味が薄くなり、1ヶ月ほどで完全に色落ちします。

ブリーチなしの場合

ブリーチせずに赤のインナーカラーを入れると、ブリーチしたときと比べて明るく発色しない分、色落ちしにくく目立ちにくいです。

染めた状態の赤色を保てるのはブリーチをした場合と同様に、約1週間。その後1ヶ月ほどはピンク色が残ります。

赤を綺麗に発色させるにはブリーチは何回必要?

ブリーチの回数と赤色の発色の仕方
  • ブリーチなし:元の色に赤みがプラスされた色
  • ブリーチ1回:十分綺麗に発色する
  • ブリーチ2回:1回目と変わらない程度に発色する

明るい赤色のインナーカラーを入れたい場合は、ブリーチ1回がおすすめ。ブリーチを重ねると色が抜け、オレンジから黄色、黄色から白っぽい色という風に髪色が変化します。

赤やオレンジなどの暖色系のヘアカラーはブリーチを重ねることなく、1回でも色が入りやすいです。

色が入りにくい髪質や、染めたことがない髪に明るい赤色を入れたい場合などは、2回以上必要なこともあるのであらかじめ美容師さんに相談しましょう。

赤のインナーカラーを色落ちを防ぐ方法

せっかく入れた赤のインナーカラー。できるだけ長く楽しみたいですよね。ここでは、赤のインナーカラーの色落ちを防ぐ方法を紹介します。

①紫外線や乾燥を避ける

紫外線や摩擦・乾燥は肌だけじゃなく髪にとっても天敵です。紫外線に長時間当たるとキューティクルが痛んでカラーが流出しやすくなります。

外出するときは紫外線対策をして、お風呂あがりにはヘアオイル・洗い落とさないトリートメントを使って髪の水分を保ちましょう。

②カラーシャンプーを使う

カラーシャンプーはヘアカラーの色持ちを良くさせるためのもので、染料が含まれています。使った後洗い流す前に少し時間を置き、色素を浸透させることで髪の毛に色素を補給します。

使用すると色持ちが違うので、インナーカラーに合ったカラーシャンプーを使いましょう。赤のインナーカラーの場合は紫色やピンク色のカラーシャンプーを選んでくださいね♡

③ドライヤーやアイロンは低温で

ドライヤーで髪を乾かすときや、ヘアアイロンを使う際はいつもより低温に設定すると、赤のインナーカラーの色持ちを良くしてくれます。

熱を加えることでキューティクルが開き、せっかく入れた色素が流出してしまいます。高温設定でヘアアイロンを使いたい場合はなるべく少量ずつ髪をとり、短時間で済ませましょう。

また、髪を洗うときは38度くらいのぬるま湯に設定すると色持ちがよくなります。熱を加えないようにと、濡れた状態で自然乾燥させると頭皮環境が悪くなるので注意してくださいね。

色素がしっかり定着するようにするため、ヘアカラーをした当日はシャンプーや髪に熱を加えるのを避けましょう。

赤のインナーカラーを早く落とす方法は?

赤のインナーカラーを早く落とす方法を2つ紹介します。「染めてもらったけど似合わないかも…」「思ってた色と違うな…」というときに役立つので参考にしてくださいね。

①シャンプーとトリートメントでパックする

赤のインナーカラーを早く落とすには、シャンプーやトリートメントでパックするのがおすすめ♡

シャンプーの洗浄効果やトリートメントの油分・水分でヘアカラーの色素が落ちやすくなります。

パックのやり方は、泡立てたシャンプーやトリートメントを髪につけて、5~10分放置するだけ。

ヘアカラーは色素が髪の内側に吸着するまでに時間がかかるので、色が気になったときは早めに行うと落としやすくなりますよ。

②ホットタオルを使う

ホットタオルを使って赤のインナーカラーを落とす方法も。50度くらいのお湯でホットタオルを作り、トリートメントをつけた頭に巻いて10分ほど待ちましょう。

熱とトリートメントの油分でヘアカラーの色素が落ちやすくなりますよ。

赤のインナーカラーの色落ち後はどうする?

赤のインナーカラーを入れても、少しずつ色落ちしていきます。できるなら、すぐにきれいな赤のインナーカラーを入れたいですよね。

そんなときのために、ここでは赤のインナーカラーが色落ちしたあとの対処法を紹介します。

①カラーバターでセルフで染め直す

出典:https://item.rakuten.co.jp/beautymagic-japan/d_001/

赤のインナーカラーが色落ちしたら、カラーバターでセルフで染め直しをするのがおすすめ。カラーバターとは、ヘアトリートメントにヘアカラーの染料が入った商品のことです。

普通のヘアカラーと違って化学反応を起こさずに染めるため髪の毛が痛みにくく、トリートメント効果も期待できます。

カラーバターを使って染めた場合、色持ちは1~2ヶ月程度。暗い色で染めるほど色が保たれます。時間が経つにつれて色落ちし、明るい赤色が抜けていきます。

②美容院で染め直す

美容院では髪質や色、ダメージ具合をみて薬剤を調整してくれるので、プロに染め直してもらうのがおすすめ♡

Webサイトやフリーペーパーで自分に合った美容院を探し、似合う色や髪型にしてもらいましょう。

電話やネット予約の際に前回の処置や今の髪の状態について説明しておくと、スムーズに施術してくれますよ。

明るい色に染めたい場合はブリーチをお願いしましょう。ブリーチの程度にもよりますが、1ヶ月~1.5ヶ月に1回の頻度で通うときれいな髪色を保つことができます。

色落ちが綺麗&長持ちするインナーカラーは何色?

色落ちしてもかわいいカラーと色が長持ちするカラーについて紹介します。ヘアカラーごとに色落ちの仕方が違うので、ぜひ覚えておきましょう。

色落ちが綺麗なインナーカラー

暖色系のヘアカラーのなかでは、元気な印象でかわいいオレンジカラーは色落ちが綺麗♡色落ちするとベージュになり、少し落ち着いた雰囲気になります。

寒色系では、深みのある紫がきれいなダークラベンダーがおすすめ。色落ちするとグレージュに変化し、印象を大きく変えることができます。

色持ちしやすいインナーカラー

一般的に寒色系のカラーと比べ、暖色系のカラーは色素が入りやすく色持ちしやすいといわれています。中間色である紫色の場合は、赤みが強い紫か、青みが強い紫かで異なります。

色持ちしやすいヘアカラーといえばココアブラウンやチョコレートカラーなど、ブラウンがかった色が定番です。

赤のインナーカラーの色持ちをよくしよう!

クールでかわいい赤のインナーカラーは誰にでも似合い、髪型によってさまざまな見せ方ができるのも魅力の1つです。

赤のインナーカラーの色持ちをよくして、少しでも長くおしゃれを楽しみましょう。

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