「保湿クリームを使いたいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない」「ドラッグストアとデパコス、どちらが自分に合っているの?」——そんな疑問を持って検索している方に向けて、この記事では保湿クリームの選び方・ドラッグストアおすすめ・デパコス人気アイテム・韓国コスメまで、肌質別・用途別に整理してお伝えします。
保湿クリームはスキンケアの最後に使う「蓋」の役割を果たす重要なアイテムです。自分の肌質と目的に合ったものを選ぶことで、スキンケア全体の効果が大きく変わります。
※本記事で紹介する商品の価格・成分・仕様は執筆時点の情報をもとにしています。※確認が必要:最新の展開状況・価格・成分は各公式サイトまたは販売店でご確認ください。
保湿クリームの選び方と効果

保湿クリームの基本的な役割
保湿クリームはスキンケアの工程の中で、化粧水・美容液で補給した水分と美容成分を肌に閉じ込める「バリア機能」を担います。油分を含む処方が多く、蒸発しようとする水分を防いで肌をしっとりとした状態に維持することが主な役割です。
また、外部刺激(乾燥・紫外線・花粉など)から肌を守るバリア機能のサポートも期待できます。
乾燥肌・敏感肌・エイジングケア向けの違い
| 肌タイプ・目的 | 求める機能 | テクスチャーの目安 |
|---|---|---|
| 乾燥肌 | 高保湿・油分補給・バリア機能サポート | リッチ・クリーミーなテクスチャー |
| 敏感肌 | 低刺激・肌を守る・シンプル処方 | 軽め〜中程度・無香料が多い |
| 脂性肌・混合肌 | 軽い保湿・べたつかない・皮脂バランス調整 | 軽いジェル系・軽めのクリーム |
| エイジングケア | ハリ・弾力・シワ対策・美容成分配合 | リッチ〜中程度・成分重視 |
成分で選ぶポイント
セラミド・ヒアルロン酸・ペプチドなどの特徴
保湿クリームを選ぶ際に注目したい主要成分と、その働きを整理します。
- セラミド:肌の角質層にもともと存在する成分。細胞と細胞をつなぐ「のり」のような役割をして水分保持力を高める。乾燥肌・敏感肌に特に有効
- ヒアルロン酸:高い水分保持力を持つ成分。自重の数倍〜数千倍の水分を保持できるとされ、肌のぷるんとした質感に寄与しやすい
- ペプチド:アミノ酸が結合した成分で、コラーゲン生成のサポートやハリ改善が期待できる。エイジングケアクリームに多く配合されている
- シア脂・スクワラン:植物由来の油分成分。肌なじみがよく保護膜を形成しやすい
- ナイアシンアミド:美白効果・ハリ改善・毛穴ケアなど多機能な成分
日中用・夜用の使い分け
保湿クリームには日中用と夜用があります。
- 日中用:軽いテクスチャーで日焼け止めやメイクの邪魔をしにくい処方。UVカット機能が付いているものも多い
- 夜用:リッチな処方が多く、睡眠中の肌の修復をサポートする成分が多め。翌朝の肌の状態に差が出やすい
- オールインワン:日夜問わず使えるタイプ。手軽さを重視する方向き
ドラッグストアで買えるおすすめ保湿クリーム

オバジX バイタライズ リフトクリームの特徴
ロート製薬のオバジXシリーズから展開されているリフトクリームです。ハリ・リフトアップを意識した設計とされており、エイジングケアを始めたい方向けのドラッグストアで購入できるクリームとして評価されています。テクスチャーはなめらかで肌なじみがよいとされており、使用感の良さも支持される理由のひとつです。
カルテHD モイスチュア クリームの使用感と効果
カルテHDはヒト型セラミドを配合したスキンケアラインで、乾燥肌・敏感肌向けの高保湿クリームとして多くのユーザーから評価されています。ヒト型セラミドは肌本来のセラミドに近い構造を持つとされており、角質層への馴染みやすさが特徴のひとつです。無香料処方で肌が敏感な方にも使いやすい設計です。
ソフィーナ iP ゴールデンタイムリペア 深夜浸透クリーム
花王ソフィーナiPから展開されるこのクリームは、就寝中の肌再生のゴールデンタイムに着目した夜専用設計が特徴とされています。スキンケア成分が眠っている間に浸透しやすいよう処方が工夫されているとされており、翌朝の肌状態を重視する方に向いているアイテムです。
ミノン アミノモイスト モイストチャージ クリーム
第一三共ヘルスケアのミノン アミノモイストは、敏感肌・乾燥しやすい肌向けのアミノ酸系保湿クリームとして定評があります。低刺激処方でアレルギーテスト済みのものが多く、肌が弱い方や乾燥が気になる方の定番クリームとして支持されています。
ラ ロッシュ ポゼ シカプラスト リペアクリーム B5+
フランス発のダーマコスメブランド、ラ ロッシュ ポゼのシカプラストB5+は、肌バリア機能の修復をサポートする成分(パンテノール・マデカソシド)を配合しているとされているクリームです。肌荒れ・敏感状態のときの集中ケアとして活用されることも多く、皮膚科でも推奨されることがあるブランドとして知られています。
デパコス・高級ラインのおすすめ保湿クリーム
KANEBO クリーム イン デイII/ナイトII
カネボウの「クリーム イン」シリーズは日中用(デイ)と夜用(ナイト)が分かれた設計で、それぞれの時間帯の肌状態に合わせたアプローチが特徴とされています。デイは軽やかでメイク前にも使いやすく、ナイトはリッチな保湿感で睡眠中のケアをサポートする設計とされています。
ポーラ B.A クリーム
ポーラのフラッグシップラインB.Aのクリームは、エイジングケアと高保湿を両立したデパコスの代表的なアイテムとして高い評価を得ています。独自成分の研究に力を入れているポーラらしい、科学的なアプローチのスキンケアを求める方に向いています。
ゲラン オーキデ アンペリアル ザ ロンジェビティ クリーム
フランスのラグジュアリービューティブランド、ゲランのオーキデ アンペリアルシリーズはランキシング(黒ランの成分)を中心にしたエイジングケアクリームとして展開されています。ゲランらしい上品な香りとリッチな使用感が支持されており、特別なスキンケアを求める方に選ばれやすいアイテムです。
クレ・ド・ポー ボーテ クレームアンタンシヴ R(ニュイ)
資生堂のプレミアムラインであるクレ・ド・ポー ボーテのナイトクリームは、夜間の肌再生をサポートすることに特化した高機能設計とされています。ブランド全体の中でも特に高価格帯に位置するアイテムで、贅沢なスキンケア体験を求める方に向いています。
ランコム アプソリュ ザ ソフトクリーム
フランスのランコムから展開されるアプソリュシリーズのクリームは、バラ由来の成分(ローズ フラグメント)を中心にしたエイジングケアと高保湿を両立したクリームとして展開されています。なめらかで肌なじみのよいテクスチャーが特徴とされており、エイジングケアを始めたいデパコスユーザーに選ばれやすいアイテムです。
ラ・メール ザ・モイスチャライジング ソフト クリーム
ラ・メールは「クレーム ド・ラ・メール」で知られる海外高級スキンケアブランドで、独自のミラクル ブロス(発酵処方)を核にした保湿クリームが代表的なアイテムです。リッチなテクスチャーからソフトクリームタイプまで展開があり、肌の状態や好みに合わせて選べます。
その他おすすめデパコスクリーム
ヘレナ ルビンスタイン、ファンケル、ディオール、SK-II など
- ヘレナ ルビンスタイン:プロコレーゲン配合などのエイジングケアラインが知られているブランド
- ファンケル:無添加処方にこだわったスキンケアブランドで、敏感肌向けのクリームが充実
- ディオール:プレステージシリーズなどのラグジュアリーラインのクリームが人気
- SK-II:ピテラ(酵母発酵エキス)配合のクリームが代表的なアイテム
各アイテムの詳しい使用感と成分比較については、MAQUIAによる保湿クリームおすすめまとめや360LIFEによる保湿クリーム比較記事、mybest編集部による保湿クリームランキング、LIPSによる保湿クリームの口コミまとめも参考にしてください。
韓国コスメの保湿クリームおすすめ
人気ブランドの特徴と使い心地
韓国コスメの保湿クリームは、スキンケア先進国として知られる韓国の技術力と、プチプラ〜ミドルプライスの価格帯でのコスパの高さが支持される理由のひとつです。
代表的な韓国コスメブランドの保湿クリームカテゴリーとしては以下が注目されています。
- COSRX(コスアールエックス):スネイル(カタツムリ)ムチン配合クリームなど、機能性成分を配合したアイテムが人気
- innisfree(イニスフリー):自然由来成分を活用したクリームが展開されており、軽いテクスチャーが多い
- Dr.Jart+(ドクタージャルト):セラミド・シカ(ツボクサ)配合クリームなど、機能特化型アイテムが豊富
- SKIN1004(スキン1004):センテラアシアチカ(ツボクサ)成分を中心にした鎮静・保湿ケアで注目されているブランド
成分や保湿力のポイント
韓国コスメの保湿クリームを選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
- セラミド・ヒアルロン酸・センテラなどの主成分を確認する
- テクスチャーが軽め〜リッチまで幅広く展開されているため、自分の肌質に合わせたものを選ぶ
- 韓国のK-beautyトレンドを取り入れながらコスパよく試したい方に特に向いている価格帯
口コミや美容家の評価
韓国コスメの保湿クリームは、美容系インフルエンサー・美容家・SNSユーザーからの口コミを通じて認知度が広まる傾向があります。実際の使用感や肌質別の評価はSNSや美容口コミサイトで多数確認できます。ただし、口コミは個人差が大きいため、実際に試してから判断することをおすすめします。
用途別・肌悩み別の保湿クリームの選び方
乾燥肌・敏感肌向けのおすすめ
乾燥肌・敏感肌の方が保湿クリームを選ぶ際の基本は以下のとおりです。
- セラミド・スクワラン配合:バリア機能をサポートしやすい成分を優先する
- 無香料・無着色:刺激になりやすい成分を避ける
- アレルギーテスト済み・パッチテスト済みの表記を確認する
- リッチなテクスチャー:乾燥が気になる夜はしっとりタイプを選ぶ
ドラッグストアではミノン アミノモイスト・カルテHD・ラ ロッシュ ポゼ シカプラストなどが向いています。
ハリ・たるみ・シワ対策のエイジングケア
エイジングケアを目的とした保湿クリーム選びでは以下の成分に注目します。
- ペプチド:コラーゲン生成サポートが期待できる
- レチノール:ターンオーバー促進・シワ改善が期待できる。ただし刺激が出やすいため使い始めは少量から
- ナイアシンアミド:ハリ改善・美白・毛穴ケアの多機能成分
- ヒアルロン酸・コラーゲン:肌のハリとぷるんとした感触をサポートしやすい
季節やライフスタイルに合わせた使い分け
- 春夏:軽いテクスチャーのジェルクリーム・水分中心の処方が向いている
- 秋冬:リッチなクリームで油分をしっかり補給する
- 忙しい方:化粧水・乳液・美容液の機能を兼ねるオールインワンタイプが時短に向いている
- デスクワーク・エアコン環境:日中でも手軽に使える軽めのクリームをデスクに置いておく活用法も有効
保湿クリームの正しい使い方とケアのコツ
塗るタイミングと適量
保湿クリームの効果を最大化するためには、化粧水・美容液を塗った後、肌がまだ少し湿っている状態で使用するのが基本です。完全に乾いてから使うより、水分を閉じ込める効果が出やすくなります。
適量の目安はパール粒大1〜2個分が一般的ですが、テクスチャーや肌の状態によって調整してください。
化粧水・美容液との組み合わせ方
スキンケアの基本的な順番は以下のとおりです。
- 洗顔 → 化粧水(水分補給)→ 美容液(集中ケア成分)→ 乳液(補助的な保湿)→ クリーム(蓋)
- 油分の多いアイテムは水分の多いアイテムより後に使う(水→油の順)
- 重ねすぎるとよれやすくなるため、各ステップは肌になじんでから次のステップへ
長期間効果を実感するための習慣
保湿クリームの効果は継続使用することで実感しやすくなります。1〜2週間では変化が感じにくくても、最低1ヶ月程度続けることで肌の水分量やバリア機能の変化を感じやすくなります。
- 毎晩のスキンケアルーティンに組み込む
- 季節の変わり目にテクスチャーを見直す
- 肌荒れ時は成分をシンプルにして様子を見る
まとめ:自分に合った保湿クリームを見つけるポイント
価格帯・成分・用途を総合的に判断
保湿クリームは価格の高さ=効果ではなく、自分の肌質・悩み・使うシーンに合っているかどうかが最も重要な選択基準です。
| 優先ポイント | おすすめの方向性 |
|---|---|
| コスパ重視・まず試したい | ドラッグストアのプチプラ〜ミドルプライス(ミノン・カルテHDなど) |
| 敏感肌・肌荒れが気になる | 低刺激処方・セラミド配合(ミノン・ラ ロッシュ ポゼなど) |
| エイジングケア重視 | ペプチド・ナイアシンアミド配合のミドル〜デパコス(ポーラB.A・ランコムなど) |
| 韓国コスメで試したい | COSRX・Dr.Jart+・SKIN1004などのミドルプライス帯 |
| 贅沢なスキンケアを楽しみたい | ラ・メール・ゲラン・クレ・ド・ポーなどの高級ライン |
初心者でも迷わないおすすめ商品選びのヒント
はじめて保湿クリームを選ぶ方には、以下のステップで選ぶと失敗が少なくなります。
- ステップ1:自分の肌質を確認する(乾燥肌・脂性肌・混合肌・敏感肌)
- ステップ2:最優先の悩みを1つ決める(乾燥・ハリ・毛穴・肌荒れなど)
- ステップ3:予算の上限を決める(ドラッグストア・ミドルプライス・デパコス)
- ステップ4:テスターや少量サイズで試してから購入する
注意:初めて使う保湿クリームは、腕の内側などでパッチテストを行ってから顔に使用することをおすすめします。肌に異常を感じた場合はすぐに使用を中止してください。
本記事の情報は執筆時点のものです。各商品の価格・成分・展開状況は変更される場合があります。最新情報は各ブランド公式サイトまたは販売店でご確認ください。

